贅婿~ムコ殿は天才策士~
 3.15

贅婿~ムコ殿は天才策士~

中国
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 2021年  
契約結婚から始まる、痛快!爽快!ラブ・エンターテイメント!
見た目はボンクラ、頭脳はイケメン。時代を超えた神業商人( スーパーヒーロー)誕生!
全 36 話 / 45 分
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詳細
エピソード
[第 1 話 ] 
契約結婚
  45分
江皓辰(ジャン・ハオチェン)を主人公とする連載小説が打ち切りになり、作家は同じ人物を主人公にしたコメディー小説を執筆することに。その内容とは…。現代から武王朝に転生した江皓辰は、目を覚ますと寧毅(ニン・イー)という別人の姿になっており、借金のカタに布商・蘇(スー)氏の婿養子になることが決まっていた。思わず逃げ出した寧毅だが、そのせいで婚約者の蘇檀児(スー・タンアル)は窮地に。
[第 2 話 ] 
婿殿の機転
  46分
婚礼の日がやってくる。寧毅は迎える客人の名を覚えていなかったが、機転を利かせて乗り切る。その姿を頼もしく見つめる蘇檀児。ところがそこに烏(ウー)家の長男・烏啓豪(ウー・チーハオ)が乗り込んできて婚姻無効を叫ぶ。彼は寧毅の妻子を名乗る母子を連れていた。婚礼の場は騒然となってしまう。だがここでも寧毅は逆に烏啓豪をやり込めてしまう。
[第 3 話 ] 
開業イベント
  43分
蘇檀児の新店の開業時間が迫っていた。だが蘇檀児は、前日の大雨で濡れてしまった目玉商品の暮雲紗を前に、ぼう然としていた。蘇檀児の叔父である蘇仲堪(スー・ジョンカン)はこの時とばかりに蘇檀児の未熟さをあげつらう。その上、蘇仲堪の息子、蘇文興(スー・ウェンシン)はならず者を雇って客に暴動をけしかけていた。そんな中、寧毅は割引イベントで客を引きつける。
[第 4 話 ] 
悲哀の男徳学院
  42分
入り婿の心得を学ぶため、男徳学院に送られた寧毅。そこで入り婿たちの悲哀を知った寧毅は学院に反発して飛び出してしまう。その頃、蘇檀児の店では偽物の伝票が大量に出回り、大騒ぎになっていた。蘇文興はまたも助けるフリをして、店の共同経営を持ちかける。だがそんなことはお見通しの寧毅はとっくに手を打っていた。
[第 5 話 ] 
家出の功罪
  44分
義父を恐れて家出した寧毅は、若い娘が川に落ちるのを見て思わず助けに飛び込む。聶雲竹(ニエ・ユンジュー)という名の彼女は一人暮らしだった。その頃、蘇檀児は護衛の耿直(ゴン・ジー)を連れて寧毅を捜し回っていた。聶雲竹の家で着替えをしている寧毅を見つけた蘇檀児は、2人の仲を誤解して怒りをあらわに。寧毅は屋敷に監禁されてしまう。
[第 6 話 ] 
女商人への道
  43分
蘇檀児の母・姚(ヤオ)氏はいまだに別室を使う娘夫婦が心配で、寧毅に無理やり酒を飲ませて蘇檀児の寝室へ送り込む。警戒する蘇檀児だったが、寧毅のアイデアにより、部屋の外で聞き耳を立てている姚氏たちをごまかすことに成功。蘇檀児は女商人になりたいという夢を寧毅に打ち明ける。こうして、ついに蘇檀児が蘇家の実印を継承する日がやってくる。
[第 7 話 ] 
離縁の朝に
  44分
実印を得た今、契約結婚を継続する理由はなかった。お互いに心残りがありながら離縁を口にする2人。翌朝、蘇檀児は数日後に開かれる濮園詩会のために、なじみの芸妓を呼ぼうとするが、既に烏啓豪が押さえたあとだった。困り果てる蘇檀児だが、蘇家を出ていくことになった寧毅に苦境を打ち明けることができない。だが寧毅には秘策があった。
[第 8 話 ] 
ロマンスの気配
  42分
離縁したくないと遠回しに言う寧毅に、いきなり口づけする蘇檀児。その頃、男徳学院院長の康賢(カン・シエン)と武王朝の実力者・秦嗣源(チン・スーユエン)は濮園詩会での寧毅の活躍を賞賛していた。朝廷では周辺諸国の不穏な動きに対応するため、秦嗣源の参内を待っていた。口づけの意味が分からず悶々としていた寧毅は、ついに意を決して自分からも蘇檀児の頬に口づけを…。
