春花秋月~初恋は時をこえて~

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中国

春花秋月
~初恋は時をこえて~

全 32 話 /   45 分

優しい君子か、美形の冷血漢か?
恋知らずのヒロインの時空を超えたラブ史劇
内容
時は2169年の未来。人類は永遠の命を授かったが、一方で人が人を思い、誰かのために傷つき、命さえ投げ出してしまうほど大切なものである“愛する心”をなくしていた。愛が存在した時代を夢見る少女・雷蕾(レイ・レイ/チャオ・ルースー)は、リアルな“愛”を体験しようと、タイムスリップ会社を通じて過去に遡る。図らずもやってきたのは天下を取るために血で血を洗う戦乱の時代。タイムスリップから目覚めて最初に会った男性が運命の相手だと聞かされていた雷蕾は、正義感溢れる若荘主・蕭白(しょう・はく/ウー・ジュンユー)と出会う。春花(しゅんか)という名前になって生きることになった雷蕾は、武侠の世界で悪名をはせる冷血漢の上官秋月(じょうかん・しゅうげつ/リー・ホンイー)と巡り会うのだが、ひょんなことから上官秋月の妹として暮らすことになる。

※3月11日配信終了予定
詳細

ジャンル

中国ドラマ,恋愛,歴史・時代劇
評価 3.10 点     (  豆瓣  )
レーティング ALL  ( G )
制作年 2019年作
 
監督 ファン・チュン
脚本 ホンハイアーチュアンズ
チャオ・シュエン
出演者


©Jetsen Huashi Media Co.|Limited
エピソード
レビュー (0)
[  1 話 ]  本当の愛を求めて

2169年、人類は永遠の命を手にしていた。そんな時代に生きる主人公の望みは本当の愛を得ること。永遠の命を捨てるという条件もいとわず、彼女は恋愛体験ができる装置を使い、武侠たちがしのぎを削る時代に記憶喪失の少女・春花(しゅんか)としてタイムスリップする。装置が告げた恋愛テーマは“春花秋月いつ終わらん”という謎めいた言葉。
44分
[  2 話 ]  揺れる女心

運命の人と信じる武林界の正派・蕭白(しょう・はく)に引き取られ、胸をときめかせる春花(しゅんか)。堅物の蕭白を振り向かせようとしていたある日、何者かに襲われ、気づけば魔教・千月洞の洞主である上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)のもとにいた。甘い言葉とルックスに心を許した春花は彼を兄だと思い込む。そんな彼女に上官秋月は正派の心法を盗み出すよう迫る。
44分
[  3 話 ]  命令を突きつけられて

春花(しゅんか)が湯浴みしているところにやってきた蕭白(しょう・はく)は、思いがけず春花の鎖骨に花のような形のあざを見つける。春花は“夫”のあなたに裸を見られても構わないと蕭白をからかう。その一件以降、蕭白は急に春花に優しく接するようになり、何か事情があるのか過去の記憶を聞き出そうとする。やっと蕭白を振り向かせることができた春花だったが、そんな彼女の前に上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)が現れる。
44分
[  4 話 ]  恋のライバル出現

春花(しゅんか)は上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)が正派・蕭白(しょう・はく)の先祖に殲滅された末裔で、蕭白を敵視していることを知る。ある日、正派の間で詩会を催すことになり、春花は蕭白、その友人の秦流風(しん・りゅうほう)と共に開催地へ向かう。そこに現れた風彩彩(ほう・さいさい)と冷凝(れい・ぎょう)という名の2人の美女。
44分
[  5 話 ]  怪しまれる春花の素性

詩会で詩を披露した春花(しゅんか)は、“春花秋月いつ終わらん”と吟じた途端に列席者から剣を突きつけられ卒倒してしまう。正派にとって“秋月”の2文字は禁句だった。春花は魔教との関係を疑われてしまう。“花小蕾(か・しょうらい)”の消息を探っていた秦流風(しん・りゅうほう)は、彼女が死んだとの情報を得る一方、その姿絵を入手した。
44分
[  6 話 ]  とらわれた春花

魔教・伝奇谷の傅楼(ふ・ろう)にとらわれた春花(しゅんか)。彼は上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)の妹にもかかわらず蕭白(しょう・はく)に厚遇されている春花を不審に思っていた。春花は蕭白が命の恩人だと答えるが、この時代にタイムスリップした彼女を医師殺害容疑から救ったのは傅楼だった。春花のあとをつけてきた風彩彩(ほう・さいさい)もとらわれの身となってしまう。
44分
[  7 話 ]  明らかになる春花の素性

