大江大河2~大いなる夢への挑戦~

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中国

大江大河2
~大いなる夢への挑戦~

全 39 話 /   45 分

【みるアジア独占!】
大人気シリーズの続編作品。
目まぐるしく変化する中国で3人はどんな道を歩むのか
内容
毎週3話ずつ更新予定

金州で成果を挙げ、活躍の舞台を東海に移した宋運輝(ソン・ユンフイ)は様々な障壁を乗り越えながら改革開放の波に乗り、かつての教え子梁思申(リャン・スーシェン)を通して外国企業とも協力関係を築く。そんな中、妻程開顔(チョン・カイイェン)や義父との関係がぎくしゃくし始め、仕事と家庭の両立に苦慮する。雷東宝(レイ・ドンバオ)はようやく再婚し、妻を失った悲しみから抜け出す道筋が見え始めた矢先、贈賄の疑いで投獄されてしまう。揚子街の市場を統括する立場にまで成長した楊巡(ヤン・シュン)は東海でさらなる発展を目指すも、資金面で常に何らかの問題を抱え、激しい浮き沈みを繰り返していた。3名の若者たちは、1980~1990年代の激動の改革開放初期における荒波にもまれながら、それぞれ変化に対応して生き抜いていく。
詳細

ジャンル

中国ドラマ,歴史・時代劇,サクセス,ヒューマン
評価 点     (  豆瓣  )
レーティング ALL  ( G )
制作年 2020年作
 
監督 李雪
脚本 唐尧
出演者


ⓒDaylight Entertainment CO.,LTD
エピソード
レビュー (0)
[  1 話 ]  第1話

1988年秋、宋運輝(ソン・ユンフイ)は化学工業部(中国行政部門の一つ)の東海プロジェクト委員会に参加するため、北京へ向かう。その頃、インフラ投資を削減するという噂が流れ、東海プロジェクト中止の危機に瀕する。プロジェクト内の技術者である韓(ハン)は急いで自分の作成した企画書を部内の専門家に論証してもらい、投資部に報告するよう主張する。しかしプロジェクトの主任である馬保平(マー・バオピン)は専門家と指導者が運輝(ユンフイ)に企画書を見てもらってから提出することを希望していると話す。
44分
[  2 話 ]  第2話

運輝(ユンフイ)は李(リー)司長を通じて路(ルー)司長に会うことに成功する。東海の事業許可を得るため、事業の利点と将来性について伝えるが、国が投資を制限したことを理由に断られてしまう。そして路(ルー)司長は生産高は変わらず濱城のほうが多いと主張する。それでも運輝(ユンフイ)は東海が新しいタイプの企業として、今後もっと大きな強みを発揮できると主張するが、路(ルー)司長の説得に失敗してしまう。
45分
[  3 話 ]  第3話

自分のせいで、義父である程(チョン)工場長が不当な待遇を受けたと責任を感じた運輝(ユンフイ)は閔忠生(ミン・ジョンション)に会いに行く。しかしそこで定年退職の待遇については程(チョン)工場長が自ら希望したことだと聞かされ、運輝(ユンフイ)に負い目を感じさせようとしていたことが発覚する。大尋(ダーシュン)に会いに行き、妻は変わってしまったと話す運輝(ユンフイ)だったが、大尋(ダーシュン)は開顔(カイイェン)は間違っていないと話す。
45分
[  4 話 ]  第4話

小雷家の銅工場は生産を開始し、東宝(ドンバオ)は金州の宋(ソン)家を訪ねる。東宝(ドンバオ)からの電話で銅工場から黒煙が発生したと聞かされた運輝(ユンフイ)は、黒煙は危険だと伝え生産停止にしてでも、すぐに黒煙を消す措置をとるよう話す。春紅飯店に寄り、韋春紅(ウェイ・チュンホン)が病気になったことを知った東宝(ドンバオ)はお見舞いに行き、退院まで自分が息子・陽陽(ヤンヤン)の面倒を見てあげようかと提案する。
45分
[  5 話 ]  第5話

