|
|
ユニは会長秘書として働く平凡なOL。ある日、会長室を訪れた会長の姪ヨンジュは、社員のドンウと結婚させてほしいと会長に頼み込む。しかし、財産目当ての結婚を疑うノ会長とヨンジュの母は、結婚に反対していた。一方、ヨンジュに関係を終わりにしたいと告げるドンウ。しかし、ヨンジュは絶対に認めようとしない。そんな時、ユニは娘のヘリムとドンウの実家に行くため、ドンウと会う。
55分
|
|
|
ドンウの家柄が悪いことを理由に母親から結婚を反対されたヨンジュ。しかし、先代会長の愛人だった母の身勝手な言い分にヨンジュは猛反発する。その後、会長室に呼び出されて会長からヨンジュと別れるように言われるドンウ。ドンウがヨンジュと交際していることを知ったユニはショックを受ける。
48分
|
|
|
ドンウに別れを告げられたユニは、祖母に心配をかけまいと気丈に振る舞う。一方ドンウを気に入った会長は、ヨンジュの母に2人の結婚を認めるように言っていた。困ったヨンジュの母は本家を訪れて、ヨンジュの戸籍上の母である本妻に結婚に反対するように頼む。
1時間 4分
|
|
|
ユニはドンウの両親にヨンジュとの結婚を思いとどまらせるように頼むが、息子に頭が上がらないドンウの両親は、ユニにおとなしく身を引くように言う。ユニの異変に気づいたジスクは、ユニを問い詰めドンウに女ができたことを知り激怒する。ヨンジュの実家を訪れ、無事ヨンジュの母に挨拶を済ませたドンウは、ノ会長からアメリカから戻ったばかりのヨングクを紹介される。
53分
|
|
|
ドンウは、別れたからには会社を辞めるようにユニに迫る。結婚後はヨンジュを連れ、海外留学するようにドンウに勧めるノ会長は、ヨンジュに惨めな思いをさせないようにと小切手の入った封筒を渡し、両親のために使うように言う。一方、ヘリムを引き取ると言い出したドンウの母親。ユニはドンウを責めるも、逆に「ヘリムのため」と言われ、いたたまれなくなる。
56分
|
|
|
ユニは友人のスヨンに新しい職場を紹介してほしいと頼んでいた。一方、ドンウの母は、ヘリムを引き取るから手放すようにとユニに告げる。あまりにも勝手な言い分に腹を立てたユニはドンウを責め、出世のための結婚はやめ、自分のところに戻ってくるように訴える。しかし、ドンウはついにヨンジュと婚約してしまう。
56分
|
|
|
ドンウと別れたことを知り、祖母は卒倒、叔母は半狂乱になる。ドンウのところに怒鳴り込もうとする叔母だったが、ユニはドンウを諦めたと言う。一日も早く結婚したいヨンジュは、母親に自分名義の高級ヴィラにドンウを住まわせてほしいと頼む。正妻の家で許可を得るように言われたヨンジュは、まんまと鍵を手に入れ、ドンウはヴィラで新しい生活を始める。
57分
|
|
|
ユニを不憫に思った祖母は、ユニとやり直すようにドンウに頼むが、ドンウは首を縦に振らない。そればかりか、ユニに慰謝料を渡し、目障りだから会社を辞めろと言う。ショックで寝込んだ祖母を横目に「病気になるとパパが帰ってくる」とダダをこねるヘリム。一方、ドンウに女がいたことを母から聞いたヨンジュは、二またをかけていたのかとドンウを責める。
59分
|
|
|
病院に駆けつけたユニは、ジスクからヘリムが公園の滑り台から落ちたと聞く。無事を祈るも容体が急変し、ヘリムは息を引き取る。自宅に戻ったユニは、ヘリムを抱きしめながら、会社のドンウにメモを残す。しかし、ドンウはついに来なかった。ヘリムの葬儀を終えたユニは数日後、周囲の心配をよそに出社する。
59分
|
|
|
ヘリムの死後、初めて家を訪れたドンウを激しく罵倒するユニの叔母。ドンウの実家でヘリムを引き取っていれば、ヘリムは死なずに済んだというドンウに、ユニは、どんな理由であれ、知らせを聞いて駆けつけるべきだったと責める。一方、ヨングクはユニを自分の秘書にすることを条件に承諾する。過去の関係を暴露されることを恐れ、ユニに謝るドンウ。そんなある日、ユニは会長から企画室に異動するように命じられる。
59分
|
|
|
会長から使いを頼まれてヨングクの家を訪れたユニに執拗に迫るヨングク。一方、会長室から企画室に異動になることを聞いた家族は、左遷ではないかと心配する。ヘリムが死んだことを知ったドンチョルは、ユニを捨てて野望に走ったドンウを地位と権力を得るために体を売ったと責める。
54分
|
|
|
ユニを初めてデートに誘うことに成功したヨングクは、気になる女性がいることを本家の母親に話す。ヨングクとユニの仲が気になるドンウは、ヨンジュの結婚を邪魔するなとユニに告げる。ヨングクの女癖の悪さに散々手を焼いてきたヨンジュの母は、ユニにヨングクと関わらないほうが身のためだと忠告する。そんなユニにヨングクは上司ではなく友達として付き合って欲しいと言う。
