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上海の不動産仲介会社「美芳(メイファン)リアル」のコールセンターで働く程真真(チョン･ジェンジェン)は、学生時代から憧れているイタリア在住の建築家･井然(ジン･ラン)が上海海洋館のオープニングセレモニーに登壇すると知り、やっとのことで条件をクリアして入場する。
一方、アメリカの名門大学に留学中の御曹司･邵芃橙(シャオ･ポンチョン)は、重要な試験をサボって帰国し、上海海洋館の手伝いをしていた。
44分
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海洋館のセレモニーを手伝うため試験をサボった芃橙(ポンチョン)は、アメリカの大学を退学になり、上海に戻って父の会社「愛と住まい不動産」で会長の息子という立場を隠して働くことに。一方、芃橙の部屋に関するトラブルで上司に意見し会社をクビになってしまった真真(ジェンジェン)は、転職活動の末、「愛と住まい不動産」花園(ホワユエン)店に採用される。しかし、なぜかオフィスには芃橙がいた。
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芃橙(ポンチョン)は仕事をサボり真面目に働こうとしない。一方、真真(ジェンジェン)は真面目に働くものの空回りしてばかり。ある日、新人ペアは家で怪奇現象が起こったと訴える女性のクレームを解決するよう命じられる。さらに、出世欲の強い同僚の郝美麗(ハオ･メイリー)からは全く売れない白(バイ)さんの物件を押しつけられてしまう。そんな中、芃橙に片思い中の女友達･駱祖児(ルオ･ズーアル)が店を訪ねてきた。
45分
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クレーム物件の怪奇現象を調査するため、真真(ジェンジェン)と芃橙(ポンチョン)は真夜中にその建物を訪れる。何とか原因を突き止めて問題は解決したものの、今度は契約の内容を巡って新たなトラブルが発生する。一方、客として白(バイ)さんの家を見に行った祖児(ズーアル)は、物件を気に入り契約すると言いだす。家が売れそうだというのに白さんはなぜか浮かない顔。そして何かを思いついたように電話をかけるのだった。
45分
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物件の契約日、白(バイ)さんが息子の井然(ジン･ラン)を連れて花園(ホワユエン)店にやってくるが、いつまで待っても買主の祖児(ズーアル)は現れない。やがて祖児の代理人だという弁護士がやってきて契約の中止を申し出る。実は白さんに物件を売る気はなく、祖児のほうからキャンセルするよう仕向けていたのだった。そんな事情を知らない真真(ジェンジェン)は、契約に失敗した責任を感じて白さんの家に謝りに行く。
43分
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白(バイ)さんの物件を購入したいという李(リー)さんが内見に来る。トントン拍子に話が進んだものの、またもや契約の日になって問題が起きてしまう。井然(ジン･ラン)は２度も契約に失敗した「愛と住まい不動産」に不信感を抱くが、10日以内に家を売るという約束で真真(ジェンジェン)と芃橙(ポンチョン)に最後のチャンスを与える。２人は有名学区の物件を探している楊(ヤン)夫妻にアポを取り白さんの物件を紹介する。
45分
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有名学区の家を探していた楊(ヤン)夫妻は、白(バイ)さんの物件を内見してすぐに気に入る。予算をかなり上回るが子供のために購入しようと楊夫妻が決意したその時、幼い息子の艾文(アイウェン)が白さんの家の置物を壊してしまう。その頃、花園(ホワユエン)店には金(ジン)社長と愛人らしき若い女性のカップルが訪れていた。美麗(メイリー)は自分が担当すると我先に手を挙げ、白さんの物件を彼らに紹介しようとする。
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美麗(メイリー)は夜遅くにも関わらず金(ジン)社長に呼び出され、見返りがあるなら物件を契約してもいいと理不尽な要求をされる。一方、真真(ジェンジェン)はＳＮＳを通じて自分の正体を知らない井然(ジン･ラン)からデートに誘われ、仕事中も浮かれっぱなし。そんな彼女を見て芃橙(ポンチョン)は内心面白くない。デート用の服を探すためデパートに寄った真真は、様子のおかしな女性と子供を見かけて声をかける。