退院する春紅(チュンホン)を迎えに病院に行った東宝(ドンバオ)は、負傷して運ばれてきた小雷家の人を見かける。運輝(ユンフイ)が指摘していた黒煙の危険を軽視したせいで、銅工場で爆発が起こり、十数人が負傷したのだった。負傷の程度を見ると銅工場の損失がどの程度か予想がつき、東宝(ドンバオ)は怒り、自分を責める。そして専門家を呼ぶために、すぐに上海へ向かう。
45分
[  6 話 ]  第6話

東宝(ドンバオ)は小雷家に戻り、メガネ(四眼)は楊巡(ヤン・シュン)に陰で出資金証明書に再度サインするよう提案する。市場のお金は楊巡(ヤン・シュン)が出資したものという証明だ。東宝(ドンバオ)は銅工場のことで頭がいっぱいで、いい加減に承諾する。士根(シーゲン)は東宝(ドンバオ)が陳(チェン)書記にお金を渡したと聞き、危険なことはするなと忠告するが、東宝(ドンバオ)は問題が起きたら責任を取ると言う。
44分
[  7 話 ]  第7話

東宝(ドンバオ)の母は東宝(ドンバオ)と春紅(チュンホン)の結婚に反対し、戸籍簿を隠す。東宝(ドンバオ)は士根(シーゲン)に頼んで新しい戸籍簿を作り、春紅(チュンホン)と婚姻届を提出する。東宝(ドンバオ)は結婚したことを何度も考えた末、やっと運輝(ユンフイ)に打ち明ける。運輝(ユンフイ)はしばらく複雑な気持ちを抱える。
45分
[  8 話 ]  第8話

楊巡(ヤン・シュン)が市場に戻り、活路を見出し、経営範囲の拡大を行うことですぐに人気の家電や輸入家電を揚子街で販売でき、賃料は下がらないが、収入がもっと増えると伝え、賃借人たちの心を落ち着かせる。
45分
[  9 話 ]  第9話

東海化工の一期事業は順調に進み、本格的に生産を開始し、設備をすべて国産化にするという夢をかなえた。運輝(ユンフイ)は水(シュイ)書記と舅・程(チョン)元工場長を始動式に招待する。工場内の見学や座談会を行い、馬(マー)工場長の前で周(ジョウ)司長に一期の建設や生産状況を紹介する。絶対的な主要人物となった路(ルー)司長も運輝(ユンフイ)を高く評価した。
44分
[  10 話 ]  第10話

開顔(カイイェン)は運輝(ユンフイ)から夜は会議で帰りが遅くなると聞いていたため、職場に食事を届けるが運輝(ユンフイ)は不在で、方平(ファン・ピン)は空気を読んで運輝(ユンフイ)のためにごまかす。開顔(カイイェン)の心は疑惑と不満でいっぱいになるが、帰宅すると運輝(ユンフイ)が会議だと嘘をついて自分へのプレゼントでマニキュアを買うために百貨店へ行っていたことを知り、疑心は消え去る。
45分
[  11 話 ]  第11話

馬(マー)工場長と韓(ハン)は埠頭と港工場の人々の間で起きた揉め事について緊急会議を開く。埠頭で働く靳(ジン)は会議で揉め事の一部始終を報告し、運輝(ユンフイ)に報告書を渡す。財務担当の劉玉海(リウ・ユーハイ)は二期設備をもし日本製の部品で行った場合、大幅にコストオーバーすると見積もる。
44分
[  12 話 ]  第12話