58分
|
|
|
ヨングクはユニに過去に離婚した事実とその理由をユニに語る。そして、自堕落な自分が生まれ変わるため、ユニに妻になってほしいと告げる。ヨンジュからヨングクの女癖の悪さを聞いたドンウは、ヨングクと付き合って傷つくのは自分だとユニに忠告する。ユニは愛のない結婚をすることに良心の呵責を感じながらヨングクのプロポーズを受ける。
58分
|
|
|
ノ会長とヨングクの母を本家に呼び出したヨングクは、結婚したい女性がいると打ち明ける。しかも、その相手がユニだと聞き、一同は驚く。結婚を歓迎するノ会長と本妻に対し、良家の娘でないことを理由に反対するヨングクの母。しかし、家族会議で結婚の許しを得たヨングクはユニの家に行き、祖母らに挨拶する。先に結婚をされたら自分の結婚が危ぶまれることを危惧したドンウは、ユニに結婚を諦めるよう説得する。
53分
|
|
|
結婚を先に越されるぐらいなら、結婚しないと突然言い出すドンウ。 ヨンジュはドンウをなだめ、本家に直談判に行くが、兄であるヨングクに先に結婚を譲るのが筋だと言われてしまう。焦るドンウはユニに結婚をやめるように説得する。許してくれるのなら、ユニとよりを戻しても構わないというドンウに、廃人になって行き場を失ったらやり直してもいいとユニは言い放つ。
57分
|
|
|
療養のためにノ家の別荘を訪れたユニとヨングク。そこにヨンジュとドンウが合流し、4人でバーベキューやカラオケを楽しむ。一方、ノ家の本家ではノ会長と本妻、ヨンジュの母親が、ヨングクが結婚した後の新居について話し合っている。ヨンジュの母は、結婚したあとヨングクが本妻と同居することに反対する。
52分
|
|
|
ユニに間違った結婚をやめるように説得するスヨン。しかし、ユニはまったく聞く耳を持たない。復讐の鬼と化したユニを見かねたスヨンは、ドンウにもヨンジュと婚約を解消するように告げる。一方、何があっても自分を捨てないでくれというヨングクにユニは言葉を詰まらせてしまう。
57分
|
|
|
城北洞の家に食事に呼ばれたヨングクたち4人。新婚旅行の話になり、4人で一緒に行こうという提案に思わずドンウは言葉を詰まらせる。その帰りに、ヨンジュはドンウを誘い、二人は別荘に向かう。良心の葛藤を募らせたユニは、ヨングクに愛のない結婚はできないと告げる。しかしヨングクは、それでも構わないから自分に賭けてほしいとユニに言う。
53分
|
|
|
父の死を知り、ヨンジュと葬儀場に向かったドンウ。しかし、ドンウは気疲れするからとヨンジュを通夜だけ参加させ、追い返してしまう。ユニの家では、祖母と叔母が結納品の心配をしていた。ユニの家庭の事情を察したヨングクは、祖母と叔母を食事に招待し、食事の席でヨングクの義母から身一つで嫁ぐように言われた祖母と叔母は、ひとまず胸をなで下ろす。
58分
|
|
|
父の死にショックを受けたドンウはユニの前に泣き崩れる。ユニはドンウを優しくなだめ、復讐を後悔する。罪なき者を復讐に巻き込むなと咎めるドンウ。しかしユニは、この先、結婚に踏み切ったとしても、それはお互いの責任だと告げる。あとがなくなったドンウは過去に子供がいたことをヨンジュに打ち明ける。
1時間 4分
|
|
|
ドンウに子供がいたことを知ったヨンジュは、別れた女が誰なのか気になって仕方がない。スヨンに聞きだそうとするが、あいにくスヨンは日本に滞在中だった。婚約を控えて会社を辞めたユニは、ようやく結婚への決意が固まったと祖母たちに語る。空港でスヨンの帰りを待ち伏せしていたヨンジュは、別れた女の正体を知りショックを受ける。
53分
|
|
|
ユニのどこに惚れたのかと意味深な様子で聞くヨンジュ。過去ユニに子供がいたことなら知っていると言うヨングク。ヨンジュはユニに、罪悪感があるならヨングクと結婚し、生涯罪を背負うように言うが、ユニはヨングクを愛し始めたと告げる。ドンウの部屋に怒鳴り込むヨンジュ。ドンウはヨンジュに、もはや結婚はタブーだと言う。
48分
|
|
|
婚約パーティーの会場に到着したドンウは、ユニの家族と顔を合わせ騒ぎになることを恐れ、腹痛を起こしたことにして会場を後にする。 独りで婚約パーティーに参加したヨンジュは、ヨングクと幸せになるようユニに告げる。婚約パーティーの後、ドンウはヨンジュに身を引くことを告げる。
52分
|
|
|
ドンウとヨンジュがどんな決断をしようとも、運命として受け入れる覚悟を決めたユニ。ドンウから身を引くことを決めたヨンジュは、ドンウが昔の女に脅されているから結婚できないと母親に話し、韓国を離れることを告げる。そして、別れの日、いつか二人の隠れ家を見つけたら来てくれるかドンウに言い残し、旅立っていく。
51分
|