45分
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真真(ジェンジェン)は誘拐犯から子供を助けたが、右足をねんざしてしまう。真真を尾行していた芃橙(ポンチョン)は彼女を背負って部屋まで送る。井然(ジン･ラン)とのデートの約束をすっぽかしてしまったことに落ち込む真真。そんな時、美麗(メイリー)から白(バイ)さんの物件を売ったという連絡が入る。家を手放してイタリアで暮らすことになった白さんは、出発前、あるプレゼントを持って井然と一緒に真真の家を訪れる。
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楊(ヤン)夫妻の息子･艾文(アイウェン)は幼稚園で友達を突き飛ばしてしまう。園から呼び出された楊夫妻は、先生から艾文の問題行動について知らされてショックを受ける。艾文と自分の幼少期を重ねた芃橙(ポンチョン)は、この家庭の問題を解決できる物件探しを始める。一方、花園店には祖児(ズーアル)がやってきていた。
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花園(ホワユエン)店の曽(ゾン)店長は婚活パーティーに参加するも収穫なし。そこで、乗り気ではなかったが父親から強引に紹介された“条件のいい男”と見合いをすることに。しかし言い争いになってしまう。そこへ会社の穆(ムー)専務が通りかかり、曽店長を救い出す。一方、芃橙(ポンチョン)は初契約の記念に真真(ジェンジェン)をクルージングに誘う。２人はこれからも花園店で相棒として頑張っていこうと約束をする。
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白(バイ)さんは数年前から軽度の心の病を患っており、外国での慣れない生活によってさらに症状を悪化させていた。井然(ジン･ラン)はそんな母の姿を見て胸を痛める。一方、真真(ジェンジェン)は「愛と住まい不動産」の会長に呼び出されて本社へ行き、イタリアに出張して井然との提携の話をまとめるという大役を任される。真真が１人で海外出張をすると知った芃橙(ポンチョン)は、心配でたまらなくなる。
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真真(ジェンジェン)がイタリアに着くと空港には井然(ジン･ラン)が待っていた。白(バイ)さんは真真との再会を喜び、その姿を見て井然もほっとする。真真は「愛と住まい不動産」との提携話を井然にプレゼンするが断られ、同時に、自分の助手になるよう持ちかけられる。困惑した真真は、自分がイタリアに呼ばれた本当の理由は、白さんの世話をさせるのに都合がよいからではないかと疑うのだった。
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井然(ジン･ラン)は設計のコンペに負けてしまう。負けたのは自分のせいだと責任を感じた真真(ジェンジェン)は、上海にいる芃橙(ポンチョン)に相談する。一方、花園(ホワユエン)店には新たに６人家族の客がやってくる。しかし予算が少ないうえに要望も多いため、誰も担当したがらない。見かねた芃橙は自分が担当すると言ったものの、難しい案件に苦戦してしまう。
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上海にいる芃橙(ポンチョン)は、担当する６人家族にできるだけ希望に添った物件を紹介する。しかし狭すぎるなどの不満が出て、家族の中で意見がまとまらない。そんな時、同僚の美麗(メイリー)が別の客を連れてきて契約の邪魔をし、芃橙は６人家族から不信感を持たれてしまう。困った芃橙は、イタリアにいる真真(ジェンジェン)と井然(ジン･ラン)の協力を得て、客の要望に合わせたリフォームを提案することに。
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イタリアの真真(ジェンジェン)は井然(ジン･ラン)のビジネスディナーに同席する。だが中国風の建築を希望するサディチ夫妻と、イタリアの街並みに合うシンプルな設計を提案する井然との間で意見の対立が起こってしまう。機転を利かせた真真は、その場で中国の古典舞踊を披露して“調和”の大切さを伝える。一方、上海の芃橙(ポンチョン)はついに真真に告白すると決心する。祖児(ズーアル)は芃橙にフられてしまう。