開顔(カイイェン)の上司・隋(スイ)科長は開顔(カイイェン)と互いの夫同伴で食事の約束をする。食事の席で運輝(ユンフイ)は隋(スイ)科長の夫が靳(ジン)であると知り、不快感を抱き、開顔(カイイェン)に靳(ジン)が港湾幹部の座を狙っていることについて話す。開顔(カイイェン)は隋(スイ)科長から一度も彼女の夫について話を聞いたことがなく、運輝(ユンフイ)に会うために食事の機会を設けたとは思えなかった。
44分
[  13 話 ]  第13話

運輝(ユンフイ)は馬(マー)工場長のところへ行き、ブレスレットと埠頭の発注書の件についてありのまま説明し、規則通りの処分を請い、靳(ジン)は処分される。そして東海の埠頭は貴重な深い水深の良港のため十分に生かすべきと判断し、運輝(ユンフイ)はより適した埠頭責任者を選出するため、再度社内に援助を求めるよう提案する。
45分
[  14 話 ]  第14話

上層部が推薦した30代前半の有能な女性技術者・馮雪華(フォン・シュエホア)が埠頭責任者となる。運輝(ユンフイ)は埠頭のランクを引き上げ、在庫管理用の分工場として設立する良い時期だと考え、馮(フォン)を分工場長に任命することを提案する。韓(ハン)はこれに反対するが、運輝(ユンフイ)は周りの指導者のメンバーに推し進めて、賛成票を投ずる。
43分
[  15 話 ]  第15話

国営企業の社長・蕭然(シャオ・ラン)は先見の明を持つ有能な人物である。楊巡(ヤン・シュン)は市場拡大のための土地について話をつけるため、この蕭(シャオ)社長に会いに行く。楊巡(ヤン・シュン)は怒りを堪えながら、蕭(シャオ)社長が薦める東海が計画途中の交通の要地を120万元で勝ち取る。双方は協力関係を結び、蕭(シャオ)社長は楊巡(ヤン・シュン)の将来性に目を付ける。
45分
[  16 話 ]  第16話

県は連鎖債務の処理を行う。小雷家をはじめ、銅工場や電線工場も負債を抱えたままで返済できずにいた。県長は債務清算を完了させるため、東宝(ドンバオ)にひとまず小雷家の一部の負債を返済させようとする。しかし東宝(ドンバオ)は従わず、県は小雷家の銀行口座を凍結し、無理やり返済させようとする。東宝(ドンバオ)は再び陳(チェン)書記を訪ねるが、県長のメンツをつぶしたため、もう手助けのしようがないと言われる。
44分
[  17 話 ]  第17話

東宝(ドンバオ)は贈賄罪で有罪判決を受ける。さらに楊巡(ヤン・シュン)の市場の出資証明がなかったため、東宝(ドンバオ)は楊巡(ヤン・シュン)の市場を小雷家の所属にさせ集団資産を横領した疑いもかけられる。東宝(ドンバオ)は一人で全責任を負い、小雷家の他のメンバーは釈放される。
45分
[  18 話 ]  第18話

士根(シーゲン)は紅偉(ホンウェイ)や正明(ジョンミン)、忠富(ジョンフー)が去っていくのを止められず、村民の雷(レイ)は士根(シーゲン)が東宝(ドンバオ)に全ての罪を押し付けたとそそのかす。運輝(ユンフイ)は江陽で小雷家の状況を調べ、贈賄以外の最も重要な問題は集団資産を横領した疑いがかけられていることだと認識する。
43分
[  19 話 ]  第19話

運輝(ユンフイ)は東海へ戻ると、馮(フォン)が辞職を申し出たと聞きつけ、急いで埠頭へ向かい彼女を引き留める。運輝(ユンフイ)は開顔(カイイェン)が根拠もなく運輝(ユンフイ)との仲を疑って馮(フォン)に話をしに行ったことで馮(フォン)に迷惑をかけ、運輝(ユンフイ)の仕事にまで影響を及ぼしていると忠告する。しかし開顔(カイイェン)はひどいことはしたわけでもなく、むしろ馮(フォン)が家庭に悪影響を与えていると感じており、納得できずにいた。
43分
[  20 話 ]  第20話