[第 9 話 ] 
絹の買い占め
  42分
烏啓豪に江南の絹を買い占められ、蘇氏布店は苦境に立たされていた。寧毅は蘇檀児が参入しようとしている朝廷がらみの商いにきな臭さを感じ、康賢と秦嗣源に相談する。その頃、蘇檀児は烏啓豪に唆された席(シー)番頭に連れられ、絹が手に入るという場所に向かっていた。だがそこに待ち構えていたのは烏啓豪。蘇檀児は烏啓豪に閉じ込められてしまう。
[第 10 話 ] 
商機をつかめ
  44分
皮蛋(ピータン)の屋台を出した聶雲竹だが売れ行きはさっぱり。妹分の元錦児(ユエン・ジンアル)も手伝うが、やってきたのは都尉の宋憲(ソン・シエン)だけ。美女目当ての宋憲に不快感をあらわにする元錦児。そんな中、男徳学院の学友たちが皮蛋料理を次々に披露。すると皮蛋は瞬く間に売り切れ、寧毅は商機と見てフランチャイズを始めることに。一方、烏啓豪は性懲りもなく悪だくみをしていた。
[第 11 話 ] 
人脈を利用せよ
  42分
男徳学院の有志たちによって竹記飯荘が開業する。店主を任された聶雲竹は寧毅に励まされて、お客たちの前に華やかに登場する。その頃、官吏の韓徳成(ハン・ドーチョン)は親類にあたる寧毅を通して、密かに秦嗣源に取り入ろうとしていた。寧毅はそんな韓徳成を逆に利用することを思いつき、秦嗣源に口利きをする見返りに隠し持っている絹を蘇檀児に譲るよう持ちかける。
[第 12 話 ] 
周辺国の動き
  45分
絹の値をつり上げた烏啓豪に怒る商人たち。そんな彼らへの支払いや自ら招いた高騰によって資金難に陥った烏啓豪は、闇銭荘で多額の借金をする。それを知った蘇文興は寧毅に対抗しようと烏啓豪への協力を申し出る。そんな中、隣国の梁は勢いを失い、靖への併合が決定的に。周辺の情勢が緊迫する中、秦嗣源に復帰を促そうと左宰相の李岡(リー・ガン)がやってくる。
[第 13 話 ] 
商売の早変わり
  43分
朝廷に復帰した秦嗣源は軍需庫の存在と先帝の密書を明かし、周辺国へ絹などを贈る歳幣は取りやめに。これにより烏啓豪は莫大な損害を被ってしまう。寧毅は皮蛋の屋台をあっという間に蘇氏布店へと模様替えし、蘇寧毅モールと名付けてデリバリーを始める。また顧客の好みや情報管理、商品評価、加盟店制度の導入によって更に商売の幅を広げる。
[第 14 話 ] 
烏家の没落
  42分
烏啓豪に全財産をつぎ込んだ蘇文興は、烏家から金を取り戻すこともできず、万事休すの状態で蘇檀児たちの所へやってくる。窮状を訴える蘇文興をからかいつつ、蘇檀児と寧毅は、助ける気はないと言い放つのだった。その頃、烏家には借金取りが詰めかけ、手当たり次第に家財を持ち出していた。こうして烏啓豪はついに寧毅に対する敗北を認める。
[第 15 話 ] 
夫婦の寝所
  43分
女侠の陸紅提(ルー・ホンティー)を師と仰ぐ寧毅。だが彼女の指導はなかなか手厳しい。一方、蘇檀児はいまだに寝所を別々にしていることが母親の姚氏にバレて、早く孫を抱かせろと責められる。姚氏は娘夫婦を一緒に寝させるため、寧毅の部屋を壊すよう指示。耿直が懸命に修理するが、今度は蘇檀児自身が火をつけて燃やしてしまう。物陰からそんな蘇檀児を見守っていた寧毅は…。
[第 16 話 ] 
蜜月旅行への出立
  43分
蜜月旅行に発つことになった蘇檀児と寧毅。姿を見せない父から、幼い日に取り上げられたハサミを餞別に贈られた蘇檀児は、父に認められたようでうれしく感じるのだった。その頃、太師の賀元常(ホー・ユエンチャン)は秦嗣源のもとに重臣が集まっているという報告を受けていた。一方、旅を続ける寧毅たちは案内役の耿直のでたらめな地図のせいでさんざんな目に遭わされる。
[第 17 話 ] 
霖安視察の波紋
  45分
独断での軍需庫建設を賀元常から糾弾された秦嗣源は、素直に罪を認めるものの、大きな罪には問われずに済む。その頃、霖安にやってきた寧毅たち一行は楽しい時間を過ごしていた。寧毅は炊き出しをする銭希文(チェン・シーウェン)という人物に遭遇し、興味を覚える。一方、蘇檀児は幼なじみの女性である楼舒婉(ロウ・シューワン)に会いに行くが、寧毅は男に会うと誤解して…。