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芃橙(ポンチョン)は真真(ジェンジェン)に自分の気持ちを伝えるためイタリアに向かう。しかし、白(バイ)さんから真真がすでに帰国したことに加え、井然(ジン･ラン)との関係に進展があったことを聞かされてショックを受ける。その頃、上海に戻った真真は無断欠勤した芃橙の代わりに契約手続きを任されていた。しかし客たちは物件の名義について口論を始めた。
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暁寧(シアオニン)とケンカして落ち込む喜善(シーシャン)に、真真(ジェンジェン)はイタリア土産を渡して励ます。その日の夜、残業していた真真は美麗(メイリー)が仲介料について電話で言い争う声を聞いてしまう。それに気づいた美麗は、黙っているよう真真にくぎを刺す。深夜、イタリアから戻った芃橙(ポンチョン)は、残業を終えて店から出てきた真真を抱きしめる。
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祖児(ズーアル)は芃橙(ポンチョン)の気を引くため、林(リン)さんを客として花園(ホワユエン)店に紹介する。彼は自分が経営するバーを拡大するため自宅を売って資金を作りたいと話す。曽(ゾン)店長はその物件に興味を持ち、芃橙や真真(ジェンジェン)と一緒に内見に行く。芃橙は林さんの部屋に女性とのツーショット写真や賭博の本があることに気づき不信感を持つが、物件を気に入った曽店長は購入を決めてしまう。
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ある日、真真(ジェンジェン)は美麗(メイリー)が会社を通さずに契約を進めようとしている現場を見てしまう。個人契約は禁止されていると真真に諭され、美麗は悪態をつきながらも不正な契約を諦める。一方、芃橙(ポンチョン)は林(リン)さんが曽(ゾン)店長と接近するのには裏があるのではないかと疑う。しかし家庭の問題で弱っている曽店長にとって、親切にしてくれる林さんの存在は徐々に大きなものになっていく。
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運転中の林(リン)さんに代わって曽(ゾン)店長が電話を取ると、彼が経営するバーの店員からだった。借金の取り立てが来て店が大変なことになったという。２人がバーに駆けつけると、店内はひどく荒らされ店員はケガを負っていた。曽店長は林さんを助けようとお金を口座に振り込むが、その後、彼と連絡が取れなくなってしまう。翌朝、林さんの債権者で恋人だと名乗る女性が訪ねてくる。
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イタリアの井然(ジン･ラン)から新居選びを任された真真(ジェンジェン)は、美麗(メイリー)から紹介された物件を気に入って購入することに。しかしネットで調べると、その物件は幽霊屋敷だという噂があると分かる。購入をキャンセルしようとする真真だったが、その夜、家主の呉(ウー)さんから誤解を解きたいと食事に招かれる。呉さん夫妻から幽霊屋敷の悲しい真相を聞かされた真真は、彼らに同情してしまう。
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真真(ジェンジェン)は井然(ジン･ラン)に、新居の候補である呉(ウー)さん夫妻の家には幽霊屋敷だという噂があることを相談する。気にせずその家を買うように言われ、真真は物件担当の美麗(メイリー)に購入の意思を伝える。芃橙(ポンチョン)は、白(バイ)さんに幽霊屋敷の噂を伝えないまま手続きを進めることに反対するが、真真は手付金の支払いを済ませてしまう。２週間後、井然と白さんが新居を見るために帰国する。
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呉(ウー)さん夫妻の家の秘密を知った白(バイ)さんは、購入に大反対する。すると呉さんは、キャンセルした場合も手付金は返さないと冷たい態度を取る。隠し事をされたうえに大金を失ったことで、白さんは真真(ジェンジェン)を激しく非難する。芃橙(ポンチョン)は落ち込む真真を励ましつつ、今回の件はすべて呉さん夫妻が仕組んだ罠ではないかと疑うのだった。