中秋節の灯籠見物を抜け出し、花(か)家を訪ねた蕭白(しょう・はく)と秦流風(しん・りゅうほう)。蕭白は、娘を亡くしたと思い込む伯父に、記憶喪失になっているが“小蕾(しょうらい)”は生きていると告げる。だが魔教に利用されている疑いがあると伝えると、伯父は娘を貶められたと言って激怒する。その頃、春花(しゅんか)は上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)から宝の珠を渡される。
44分
[  8 話 ]  春花をめぐる恋の鞘当て

蕭白(しょう・はく)と花(か)家を訪ねた春花(しゅんか)。そこにはうまく小蕾(しょうらい)の兄に成りすました上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)の姿が。春花は許嫁の蕭白と共に帰ろうとするが引き止められる。小蕾が上官秋月の妹ではないと知り、自分は単に心法を得るために利用されていただけだと憤る春花。そんな彼女に上官秋月は、蕭白に嫁ぐよりも私と駆け落ちしたいと言ったのは誰かと切り返す。
44分
[  9 話 ]  春花をめぐる一騎打ち

命を救う長生果を花(か)家が隠し持っているとして武林に再び嵐が吹き荒れていた。新たに求婚書を差し出すため、一旦花家を後にした蕭白(しょう・はく)だったが、病床の父に長生果が必要だったため花家に引き返す。そこで目にしたのは長生果を出せと冷影(れい・えい)に刀剣を突きつけられた花家の父子の姿だった。更にそこに傅楼(ふ・ろう)までも登場。
44分
[  10 話 ]  蕭家の秘密

蕭白(しょう・はく)に駆け落ちの過去をバラすと上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)に脅され、春花(しゅんか)は必ず心法を盗むから内緒にしてほしいと懇願する。そんな中、蕭白は求婚の証に蕭家伝来の翡翠の腕輪を春花に贈る。その夜、春花は蓮の池に薬を捨てている蕭白の父・蕭原(しょう・げん)を目撃する。蕭原はこのことは秘密にしてくれと言う。
44分
[  11 話 ]  愛は正邪を超えて

蕭白(しょう・はく)は父・蕭原(しょう・げん)の葬儀の場でその過去を知らされ動揺する。蕭原には若き日に、自分の命を救ってくれた上官恵(じょうかん・けい)と愛を誓い合い、その証にもらった玄氷石の蓮花灯と蕭家の心法の力で鳳鳴刀の奥義を極めたという過去があった。しかしその後、蕭原は上官恵が魔教・千月洞の洞主の妹であると知り、彼女から離れてしまう。
44分
[  12 話 ]  愛の告白

春花(しゅんか)は蕭白(しょう・はく)から初めて告白される。そんな彼女に上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)は、蕭白は愛より正義や鳳鳴刀を選ぶ男だと言って立ち去る。一方、武林では長生果の競売をめぐって正派の間でも血なまぐさい内紛が起きていた。そんな折、傅楼(ふ・ろう)の妻・游絲(ゆう・し)に再会した春花は、美しい花畑を見に来るよう誘われて伝奇谷を訪れる。
44分
[  13 話 ]  愛か鳳鳴刀か

蕭白(しょう・はく)たちが春花(しゅんか)の行方を捜していると、町の物売りが割れた翡翠の腕輪を差し出す。包みの布には“午の刻、千月洞で春花と鳳鳴刀を交換”という上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)からの言葉が書かれていた。それは長生果の競売と同じ時刻だった。上官秋月は春花に、蕭白が助けに来るか賭けをしようと持ちかける。人質のフリをするよう迫られた春花の前に姿を現した蕭白。
44分
[  14 話 ]  風彩彩の命を救え!

父の亡骸に触れたことで毒に侵され、床に伏せる風彩彩(ほう・さいさい)。医聖の弟・卜(ぼく)先生が診断したところ、毒は蒲公英(たんぽぽ)と呼ばれる感染力の強い物で、解毒薬がなければ風彩彩はあと7日間の命だという。傅楼(ふ・ろう)の仕業に違いないと考えた冷凝(れい・ぎょう)は彼のもとに乗り込む。一方、春花(しゅんか)は上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)から薬をもらうべく千月洞へ。
44分
[  15 話 ]  解毒薬と愛

千月洞で三日酔という薬を発見した春花(しゅんか)は、上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)を酔わせて解毒薬のありかを聞き出す作戦に出るが、思わぬ展開に。 一方、冷凝(れい・ぎょう)の父・冷影(れい・えい)は石(せき)先生を捜し出そうと奔走し、その跡を傅楼(ふ・ろう)が追っていた。上官秋月から解毒薬をもらうことができた春花は風彩彩(ほう・さいさい)に飲ませようとするが、止められる。
44分
[  16 話 ]  嵐の婚礼

