被告人

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韓国

被告人

全 26 話 /   40 分

目覚めたら、死刑囚になっていた敏腕検事。記憶を失った4ヶ月に隠された驚愕の真実とはー。
完全悪に立ち向かう心震える極上リベンジサスペンス!
内容
どんな不正や悪も見逃さないソウル中央地方検察庁のエース検事ジョンウ。家庭では愛する妻と娘に囲まれ、満たされた人生を歩む彼だったが、ある朝、目覚めるとそこは刑務所で当惑する。妻と娘を殺した罪で服役していたジョンウは、事件当日から4ヵ月間の記憶を失っていたのだった。無実を主張するジョンウを誰も信じない中、新人弁護士ソ・ウネが彼の弁護を引き受けることに。一方、殺人容疑でジョンウに追われていたチャミョングループの副社長ミノは、4ヵ月前に双子の兄ソノを殺害、彼になりすまして暮らしていた。だが、死刑判決を受けたはずのジョンウの奇妙な動向を知ったミノは……。果たして、死刑囚ジョンウは記憶を取り戻せるのか? 彼が妻と娘を失った背景にある真実とは? 怒涛のリベンジが始まる!
詳細

ジャンル

韓国ドラマ,復讐,ミステリー
評価 4.74 点     (   韓ドラ大辞典  )
レーティング ALL  ( G )
制作年 2017年作
 
監督 チョ・ヨングァン
脚本 チェ・スジン
出演者


(C)SBS
エピソード
レビュー (174)
[  1 話 ]  敏腕検事

妻ジス、愛娘ハヨンと充実した生活を送っているジョンウ。多少危険なやり方でも、次々と容疑者を検挙する敏腕検事のジョンウをスカウトに来る法律事務所も後を絶たないが、ジスは検事のジョンウが一番魅力的だと言って一蹴する。今日はハヨンの6歳の誕生日。誕生日を祝い、幸せな眠りにつくジョンウだったが…。
43分
[  2 話 ]  兄弟

殺人未遂の疑いで、ジョンウにマークされていたチャミョングループの次男ミノ。そのチャ・ミノがマンションから落ちて病院に搬送される。長男ソノは自宅に戻るも、妻ヨニは彼が誰なのかに気付いてしまう。病院に駆けつけたジョンウは、患者が一瞬だけ意識を取り戻した時に発した、「ミノ…」という言葉を聞き逃さなかった。
38分
[  3 話 ]  記憶喪失

ソノになりすましたミノは急いで兄の葬儀を済ませるが、自分を疑うジョンウに強い苛立ちを覚える。妻子殺しの罪で服役中のジョンウは、何度も記憶喪失を繰り返しては刑務所で大暴れしている。最後の記憶は4ヶ月前のハヨンの誕生日。国選弁護人もサジを投げる中、ジョンウの事件に興味を持ったウネは弁護に名乗り出る。
43分
[  4 話 ]  指紋

相変わらず記憶が戻らないジョンウに、同房の囚人たちは気を遣ってくれる。特に年下のソンギュは兄のように慕っている。現場検証の映像に疑問を持ったウネは、担当検事ジュニョクを訪ねる。ジュニョクはジョンウの友人だが、死刑を求刑していた。
43分
[  5 話 ]  らくがき

ミノを人質に暴れるジョンウの前に、刑務所の看守として派遣されていたジスの弟テスが現れる。テスは懲罰房に入れられたジョンウにハヨンの遺体の隠し場所を思い出させようとするが、ジョンウは懲罰房で、ある落書を見つけてしまう。控訴取り消しの確認に来たジュニョクに、再び控訴審への意欲を見せるジョンウだった。
42分
[  6 話 ]  ライバル

親友でありライバルでもあったジュニョクは、ジョンウの記憶喪失さえ信じられない。懲罰房の落書が自分で書いたものだと思い出したジョンウは、わざと暴れて懲罰房へ入れられるが、落書の部屋には前に逮捕したシン・チョルシクが収監されていた。ミノの元に“先端恐怖症”と書かれた書類が届き、ミノは激しく動揺する。
43分
[  7 話 ]  録音