[第 18 話 ] 
襲われた街
  44分
夜半に霖安の街が賊に襲われるが、酒盛り中の寧毅たちは全く気づかない。翌朝、死体の山と叫び声で異変を知った寧毅たちは必死で身を潜める。そこに以前、寧毅が助太刀した袁定奇(ユエン・ディンチー)将軍が現れる。将軍の誘導で逃げる手はずを整える寧毅たち。その頃、賊の頭目の養女である劉西瓜(リウ・シーグワ)は、略奪を繰り返し女をかどわかす鮑文翰(バオ・ウェンハン)に敵意を向けていた。
[第 19 話 ] 
霖安陥落
  45分
賊の大軍を迎え撃つ寧毅。賊の一派を率いる鮑文翰は手下に寧毅の殺害を命じるが、火薬を前に手出しできない。劉西瓜はそんな寧毅を面白そうに見物していた。こうして賊と官軍は激しい戦闘を繰り広げる。一度は逃げた寧毅だが、将軍たちを見捨てられず街に戻ってしまう。そんな中、賊が占領した軍需庫に、一味の頭目である方天雷(ファン・ティエンレイ)が現れる。
[第 20 話 ] 
賊の軍師
  44分
蘇檀児と寧毅が行方不明と聞いた蘇仲堪と蘇文興父子は、2人を助け出すと言って霖安に向かうフリをする。同じ頃、武王朝の軍も霖安に向かっていた。一味に捕まった寧毅は劉西瓜から軍師に任命されるが、何もしようとしない。だが、監視の目が厳しく逃げ出すこともできない。寧毅は監視の者たちを賭けで油断させようとするが…。
[第 21 話 ] 
脱出の手だて
  44分
寧毅を烏啓豪だと思い込んだ劉西瓜は、部下から彼が色魔だと聞かされ暴力を振るってしまう。誤解はすぐに解け、自由に歩き回ることを認められた寧毅だが、外に出ることだけは許されない。それでも監視の目をかいくぐって逃げ出そうとする寧毅だったが、先に捕まっていた男徳学院の学友たちと出会ったことで、また見つかってしまい…。
[第 22 話 ] 
一計を案じて
  45分
鮑文翰が率いる宣威営に食糧を奪いに乗り込んだ劉西瓜たち。だが劉西瓜たちは待ち構えていた鮑文翰らに取り囲まれてしまう。その頃、寧毅は誰もいなくなったのをいいことに学友たちを促して逃亡を図るが、またしても見つかってしまう。寧毅は食糧強奪に失敗した劉西瓜に、自分のやり方で調達してやると豪語する。
[第 23 話 ] 
食糧調達
  43分
食糧調達の名目でなんとか脱出に成功した寧毅と学友たち。ところがそんな彼らの前に、霖安にいる家族を案じる人々が現れる。人々から家族を助けてほしいと泣きつかれた寧毅は、その真剣なまなざしに心を打たれてしまう。まずは食糧を調達して霖安にいる人々を助けることが先決だと、寧毅は交渉のため県の役所に乗り込むことに。
[第 24 話 ] 
霖安の今
  43分
武器職人の造反で銃が使えなくなり、方天雷は怒りが収まらない。その頃、寧毅のあとを追っていた蘇仲堪と蘇文興の父子は、馬車や銀子をなくして頼みの綱の寧毅がいる霖安を目指していた。その霖安で、蘇檀児の幼なじみ・楼舒婉は父と兄から鮑文翰に売られそうになり、絶望のあまり入水しようとしたところを寧毅に助けられる。
[第 25 話 ] 
愛する人の行方
  44分
楼舒婉は自ら進んで鮑文翰の元へと身を寄せる。彼女の父と兄はその様子に胸をなで下ろしていた。同じ頃、無一文の蘇仲堪と蘇文興は歩いてようやく霖安に到着。同情した門番に食べ物を恵んでもらう始末だった。一方、寧毅と学友たちは劉西瓜の目を盗んで今度こそ脱出しようとするが、蘇檀児が賊に連れ去られたと知って…。
[第 26 話 ] 
必死の捜索
  43分
蘇檀児の行方を捜す寧毅は宣威営に潜入するが、見つかってしまい、危ういところを楼舒婉に助けられる。だが蘇檀児の行方は杳として知れない。そんな中、寧毅の前に陸紅提が現れる。秦嗣源の命で助けに来たという彼女に、寧毅は蘇檀児の捜索を託す。それでも蘇檀児は見つからない。寧毅は8陣営全員を招いた百官宴を開くことを思いつく。
[第 27 話 ] 
涙の再会
  45分
