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[第 1 話 ] 正体不明の新コーチ
46分
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元武道(げんぶどう)の世界選手権出場を夢見る松柏(ソンバイ)館門下生のバイツァオ。だがたった1人の推薦枠を勝ち取ったのは賢武(シエンウー)館のティンイー。バイツァオは死んだ先輩のルオバイとの約束を果たせなかったことにすっかり落胆してしまう。そんな中、風雲(フォンユン)館の元教官、チャンアンが新コーチとして松柏館にやって来る。無愛想でワケありなチャンアンと初日からぶつかってしまう松柏館の門下生たちだが…。
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[第 2 話 ] 世界選手権への道
47分
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特別枠でバイツァオを世界選手権に出場させるというチャンアン。そのためには国際試合のポイントを稼ぐしかない。チャンアンとバイツァオはポイントの高い美少女マッチに挑戦するため、ティンイーの試合を観戦する。だがティンイーは試合前にチューユエンにフラれたショックで、日本人選手、加藤小百合に負けてしまう。元武道発祥の地である岸陽(アンヤン)の人々はバイツァオに美少女マッチ出場を促す。
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[第 3 話 ] 美少女マッチ
47分
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大甕を割れるまで美少女マッチに出さないというチャンアン。そんなチャンアンに疑念を抱くティンハオはバイツァオに甕の割り方を教える。チャンアンの厳しい稽古に耐え抜いたバイツァオはついに小百合と対戦することに。こうしていよいよ対戦の日を迎えたバイツァオ。だが大方の予想は小百合の圧勝。経験不足のバイツァオは不安視されていた。そんな中、バイツァオは着々と得点を重ねるが…。
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[第 4 話 ] 愛しい人への想い
47分
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小百合に勝利し大喜びのバイツァオ。一方、ティンハオはチャンアンに松柏館を出ていかなければ過去をバラすと告げる。愛しいバイツァオをチャンアンから守りたいティンハオ。そんな中、ルオバイを忘れられないバイツァオはプールで溺れ、チャンアンに助けられる。ルオバイの死を受け入れられないバイツァオを責めるチャンアン。気を取り直し、試合で勝利を重ねていくバイツァオだが…。
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[第 5 話 ] 愛と武道の間で
47分
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指導を再開するチャンアン。そんな時、ティンハオがバイツァオを守るため松柏館にコーチとしてやってくる。門下生たちの前でバイツァオに堂々と求愛するティンハオ。だがバイツァオは受け入れられない。一方、グアンヤーは想いを抑えきれず、ティンハオに告白するが、それを見ていたバイツァオは2人が付き合っていると誤解してしまう。そんな中、ティンイーが松柏館に乗り込んできて…。
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[第 6 話 ] 因縁の対決
47分
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ティンイーに責められ落ち込むバイツァオ。一方、バイツァオを倒したいティンイーは風雲館で修行する決心をする。ティンイーもティンハオも振り向いてくれない人を諦めきれずに苦しんでいた。そんな中バイツァオに負けた小百合の姉、銀百合が美少女マッチに名乗りを挙げる。激しい闘志を見せる銀百合。一方、ティンハオとチャンアンはともにバイツァオの特訓法を編み出していたが…。
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[第 7 話 ] 勝利をこの手に
46分
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美少女マッチ岸陽大会最終戦の日。バイツァオと銀百合が対戦する。2人は同時に旋風3連蹴りを繰り出すが、実力は互角。膠着状態が続く。そんな中、銀百合は桜(おう)流蹴りで一気に優勢に。だが残り時間が1分を切った時、バイツァオの旋風3連蹴りがさく裂し、ついに銀百合に勝利する。チャンアンの指導法を危険視しているティンハオは、バイツァオがチャンアンを信頼していることにもどかしさを感じていた。
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[第 8 話 ] 決勝の地へ
47分
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門下生たちの突然の信頼に戸惑うチャンアン。だがバイツァオが説得したと聞いてうれしくなる。その頃、バイツァオにはファンが押し寄せていた。日本での決勝戦に意欲を見せるバイツァオ。一方、門下生たちはバイツァオの日本行きの旅費を稼ぐために力を合わせていた。それを知ったチャンアンは氷の彫刻を作って資金を調達する。そんな時、バイツァオの前に人探しをする青年が現れて…。
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[第 9 話 ] 東京での闘い
45分
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日本にやって来たバイツァオとチャンアン。膝の痛みを抱えるチャンアンをバイツァオは献身的に看護する。その頃、フェイユーは顔を隠してあちこちの道場を襲撃し、ティンハオも名指しで挑戦を受けていた。そんな中、日本ではついに美少女マッチ東京大会の日を迎える。ところが銀百合との対戦を前にバイツァオはルオバイからもらった大事な髪飾りをなくしてしまう。チャンアンは必死に探し回るが…。
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[第 10 話 ] 1人で勝利を
45分