運輝(ユンフイ)は徐(シュー)県長のもとを訪れる。徐(シュー)県長は省内の指導者を呼び、運輝(ユンフイ)に東宝(ドンバオ)率いる小雷家が行った村のための取り組みを客観的に話す機会を与え、運輝(ユンフイ)は嬉しさのあまり心を打たれる。話し合いの中で、徐(シュー)県長は運輝(ユンフイ)の日本企業との共同出資案を認める。
44分
[  21 話 ]  第21話

楊巡(ヤン・シュン)は春紅(チュンホン)と春紅飯店の新店へ紅偉(ホンウェイ)と正明(ジョンミン)を食事に誘う。楊巡(ヤン・シュン)は市場のカウンターを紅偉(ホンウェイ)と正明(ジョンミン)に安くで貸し、2人に商品を自由に売って稼いでいい代わりに、東宝(ドンバオ)のために小雷家と電線工場と銅工場を管理してほしいと頼み、2人は同意する。
44分
[  22 話 ]  第22話

新たに設立した東海研究開発所は瞬く間に軌道に乗り、独自で研究開発した初プロジェクトもすぐに成功する。最終的に馬(マー)工場長が二期設備の調達交渉の責任者となり、韓(ハン)は日本のメーカーとの交渉をまとめる。馬(マー)工場長は運輝(ユンフイ)が望んでいた設備ではないと知っていたため、間に入って仲裁し、東海二期の工程に支障を及ぼさないために、韓(ハン)に運輝(ユンフイ)と衝突しないよう言い聞かせる。
44分
[  23 話 ]  第23話

運輝(ユンフイ)は二期の工程を遅らせてでも、日本との設備調達契約を結ばせないよう固執する。馬(マー)工場長や韓(ハン)らだけでなく、工場労働者たちからも後ろ指を刺され、開顔(カイイェン)までも巻き添えにする。運輝(ユンフイ)は妻子に辛い思いをさせているのを目の当たりにし、心を痛める。
44分
[  24 話 ]  第24話

東海工場へ視察に来ていた周(ジョウ)司長に運輝(ユンフイ)は東海の一年の研究開発結果を報告する。周(ジョウ)司長は東海二期工事は世界の一流企業との提携を実現へと一層近づけると考え、運輝(ユンフイ)の案を支持する。楊巡(ヤン・シュン)は金州市場を売却して得たお金を蕭(シャオ)社長に渡し、意気込み十分で東海に事務所や市場を建てる。
45分
[  25 話 ]  第25話

楊巡(ヤン・シュン)は中秋節に東海市場で日用品の展示即売会を開く。会場は初日から大盛況で、市場はいきなり評判となる。東海市場にやってきた開顔(カイイェン)は楊巡(ヤン・シュン)に以前千里(チエンリー)を助けてくれたお礼を言う。楊巡(ヤン・シュン)は開顔(カイイェン)に頼んで、東海の後方支援の責任者の高(ガオ)を紹介してもらい、元旦福祉を自分の市場で購入してもらうよう話す。
45分
[  26 話 ]  第26話

楊巡(ヤン・シュン)の東海市場は大盛況だったが、蕭(シャオ)社長が薦めた土地を二期・三期と建設し始めたため、楊巡(ヤン・シュン)の母が彼のために借りた村のお金をまだ返せずにいた。楊巡(ヤン・シュン)の母の胃痛はますますひどくなるが、楊巡(ヤン・シュン)には隠していた。運輝(ユンフイ)の教え子だった梁思申(リャン・スーシェン)は運輝(ユンフイ)を訪ねてきて、蕭(シャオ)社長について教えてほしいと話す。運輝(ユンフイ)は楊巡(ヤン・シュン)に蕭(シャオ)社長のことを思申(スーシェン)に教えるよう頼む。
45分
[  27 話 ]  第27話