蘇檀児を連れ去った者は分かったが、その後の行方はまたもや闇の中へ。振り出しに戻って肩を落とす寧毅。そんな中、寧毅は劉西瓜が仕立てさせた衣の生地に、蘇檀児の作った防水布が使われていることに気づく。その布を織る楼(ロウ)氏布店では、楼舒婉の兄・楼書恒(ロウ・シューホン)が蘇檀児をいたぶっていた。そこに駆けつけた寧毅は怒りを抑えることができず…。
[第 28 話 ] 
一家の合流
  43分
私腹を肥やし、方天雷に疑われていた鮑文翰の帳簿を見つけた楼舒婉は、うまく帳尻を合わせて鮑文翰から信頼され、帳簿を任される。その頃、都からは董道甫(ドン・ダオフー)将軍率いる大軍が霖安に迫っていた。江寧に戻る予定だった蘇檀児も戒厳令により霖安に足止めに。そんな中、蘇仲堪と蘇文興は苦労の末にようやく寧毅たちと再会を果たす。
[第 29 話 ] 
危機の町で
  45分
家族を霖安から無事に脱出させるため、寧毅は方天雷を悩ませていた銭希文を投降させると約束する。だが銭希文は賊に屈しようとせず…。翌朝、董道甫が城外に到着し、霖安は一触即発の危機に。寧毅たちも結局、霖安を脱出できない。董道甫の軍営に1人で乗り込んだ方天雷は、降伏を迫る董道甫に更なる後ろ盾の存在をにおわせる。
[第 30 話 ] 
作戦開始
  45分
密偵司の者たちを招集した寧毅は軍需庫を占拠するという危険な作戦を明かす。寧毅たちを街から脱出させるつもりでいた劉西瓜は、今になって霖安に残りたがる寧毅の気持ちが腑に落ちない。翌朝、作戦遂行のために出ていく夫を蘇檀児は何も知らないフリをして笑顔で見送る。こうして寧毅は密偵司の者たちと行動を共にするが…。
[第 31 話 ] 
婿の縁組み
  43分
頼りにしていた護衛・耿直の死を悼む寧毅と仲間たち。新門芸館の女将・楊秀紅(ヤン・シウホン)への思いを胸に温め、それを元に小説まで書いてしまった耿直の純情ぶりに涙ぐむ寧毅。一方、寧毅の真意を測りかねた方天雷は、蘇檀児と離縁して劉西瓜と婚姻しろと命じる。劉西瓜を娶らなければ命はないと言われた寧毅は、それを受け入れざるを得なくなり…。
[第 32 話 ] 
婚儀の夜
  45分
寧毅と方天雷はそれぞれ婚儀に乗じて事を起こそうとしていた。蘇檀児は愛する寧毅を信じて離縁状を用意する。そんな蘇檀児を強く抱きしめる寧毅。こうして婚儀が始まる。だが寧毅と蘇檀児だけでなく、劉西瓜の心も複雑だった。宴に興じる寧毅を疑いのまなざしでにらみつける方天雷。夜が更け、それぞれの陣営が動き出す。
[第 33 話 ] 
戻った平和
  45分
夜間に鳴りを潜めていた董道甫は、明るくなってから襲撃を開始する。夜襲を警戒していた方天雷は夜が明けて油断したところを襲われ、あえなく捕らえられてしまう。ようやく寧毅の正体を知った劉西瓜は、裏切られた悲しみと怒りで号泣する。そんな劉西瓜に寧毅もまた切ない思いを噛みしめていた。こうして、霖安に平和が訪れる。
[第 34 話 ] 
2人だけの新たな婚礼
  43分
ようやくそれぞれの家に戻り歓待を受けた一行。蘇檀児は霖安で辛酸を味わった蘇仲堪と蘇文興父子に店を任せることにし、心配のあまり体調を崩してしまった父の元へと向かう。自分を思う父の気持ちがうれしくて、思わず涙ぐむ蘇檀児。そんな彼女が部屋に戻ると、そこでは寧毅が新たな婚礼の支度をして待っていた。
[第 35 話 ] 
武都の急変
  42分
覇刀営が方天雷の救出を計画していると知った寧毅は、護送経路を変更させる。無事、武都に方天雷を護送し、秦嗣源と再会した寧毅は青雲六州の奪還が密偵司の使命だと聞かされる。牢につながれた方天雷は過酷な拷問でも黒幕の名を吐こうとしない。一計を案じた寧毅は、劉西瓜と覇刀営の無事を約束し黒幕の名を聞き出すが…。
[第 36 話 ] 
苦渋の決断
  42分
靖との和議をもくろんだ賀元常だったが、疑り深い靖の君主・百里弘亟(バイリー・ホンジー)によって殺害されてしまう。そこにやってきた寧毅は、青雲六州を返還し自由貿易の地とすることで両国の平和を保てると告げ、更にある人物の同行を知らしめる。これに対し、百里弘亟は2つの条件を提示する。だがそれは、寧毅には到底受け入れ難いものだった。
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