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車にはねられそうな少女を助けたチャンアン。少女はチャンアンが探すのと同じ髪飾りを持っていた。それを持って試合会場に駆けつけるチャンアン。髪飾りを見たバイツァオは見事に銀百合に勝利。だがそれが自分のではないと知り、落胆してしまう。そんなバイツァオにルオバイを忘れない限り指導しないと告げるチャンアン。だがバイツァオは1人で勝ち進んでみせると意気込んでいた。
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[第 11 話 ] たとえ会えなくても
44分
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バイツァオの今回の対戦相手は女子元武道界の第一人者と目されるミンジュ。バイツァオはこれまでミンジュに負け知らずだった。ところがミンジュに旋風3連蹴りを破られ苦戦してしまう。焦って無駄な攻撃を繰り返すバイツァオはついにミンジュの得意技の前に倒れてしまう。そんなバイツァオを抱き上げるチャンアン。海にやって来たバイツァオはルオバイへの想いを吹っ切ろうとするが…。
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[第 12 話 ] 2人でつかんだ勝利
44分
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チャンアンの励ましで気を取り直したバイツァオは3位決定戦へと進む。一方、優勝を目指していた加藤三姉妹の長女、百合は妹たちの仇を取るため、わざと試合に負けてバイツァオと対戦することに。だがチャンアンとバイツァオはこの対戦のために新たな技として、旋風かかと落としを編み出していた。こうして見事に百合を破ったバイツァオ。チャンアンとバイツァオは抱き合って勝利を喜ぶ。
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[第 13 話 ] 報われない想い
44分
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日本にやって来たティンハオはバイツァオに想いをぶつける。だがバイツァオは受け入れることができない。チャンアンは酔い潰れたティンハオを連れ帰るが、ティンハオはそんなチャンアンに激しい敵意を見せる。翌日、帰国したバイツァオを松柏館の仲間が迎える。日本土産に大喜びの仲間たち。一方、チャンアンはバイツァオを世界選手権に出場させるため、今後の試合スケジュールを練っていた。
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[第 14 話 ] 襲撃者の正体
45分
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バイツァオへの自分の想いに気づかされるチャンアン。その頃、松柏館は道場襲撃者のせいで微妙な立場に立たされていた。一方、申し込んだはずのロンドン大会に出られないと知り、バイツァオはショックを隠し切れない。必死で対策を練るチャンアン。そんな中、チャンアンはフェイユーが道場襲撃者だと見破る。しかもバイツァオがフェイユーの初恋相手だとわかり、フェイユー自身も驚いて…。
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[第 15 話 ] 松柏館の危機
45分
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フェイユーがまたバイツァオたちの前に現れ、自分が正統松柏館の末裔だと言い出す。松柏館の門下生たちは驚きを隠せない。岸陽松柏館を引き渡せと要求するフェイユー。シャオインはティンハオに相談しようと言い出すが、バイツァオにはできない。一方、チャンアンはこの件に関与していると思われる元弟子を訪ねる。その頃、ティンハオはフェイユーたちと会い、取引を持ちかけていた。
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[第 16 話 ] 仲間は家族
45分
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怪我をしたティンハオから交際を求められたバイツァオ。手当てを拒否するティンハオをなだめるために仕方なく付き合うことに。一方、チャンアンは痛めた足を元弟子のところでさらに痛めつけられていた。そんな中、フェイユーの先輩イエは道場存続の条件として最強タッグ戦シンガポール大会に勝つこととチャンアンの解任を要求する。だがバイツァオと門下生たちはチャンアンを追い出すことを拒否する。
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[第 17 話 ] 2人の想い
44分
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献身的にティンハオの世話をするバイツァオに動揺するチャンアン。稽古中もバイツァオばかり見つめてしまう。痛めた膝を手当てしようとするバイツァオを思わず跳ねのけたチャンアンは、ついにバイツァオに想いをぶつけてしまう。思いがけないチャンアンからの求愛に戸惑うバイツァオ。そんな中でシンガポールにやってきたバイツァオたち。翌日からいよいよ初めてのタッグ戦が始まるが…。
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[第 18 話 ] 松柏(ソンバイ)館を守れ
45分
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初戦に快勝したバイツァオたちはイベントに出場。初めは嫌がっていたチャンアンもバイツァオとペアで熱戦を繰り広げるうちすっかり夢中に。翌日、ティンハオがシンガポールにやって来るが、イベントの映像を見たティンハオはチャンアンに殴りかかってしまう。そんな中、新州松柏(シンチョウソンバイ)と岸陽松柏(岸陽:アンヤン)が対戦することに。秘密兵器の速攻で得点するバイツァオたちだが、新州のボス、チョンの攻撃には歯が立たず…。
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[第 19 話 ] 世界選手権まであと一歩
44分