蕭白(しょう・はく)との結婚が決まったと喜ぶ春花(しゅんか)。その一方で蕭白は長生果の件で乱れた風紀を正さなければと考えていた。婚礼の噂は上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)の耳にも入り、彼は怒りをあらわにする。婚礼が近づく中、長生果が手に入ったらどうすると蕭白に問われた春花は、傅楼(ふ・ろう)の妻に渡すと答える。蕭白は春花を欺いていいのかと心の葛藤を秦流風(しん・りゅうほう)に相談する。
44分
[  17 話 ]  引き裂かれた愛

上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)にさらわれ千月洞に連れてこられた春花(しゅんか)。なぜ蕭白(しょう・はく)との仲を引き裂くのかと怒る彼女に、上官秋月は、ならば手をふりほどけばよかったと切り返す。春花は自分が結婚したいのは蕭白だけだと訴える。その頃、蕭白は上官秋月が語った春花とは夫婦同然の仲だという言葉に苦悩していた。
44分
[  18 話 ]  試される愛

千月洞に幽閉されている春花(しゅんか)は、蕭白(しょう・はく)からの手紙を頼りに待ち合わせ場所へと向かう。そこに蕭白の使いだという男・羚羊(れいよう)が現れるが、彼は突如、春花に凶器を向ける。危機一髪のところで上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)が春花を助け、彼女の命を狙ったのは蕭白だと告げる。一方、蕭白のもとには、冷影(れい・えい)が潜ませた間者である羚羊が殺されたとの一報が届く。
44分
[  19 話 ]  愛か大義か

上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)は長生果を狙う者たちを陥れるため、一計を案じる。己の罪を白状した者が長生果を得る、との触れ書きが謎の人物・石(せき)先生の名で出され、蕭白(しょう・はく)たちは戸惑いつつも、偽の長生果を使って悪人を捕らえる好機だと考える。しかし春花(しゅんか)は、重病の妻・游絲(ゆう・し)のために長生果を欲しがっている傅楼(ふ・ろう)を罠に掛ける気かと反発。
44分
[  20 話 ]  命より大切な愛

蕭(しょう)家の鳳名山荘で長生果のお披露目会が開かれることになり、妻のために長生果を求める傅楼(ふ・ろう)はその日を待ちわびていた。上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)は、蕭白(しょう・はく)が傅楼夫妻を守り抜けたなら春花(しゅんか)を彼に預けてもいいが、もし守れなければ自分のところに連れ戻すと言う。春花は蕭白に、傅楼夫妻を必ず守ってほしいと懇願する。
44分
[  21 話 ]  正邪の間で揺らぐ愛

息絶えた夫・傅楼(ふ・ろう)のそばで、彼が師匠を殺した真相を涙ながらに語る游絲(ゆう・し)。蕭白(しょう・はく)は傅楼との約束どおり游絲を解放すると宣言するが、彼女に長生果を渡したことに不満を持つ正派の掌門たちは納得せず、非難の声を上げる。そんな彼らの利己的な様子にあきれた春花(しゅんか)は、長生果が偽物だと暴露する。
44分
[  22 話 ]  愛する人のために

千月洞に戻ってきた春花(しゅんか)は、自暴自棄になり酒で気を紛らわせようとするが、冷静になれと上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)にたしなめられる。一方、蕭白(しょう・はく)たちは、傅楼(ふ・ろう)が死ぬ間際になぜ風千衛(ほう・せんえい)を罪人扱いしたのか、長生果の競売と医聖の死をめぐる真相の調査が急務と考えていた。その頃、千月洞では上官秋月の配下である顧晩(こ・ばん)が瀕死の状態に。
44分
[  23 話 ]  揺れ動くそれぞれの思い

力を消耗し弱り果てた上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)をかいがいしく介抱する春花(しゅんか)。春花は上官秋月にときめく思いを秘めつつ、最初に目にした男性が運命の相手だという設定を思い返し、運命に逆らうのはやめようと自分に言い聞かせる。一方、蕭白(しょう・はく)たちは医聖の死を調べるため八仙居に向かっていた。
44分
[  24 話 ]  思いもかけぬ告白

看病を通じ深まる上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)と春花(しゅんか)の愛。一方、蕭白(しょう・はく)は秦流風(しん・りゅうほう)に、医聖を殺したのは風千衛(ほう・せんえい)ではないかという疑念を告げるが、風千衛の娘である風彩彩(ほう・さいさい)には伏せておこうと決める。その頃、春花は上官秋月から思いもかけない話を聞かされる。
44分
[  25 話 ]  波乱の予感