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李(リー)博士の自殺を止める際にケガをした芃橙(ポンチョン)は、穆(ムー)専務に連れられ、折り合いの悪い父の家で治療を受ける。父は、亡くなった母と同じように芃橙にホットミルクを作ってくれる。そんな父の優しさを、芃橙は憎まれ口を叩きながらも受け止めるのだった。一方、真真(ジェンジェン)は井然(ジン･ラン)から不動産仲介の仕事を辞めてほしいと迫られる。仕事が好きで辞める気はないことを伝える真真だった。
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真真(ジェンジェン)の様子を心配した両親が上海にやってくる。井然(ジン･ラン)と白(バイ)さんは真真の両親を歓迎して会食の席を設けるが、結婚のことを急いで決めようとする白さんの様子に、真真の両親は戸惑ってしまう。さらに、真真に仕事を辞めて専業主婦になってほしい白さんと、結婚しても経済的に自立してほしい真真の両親とは、話せば話すほど意見の違いから気まずい雰囲気になってしまう。
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真真(ジェンジェン)の両親は井然(ジン･ラン)と白(バイ)さんと一緒に新居を見に行く。しかし、そこでも両家の考え方は対立して溝が深まるばかり。両親は真真に井然との結婚には慎重になるべきだとアドバイスをする。一方、芃橙(ポンチョン)はマメな性格を発揮して真真の両親の世話を焼き、すっかり２人から気に入られていた。真真の両親が上海から帰ることになり、井然は白さん抜きでの食事会をセッティングする。
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芃橙(ポンチョン)と真真(ジェンジェン)の仲介で家を買ったばかりの田(ティエン)さんが、慌てた様子で店を訪ねてくる。母親が大ケガで入院したが経済的な余裕がないため、新居を売って治療費に充てたいのだという。急いで売却に向けて動く芃橙たち。だが田さんの妻とその両親は家を売ることに納得していなかった。
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仕事で白(バイ)さんとの食事会に遅れてしまった真真(ジェンジェン)は、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、翌日の午後に病院の付き添いをすると約束する。しかし翌日、田(ティエン)さん夫妻が家の売却をめぐって離婚騒ぎになっていると分かる。真真は妊娠している田さんの妻が心配になり、芃橙(ポンチョン)と共に彼女を捜しに出かける。病院に行く時間になっても真真が現れないため、白さんは彼女に電話をする。
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井然(ジン･ラン)の家に泊まった真真(ジェンジェン)は、白(バイ)さんが用意した豪華すぎる朝食を食べながら専業主婦の心得やマナーについて説教される。さらに、井然(ジン･ラン)の理想の結婚相手について書かれたインタビュー記事を見せられ、沈んだ気分で会社に向かう。一方、暁寧(シアオニン)と一緒に外回りをしていた喜善(シーシャン)は、高級車に自転車をぶつけてしまう。
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若者向け賃貸住宅の企画･愛の街プロジェクトを実現するため、芃橙(ポンチョン)と真真(ジェンジェン)は取締役会でのプレゼンに向けた準備を進める。そんな折、真真は井然(ジン･ラン)に本当の自分を理解してもらおうと行きつけのワンタンの屋台に誘う。しかし井然は食事に箸をつけようとしない。お互いの結婚観について話し合う２人だった。
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芃橙(ポンチョン)が企画した愛の街プロジェクトが取締役会で承認され、芃橙はその場で広報大使に真真(ジェンジェン)を指名する。しかし井然(ジン･ラン)は、真真が自分との結婚のため近日中に退職すると言って反対する。退職のことを全く聞いていなかった芃橙は、本人の意思なのか確認するため真真に電話をかける。