春紅(チュンホン)と紅偉(ホンウェイ)は東宝(ドンバオ)の面会に行き、紅偉(ホンウェイ)は請負をしたいと申し出る。しかし東宝(ドンバオ)は紅偉(ホンウェイ)にしかメリットがなく、小雷家の人々が損をすると反対する。紅偉(ホンウェイ)は恨みと羞恥心でいっぱいで逆上し、東宝(ドンバオ)は小雷家を気にかけているが、小雷家の人々は東宝(ドンバオ)を心配するどころか非難し、東宝(ドンバオ)の母親までも村から追い出したと口走り、東宝(ドンバオ)の心を苦しめる。
45分
[  28 話 ]  第28話

思申(スーシェン)は東海の実地調査で、外国人の同僚とうまく意思疎通が取れず、一人で仕事をしていた。運輝(ユンフイ)は思申(スーシェン)に管理の方法変えてみたらどうかと助言する。思申(スーシェン)は反論してアメリカ人の同僚との間に大きな溝があると打ち明ける。ジーンは資産調査を一週間で行うよう思申(スーシェン)に指示し、同僚の助けもなく、思申(スーシェン)は一人で合格ラインを超える投資報告書を作成できないと話す。
45分
[  29 話 ]  第29話

楊巡(ヤン・シュン)は思申(スーシェン)に惹かれるが、思申(スーシェン)は全くその気がないことをはっきりと示す。楊巡(ヤン・シュン)は慌てて会話が途切れないように話題を作る。それに対して思申(スーシェン)は東海で五つ星ホテルの開業を提案する。楊巡(ヤン・シュン)はすぐに開業を決め、これを機に思申(スーシェン)との距離を縮めようとする。四宝(スーバオ)は小雷家に施工業者を連れてきて手抜き舗装工事をさせ、金を搾取しようとする。しかし紅偉(ホンウェイ)にばれて、施工業者は追い出される。
44分
[  30 話 ]  第30話

正明(ジョンミン)は揚子街の電気市場に楊巡(ヤン・シュン)からもらった数台のカウンターを持っていたが、村には内緒で勝手に商品を販売していた。1993年、上海では大々的に企業誘致と資金導入が行われていた。思申(スーシェン)の祖父は上海へ戻り、上海の発展状況を調べる。思申(スーシェン)は祖父を案内し、祖父に現在の改革開放政策真っ只中の上海は昔と全く違うと教え、二人は終始議論を交わす。
45分
[  31 話 ]  第31話

東海化工は2000ムーの工業用地に関する同意を得るのに尽力するが、思申(スーシェン)の所属するローダ社は翻意し、達成不可能な条件を新たに突きつけて、思申(スーシェン)に東海へ通達させようとする。思申(スーシェン)は納得できなかったが、祖父の助言で東海の心理につけ込み、譲歩してもらおうと決める。
44分
[  32 話 ]  第32話

運輝(ユンフイ)は思申(スーシェン)への送別会を計画し、開顔(カイイェン)や娘も同席させ、さらに楊巡(ヤン・シュン)も誘う。思申(スーシェン)は交渉中に運輝(ユンフイ)を傷つけたことを申し訳なく思っており、大尋(ダーシュン)に仲裁してもらいたいと話す。思申(スーシェン)は運輝(ユンフイ)からの不信感を払拭するために渡米後ローダを説得する計画を立てていた。その計画案の資料を大尋(ダーシュン)に渡してもらい、運輝(ユンフイ)に誠意を示そうとしていた。
45分
[  33 話 ]  第33話

採算計算の後、東海第二期周辺道路の原価はローダが提示した500万ドルという額には届かず、運輝(ユンフイ)は埠頭に石油輸送管を引き、建造費を満たす提案をする。開顔(カイイェン)の両親は運輝(ユンフイ)と連絡を取っておらず、東海の上層部の面々を招いて食事をするが、そこで運輝(ユンフイ)と思申(スーシェン)の関係が不適切だと書かれた密告書が明るみになり、事態が大きくなる。判断を迫られた馬(マー)工場長は厳しく取り調べを行う態度を示し、運輝(ユンフイ)は青ざめてしまう。
45分
[  34 話 ]  第34話