甘い愛の日々を送る上官秋月と春花。そんな中、上官秋月は配下の葉顔(よう・がん)に、千月洞で謀反が起き自分が傷を負ったという情報を流せと指示する。そこには蕭白(しょう・はく)をおびき寄せる思惑が隠されていた。その頃、秦流風(しん・りゅうほう)は石(せき)先生と関わりのある女を見つけ出し、彼との面会を依頼する。蕭白の手が自らに近づいてきたことを怖れた石先生は、顔を隠したまま葉顔のもとに現れる。
44分
[  26 話 ]  愛と憎しみは紙一重

上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)と春花(しゅんか)への憎悪が頂点に達した蕭白(しょう・はく)は、血を吐いて倒れてしまう。一方、春花は上官秋月の配下だった顧晩(こ・ばん)と再会。彼は、上官秋月が江湖を統一すれば利用価値のない春花は捨てられると警告する。そんな折、秦流風(しん・りゅうほう)は町で春花を見かけ、蕭白が彼女の身を案じるあまり倒れたと伝える。
44分
[  27 話 ]  迫られる愛の選択

上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)から離れる決意をした春花(しゅんか)。引き止めようとした上官秋月に口づけされたとたん、胸に鋭い痛みが走り、手のひらには赤い斑紋が浮かび上がる。それは顧晩(こ・ばん)が春花にのませた百花劫(ひゃっかごう)のせいだった。百花劫は愛を感じるたびに痛みが全身に広がり死に至る猛毒で、解毒薬はないという。
44分
[  28 話 ]  さまよう愛の行方

春花(しゅんか)は上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)に取り引きを持ちかけ、玄氷石を蕭白(しょう・はく)に渡したら千月洞に戻ると約束する。玄氷石のおかげで正気を取り戻し、鳳鳴刀も使えるようになった蕭白。春花はその回復に安堵しつつも、武林の正義を追求する蕭白の生き方と、自分が望む愛との違いに心が沈む。そんな春花を訪ねてきた上官秋月は、彼女を救うため百花劫(ひゃっかごう)の解毒薬を作ると話す。
44分
[  29 話 ]  避けられぬ愛の対決

上官秋月の配下である葉顔(よう・がん)が秦流風(しん・りゅうほう)を訪ねてきて、春花(しゅんか)は百花劫(ひゃっかごう)という毒に侵されており、平常心を失うと手のひらの赤い斑紋が黒く変色して死に至るのだと伝える。蕭白(しょう・はく)は上官秋月の仕業に違いないと推測し、彼を捜し出して解毒させようと考える。そんな折、春花の寝室に上官秋月が忍び込んできて、危うく蕭白に気づかれそうになる。
44分
[  30 話 ]  見えてきた運命の人

春花(しゅんか)が上官秋月と密会していると、突然、冷影(れい・えい)が現れる。長生果の在りかを問いただす冷影に対し、上官秋月は冷影が風千衛(ほう・せんえい)を毒殺したという事実を指摘する。襲いかかってきた冷影に上官秋月が止めを刺した瞬間、蕭白(しょう・はく)が現れ、鳳鳴刀が炸裂。上官秋月は春花が蕭白を呼んだのかと疑って彼女に失望の目を向け、配下の葉顔(よう・がん)と共にその場から飛び去る。
44分
[  31 話 ]  紐解かれる真実

酒楼で別人に成りすました上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)を見かけた春花(しゅんか)は、李漁(り・ぎょ)にその人物が誰なのかを尋ねる。すると李漁は、その男は周(しゅう)という名の有名な材木商で、先日は唐突に卜先生の家の柱に関する謎めいた話をしてきたのだと話す。春花は周に化けた上官秋月が何を企んでいるのかといぶかしむ。そんな折、蕭白(しょう・はく)と春花たちは卜先生が開いた宴に参加することに。
44分
[  32 話 ]  運命の人と誓う永遠の愛

上官秋月(じょうかん・しゅうげつ)と一騎打ちをする蕭白(しょう・はく)。その傍らで春花(しゅんか)の毒は打つ手がないほど広がり、死の淵をさまよう事態になっていた。解毒薬がない百花劫(ひゃっかごう)。唯一残された道は、純陽の気か三陰の気か、いずれかの特別な功力を使って救うという方法だった。図らずも蕭白と上官秋月がそれぞれ持っている功力だったが、それは命を引き換えにする行為に等しかった。
44分

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