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行く当てもなく家を飛び出した喜善(シーシャン)は真真(ジェンジェン)の家を訪れる。暁寧(シアオニン)との関係で落ち込む喜善は、真真に自分たちのようにはならず、後悔のない選択をしてと伝える。井然(ジン･ラン)とのことで悩む真真は、必ず企画を成功させると誓うのだった。一方、穆(ムー)専務のことが気になる曽(ゾン)店長は、彼のもとへ向かう。
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自分にはチャンスすら与えられないことにいらだった美麗(メイリー)は、ＳＮＳに真真(ジェンジェン)が男をたぶらかす悪女だという嘘の投稿をしてしまう。一方、穆(ムー)専務は曽(ゾン)店長に自分の本当の気持ちを伝え、これからもそばにいてほしいと伝える。ＳＮＳの投稿によって真真は停職処分を受けてしまう。さらに芃橙(ポンチョン)が「愛と住まい不動産」会長の息子だと知り、騙されたと思いショックを受ける。
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嘘の投稿をした美麗(メイリー)は自分の過ちを後悔していた。芃橙(ポンチョン)の父は息子に対し、感情に流されず冷静で辛抱強くあれと忠告をする。父が自分の味方だと知った芃橙は態度を改めることを誓う。一方、落ち込む真真(ジェンジェン)のもとに井然(ジン･ラン)がやってくる。指輪を渡してプロポーズをするが、真真の気持ちを考えようとしない井然に対し、真真は結婚しても問題は解決しないと伝える。
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穆(ムー)専務のもとに「宏時(ホンシー)不動産」の周(ジョウ)がやってくる。周は現状に満足していない穆専務をスカウトしに来たのだ。自分の企画が中止になってしまい不満がたまっていた穆専務は気持ちが揺らいでいた。芃橙(ポンチョン)は真真(ジェンジェン)の名誉を挽回するため、今まで２人が契約してきた顧客たちに頼んで、動画でコメントをもらうことに。穆専務にもコメントをお願いするが、断られてしまう。
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美麗(メイリー)が親戚に売った家が事故物件だったことが分かり、花園(ホワユエン)店は大混乱。彼らは店の前に居座り美麗たちにプレッシャーを与える。しかし真真(ジェンジェン)が機転を利かせ、納棺師の李(リー)さんにその物件を紹介したことで無事に解決する。穆(ムー)専務は「宏時(ホンシー)不動産」で働くことを決意する。
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父が抱える本当の病のことを知った芃橙(ポンチョン)はショックを受け、姿を消してしまう。状況を知った真真(ジェンジェン)は芃橙を捜すが…。一方、「愛と住まい不動産」は経営危機を迎えていたが、役員たちは会長不在の場で株式譲渡の決を採ってしまう。街をさまよう芃橙だったが、行く当てもなく真真の自宅の前で立ち尽くしていた。そこへ真真が戻ってきて、芃橙は思わず弱音を吐いてしまう。
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祖児(ズーアル)は父と共に、芃橙(ポンチョン)の父が入院する病室を訪れ、芃橙の企画に２億元の投資をする代わりに芃橙との結婚を要求する。だが芃橙の父は、結婚相手は息子に選ばせたいと祖児たちの申し出に難色を示す。その会話を聞いていた芃橙は、父たちの前で正式に祖児との結婚を断る。一方、転職した穆(ムー)は井然(ジン･ラン)の家を訪れ、「宏時(ホンシー)不動産」で一緒に働こうとスカウトする。
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愛の街プロジェクトを正式にスタートさせた芃橙(ポンチョン)と真真(ジェンジェン)は、美麗(メイリー)、暁寧(シアオニン)、喜善(シーシャン)を集め、チームに誘う。全員一致で参加が決まるが、花園(ホワユエン)店のスタッフもいなくなり、通常業務と愛の街の業務を同時に行うことに。一方、無事に手術が成功した白(バイ)さんを献身的に看病する井然(ジン･ラン)。しかし白さんはそんな息子が心配でならない。