楊巡(ヤン・シュン)は母を連れて市場を見て回り、母に将来の計画について話す。楊巡(ヤン・シュン)の母は心の底から喜びながら、自分の健康状態ではその将来を見ることができないと分かっていた。思申(スーシェン)はリスクが高すぎるため、東海での4つ星ホテルの建設に必要な外資の名義が借りられないと謝罪する。そして送別会の時に楊巡(ヤン・シュン)との事業提携に合意したのは運輝(ユンフイ)への当てつけだったと認める。楊巡(ヤン・シュン)はショックを受け、自力で4つ星ホテルを建設すると決心する。
44分
[  35 話 ]  第35話

大尋(ダーシュン)は運輝(ユンフイ)が高級商店の建設を提案したことを楊巡(ヤン・シュン)に伝えると、楊巡(ヤン・シュン)の心には火がつき、高級商店建設に向けて本格的に動き始める。さらに楊巡(ヤン・シュン)は必ず思申(スーシェン)の心を掴むと大尋(ダーシュン)に宣言し、翌日思申(スーシェン)を市場まで連れてきてもらうように大尋(ダーシュン)に頼む。
44分
[  36 話 ]  第36話

開顔(カイイェン)の両親は孫の小引(シャオイン)を見に少年宮(課外施設)に行く。開顔(カイイェン)もあとから少年宮へ向かう。ちょうど運輝(ユンフイ)は娘をピアノレッスンにつれてくるため少年宮に来ていた。合弁事業のことをずっと考えていた運輝(ユンフイ)は、突然埠頭の補強工事によって増資予算を相殺する方法を思いつき、急いで馮(フォン)に電話をかける。
44分
[  37 話 ]  第37話

楊巡(ヤン・シュン)は思申(スーシェン)との契約にサインしようとしたその時、妹からの電話で母が癌を患ったことを知り、気が動転する。一方、運輝(ユンフイ)が義父に陥れられ、大尋(ダーシュン)は運輝(ユンフイ)を助けるために急いで思申(スーシェン)を渡米させて交渉を頓挫させようとする。楊巡(ヤン・シュン)は思申(スーシェン)に会いに行こうとする大尋(ダーシュン)を阻止し、大尋(ダーシュン)に手を出してでも思申(スーシェン)が渡米する前に必ず契約を結ぶと言って譲らない。楊巡(ヤン・シュン)の母のことを知らない大尋(ダーシュン)は怒って楊巡(ヤン・シュン)と絶交する。
45分
[  38 話 ]  第38話

運輝(ユンフイ)の身に起きたことを知った東宝(ドンバオ)は、運輝(ユンフイ)が世間から見放されても、自分にとってはかけがえのない家族だと話し、春紅(チュンホン)に頼んで運輝(ユンフイ)を面会に呼ぶ。運輝(ユンフイ)は娘を連れて面会にやってくる。お互い心中では苦しみを抱えているが、家族の温かみを感じ、とうとう運輝(ユンフイ)はやりきれない思いが溢れてきて涙する。東宝(ドンバオ)は落ち込むな、必ず再起できると励ます。そして自身の減刑が認められ、近々出獄できることも伝える。
44分
[  39 話 ]  第39話

運輝(ユンフイ)は昔生産隊に入り、豚の飼育をしていた場所に思申(スーシェン)とやってくる。運輝(ユンフイ)は、農村に初めて足を踏み入れた思申(スーシェン)に村を出て東海化工に入職するまでの15年間の過程を話す。そして貧窮している地域を豊かにしようと思い続けるかぎり、政府は惜しみなく改革開放を行うだろうと思申(スーシェン)に伝える。
42分

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