事件当日ジョンウが眠った後、ハヨンの誕生日プレゼントを届けに来たジュニョク。おもちゃには録音機能がついていたため、ジュニョクはハヨンへのメッセージを録音する。事件はその後発生し、証拠品が警察に運ばれる中、自分の声が録音されたおもちゃがあることを思いだしたジュニョクは、何とかもみ消そうと躍起になる。
42分
[  8 話 ]  スーツケース

ミノを追跡していたジョンウの後輩が、追突事故に遭う。ハヨンが運び出されたと見られるスーツケースが発見され、現場に向かったジュニョクは空のケースを見てがっかりする。ケースを見つけたテスは、ジョンウにハヨンの居場所を問い詰めるが、ジョンウは自分が話した場所にスーツケースがあったことに逆に驚く。
41分
[  9 話 ]  現場検証

現場検証で一時帰宅できたジョンウは、証拠品を隠したことを思い出す。ジョンウのアドバイスを受け、弁護士なしで法廷に立ったソンギュは裁判を有利に運び、罰金のみで釈放されることに。一方、ジョンウは死刑宣告を受け絶望し刑務所で自殺を図ろうとするが…
42分
[  10 話 ]  自白

ソンギュの自白に興奮し騒ぎ立てたジョンウは、再び懲罰房に閉じ込められる。一方、ソンギュがジョンウと同じ刑務所の同房だったことを知ったミノは、釈放後、行方不明になったソンギュに苛立ちを募らせる。ジョンウは懲罰房で所長の電話の着信音を聞き、逮捕された後にハヨンと電話で話した時の記憶がよみがえる。
38分
[  11 話 ]  隣人

ウネはジョンウから話を聞きソンギュの行方を追うが、ミノもまた躍起になって捜していた。ウネはソンギュが住んでいた家を突き止めるが、そこは…。ジョンウに面会に行ったソンギュは、ハヨンを連れて来ていることに気付かれてしまう。そしてジョンウは、リビングで刺されて倒れているジスを見つけたときのことを思い出す。
41分
[  12 話 ]  ジェニファー

一人の女性がソノを訪ねて来た。ヨニの親友と同時にソノとも親密な仲だった彼女は、ソノの様子が違っていることに疑いを抱き、ある仕掛けを試すのだが…。一方、記憶が戻り、ハヨンが生きていることを確証したジョンウは、ミノがハヨンを殺しにかかることを恐れて上告を放棄し、刑務所を抜け出す計画を練り始める。
42分
[  13 話 ]  挑発

事件の全容を思い出したジョンウは、自分の記憶が戻ったと知ればミノがハヨンを殺す危険があると考え、裁判の上告を放棄する。死刑が確定したジョンウの前に、ジュニョクに頼み込み警察に身柄を拘束させたミノが現れる。ジョンウはミノの手口に乗せられないように、ひたすら記憶が戻っていないふりをするのだった。
40分
[  14 話 ]  決意

ジョンウと同房にやってきたミノは、弁護士もウネに指定し、徹底的にジョンウを監視する。ソンギュがハヨンを連れていることに気づいたジョンウは、早く刑務所から出てソンギュを捜さなければならないと決心、移送先からの脱獄を考える。一方、海外派遣が決まったジュニョクの元にかかってきた電話は、ハヨンからだった…。
46分
[  15 話 ]  奇策

チョルシクに腹を刺させて、ミノに濡れ衣を着せ、自分は外の病院に搬送されるという驚きの方法で脱獄を試みたジョンウ。ミノの指示でチャミョンの病院に連れて行かれるが、そこには肺炎にかかったハヨンも連れて来られていたのだった。ミノの追っ手が迫る中、必死にハヨンを守っていたのは他ならぬソンギュだった。
41分
[  16 話 ]  外科医

眠るハヨンを抱えて病院を抜け出したジョンウとソンギュだったが、ジョンウはミノの追っ手に捕まってしまう。手術もしないまま刑務所に戻されたジョンウは、精神科医のソナと同房ミリャンの助けで一命を取り留める。本格的に脱獄計画を始めたジョンウとチョルシク、それに同房のムンチも加わり、3人は脱獄準備を着々と進めていく。
45分
[  17 話 ]  間一髪