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暁寧(シアオニン)は、祖児(ズーアル)が家を買うための方法として偽の契約結婚を提案したことを喜善(シーシャン)に話すが、喜善は猛反対。そして暁寧がいない隙に祖児とのメールのやりとりをこっそり見てしまう。一方、井然(ジン･ラン)も愛の街に参加することになり、真真(ジェンジェン)たちと共に花園(ホワユエン)店で働くことに。
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父に愛の街プロジェクトの状況を報告した芃橙(ポンチョン)。すると父は芃橙に１枚のカードを渡す。それは、母が芃橙のために子供の頃からのお年玉を貯めていたカードだった。一方、靴が壊れてしまった祖児(ズーアル)は、暁寧(シアオニン)を呼び出す。新しい靴を買って駆けつけた暁寧だったが、靴擦れが痛いからと、祖児におんぶを要求されてしまう。穆(ムー)は息子の木木(ムームー)と共に曽(ゾン)の自宅を訪れる。
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酒に酔い、傷ついた喜善(シーシャン)の姿を見た暁寧(シアオニン)は、自分を責める。一方、絵の行方と持ち主の情報をつかんだ真真(ジェンジェン)と芃橙(ポンチョン)は鐘(ジョン)さんの家を訪れ、陳(チェン)さんに贈った犬の絵が見つかったこと、そして陳さんが今もシアトルで生きていることを伝える。船の事故で陳さんは亡くなったと思っていた鐘さんは涙を流しながら喜ぶ。
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荷物をまとめて姿を消してしまった喜善(シーシャン)を必死に捜す暁寧(シアオニン)。真真(ジェンジェン)は、今の気持ちをメールで伝えるべきだと暁寧にアドバイスを送る。翌日、宝石店の前で喜善を見つけた暁寧は、店内でひざまずき、もう二度と傷つけないと誓って、ダイヤの指輪を贈る。一方、美麗(メイリー)は白(バイ)さんの家を購入した金(ジン)さんに会いに行く。
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「宏時(ホンシー)不動産」の孫(スン)会長は愛の街プロジェクトの動きを知り、会議で穆(ムー)を責め立てる。穆を心配した曽(ゾン)は転職したのは間違いだったかもと不安を口にするが、穆は選択が間違っていても、戻る道はないと言うのだった。一方、芃橙(ポンチョン)たちも提携してくれる会社を探すが、なかなかうまくいかない。そんな時、芃橙のもとに曽から投資してくれる会社があると連絡が入る。
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内装業者の趙(ジャオ)さんが工事のせいで白血病になったとマスコミの前で発言したため、愛の街プロジェクトは危機的状況に陥ってしまう。穆(ムー)は周(ジョウ)の仕業だと気づき､怒鳴り込むのだが…。芃橙(ポンチョン)たちは違和感を覚え、ハメられた可能性を考える。だがすでに悪評が流れているため、対策を検討することに。その時、白(バイ)さんが落ち込んだ社員たちを励ますために差し入れを持ってやってきた。
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趙(ジャオ)さんの白血病が改装工事とは無関係だという証拠をつかんだ芃橙(ポンチョン)と真真(ジェンジェン)だったが、上海へ戻る車中で、井然(ジン･ラン)から本社にマスコミが押し寄せていると連絡を受ける。本社に到着した芃橙は、環境監察局に事情聴取のため連行されてしまう。資材の検査結果を聞いた井然たちは、急いで資材倉庫へと向かう。するとそこに穆(ムー)と曽(ゾン)が現れる。
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趙(ジャオ)さんは、周(ジョウ)から資材の入れ替えを依頼され、治療費のためにやってしまったと芃橙(ポンチョン)と真真(ジェンジェン)に白状する。良質な資材は別の場所に保管されていると分かり、暁寧(シアオニン)たちは一安心。そして芃橙は「宏時(ホンシー)不動産」に１人で乗り込む。孫(スン)会長に証拠映像を見せるが、開き直った孫会長は一緒に組もうと提案。
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