ジョンウが脱獄の予行を試みた夜、刑務所内でタバコの取引があることを知った所長が、房内検査を命令する。間一髪のところで部屋に戻るジョンウ。ソノとミノの母は会社を訪ね、旅行中のミノに連絡を取ってほしいとせがむ。取り繕うチャ代表に、ソノはどこにいるのかと迫る。騒ぎたてる母に何も言えないまま病院に送り返すミノ。
42分
[  18 話 ]  大脱走

ジュニョクはチャ代表がミノだと感づき本人を呼び出すが、弱いところを突かれてしまう。ついに脱獄決行の日がやってきた。予定どおりジョンウ、チョルシク、ムンチの3人は動き出す。サイレンの音が鳴り響き、辺り一帯は騒然とする中、垂れ下がったロープを発見し銃を向ける保安課長の前に立ちはだかったのは、テスだった…。
45分
[  19 話 ]  嘘発見器

チャミョンの不正を暴くため、検察が動き出した。内部資料をリークしたのは他でもない、ヨニだった。取り調べを受けるミノは嘘発見器で「チャ・ソノさん」との問いかけに、大幅に針が揺れてしまう。ジョンウはハヨンを捜し始めるが、あと一歩のところで逃してしまうのだった…。
44分
[  20 話 ]  勝利宣言

ソンギュは病院へ運ばれ、ハヨンはミノの別荘に連れて行かれる。ジョンウに電話し、「俺の勝ちだ」と叫ぶミノ。自分の身を守るためジスを刺した刃物を探すジュニョクは、ムナン休憩所を目指す。一方、ハヨンを捜すジョンウとチョルシクもムナン休憩所に立ち寄ることに。ミノは自分の正体を知っていた父に、強い憤りを覚える。
43分
[  21 話 ]  悲願の再会

ジョンウはミノを拘束し取引を始める。指定場所に向かったテスとウネは、無事にハヨンを保護し、ジョンウは愛娘と悲願の再会を果たす。ハヨンを連れて検察庁に現れたジョンウは、マスコミの前で無実を明かすために自首すると告げる。取り調べで、真犯人は誰かと聞かれたジョンウは、ジュニョクが知っていると答えるのだった。
41分
[  22 話 ]  選択

再審を請求したジョンウ。裁判では証拠品の刃物が提出されるが、鑑定結果はミノの手によって書き換えられてしまう。再び拘束されたジョンウの隣室に、ソンギュがやってくる。ソンギュは、ハヨンを連れ去った罪滅ぼしに自首したのだった。その夜、拘置所の看守が席を立った後、ソンギュの部屋に一人の男が入っていく…。
39分
[  23 話 ]  最善の方法

ミノは会社の不正資料を持って父を訪ねるが、口論のうち、突然胸の痛みで倒れた父を振り切って部屋を出てしまう。すべての罪を父になすりつけ、不起訴となったミノは、会長の座を引き継ぐことになる。一方、検事として復職を果たしたジョンウは、ミノ、そしてジュニョクに対し、1つずつ全て捜査していくことを誓う。
41分
[  24 話 ]  仕掛け

3件の殺人容疑でチャ・ミノの捜査を始めるジョンウ。チャ・ミノが殺した女性、ジェニファー。ジョンウにソクの監視を頼まれたチョルシクは、捕らえたソクを土の中に埋めて、これまで犯した罪の数々を確認していく。ミノの別荘から出てきた血痕がジェニファーのものと判明するが、ソクは自分がジェニファーを殺したと自供する。
44分
[  25 話 ]  父親の記憶

精神科を受診したミノは、記憶のないうちに自分がミノだと言っているようだと打ち明ける。ジョンウはヨニと会い、チャ・ソノではなくチャ・ミノとして法廷に立たせるため、協力を得ようとする。しかし現場を盗聴していたミノは、明日にでもこの場から去ろうとヨニに提案する。翌日、飛び立とうとしたミノの行く手をジョンウが阻む。
41分
[  26 話 ]  愛の力

拘束されたミノは心神喪失を装い、病状の悪化を理由に外部の病院に出る。そして行われたチャ・ミノの裁判。ジュニョクは刑事罰を覚悟でミノとの関係を証言し、ソクもミノの指示ですべて動いたと証言する。しかしミノの病状が悪化し、裁判も休止かと思われたとき、ジョンウが証人として呼んだのは、ヨニだった…。
46分

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