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タッグ戦に優勝し喜ぶメンバーたち。バイツァオは一気にポイントを稼ぎ、ランキングを上げる。一方、新州松柏館の動向が気になったティンハオは新たな遺言状を見つけ、岸陽と和解させる。帰国後、次の挑戦のために稽古に励むバイツァオだが、チャンアンとティンハオの間で心は揺れていた。こうしてフランクフルト、パリ、ローマと勝ち進んだバイツァオはついにランキング10位に上り詰める。
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[第 20 話 ] 悲願の出場へ
45分
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暴漢に襲われてケガをしたバイツァオは世界選手権出場が危ぶまれていた。だが、どうしても選手権に出たいバイツァオは隠れて稽古をしてチャンアンを怒らせてしまう。一方、ティンハオは3ヶ月のお試し交際期間が終わってもそのままバイツァオと付き合おうとしていた。そんな中、バイツァオはチャンアンに黙って世界選手権出場を申請する。チャンアンは自分がケガをした経緯を語って聞かせるが…。
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[第 21 話 ] 波乱の幕開け
44分
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選手権に懸けるバイツァオの気持ちが痛いほどわかるチャンアンはついに出場を許可する。一方、バイツァオから交際を拒絶されたティンハオはそれでも忘れることができず苦しんでいた。そんな中、巷では世界選手権でのティンイーとバイツァオの対決がすでに大きな話題となっていた。こうして世界選手権の日を迎えるバイツァオたち。順調に勝ち進んだバイツァオとティンイーは直接対決するが…。
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[第 22 話 ] 絶体絶命
44分
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ティンイーの執拗な攻撃に劣勢のバイツァオ。痛めた脚を攻められたバイツァオに棄権を命じるチャンアンだが、バイツァオは聞こうとしない。こうして死闘を繰り広げた末、2人は倒れてしまう。頭を強く打ったティンイーは意識不明の重体に。ショックを受けたティンイーの祖父、ワン館長は怒りをバイツァオにぶつける。それから1年の時が流れる。チャンアンは姿を消したバイツァオを探していた…。
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[第 23 話 ] もう戻らない
44分
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ついにバイツァオを探し当てたチャンアン。だが、バイツァオはもう松柏館には戻らないと告げる。そばにいると言うチャンアンの手をバイツァオは振りほどくが、チャンアンは離れようとしない。チャンアンはティンイーのケガはバイツァオのせいではないと必死で説明するが、バイツァオの罪の意識は消えない。そこにやって来たシャオインはバイツァオを松柏館に連れ戻そうと一計を案じ…。
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[第 24 話 ] 松柏館の再始動
44分
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松柏館に戻ったバイツァオ。シャオインは散り散りになっていた仲間を呼び戻す。大喜びの仲間たちと張り切るチャンアンによって、ついに松柏館は再開することに。そんな中、賢武(シエンウー)館が解散しティンハオも去ったと知ったバイツァオは心穏やかではなかった。一方、仲間たちはプロリーグに参加するための認定戦に出場しようと激しい稽古を繰り返していた。だがバイツァオは出場しようとしない。
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[第 25 話 ] いくら後悔しても
45分
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負け続ける選手たちをなんとかしようと必死のチャンアン。その頃、バイツァオは風雲(フォンユン)館の岸陽分館長として戻ってきたティンハオに会おうとしていた。バイツァオを助けたいチャンアンはティンイーが入院する病院を見つけだす。だがティンハオは冷たくバイツァオを追い返してしまう。それでもバイツァオは花や粥をティンイーに届けていた。そんなバイツァオに動けない苛立ちをぶつけるティンイー。
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[第 26 話 ] トラウマを抱えて
44分
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献身的にティンイーを看護するバイツァオ。その頃、松柏館にはイーフォンが戻り、仲間たちは喜んでいた。だが試合に負け続ける松柏館の行く末は危なかった。イーフォンが試合に出ることになり、バイツァオは思わず自分も一緒に出場すると言い出す。こうして試合に復帰することになったバイツァオ。そんなバイツァオの登場に試合会場は熱気に包まれる。だがバイツァオは攻撃できず…。
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[第 27 話 ] 復活するために
45分
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試合に負けたバイツァオを見て、恨んできたことを謝るティンイー。だがティンハオは、なおもバイツァオへの敵意をむき出しにしていた。自分を励ますティンイーと憎むティンハオの間で悩みの尽きないバイツァオ。翌日、ここで負けたら後のない松柏館のため、試合に出るバイツァオ。チャンアンはトラウマを克服できないバイツァオにある秘策を授ける。こうして勢いを取り戻すバイツァオは…。
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[第 28 話 ] 本来の元武道(げんぶどう)を
44分
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チャンアンの元弟子ユンスはチャンアンを風雲館に呼び戻そうとしていた。ユンスは憎んでいると言いながら実はバイツァオを忘れられないティンハオを利用しようとしていた。一方、攻撃を恐れるバイツァオにチャンアンは元武道を純粋に楽しむ子供たちの姿を見せる。元武道の本来の意味を思い返し、復活を果たすバイツァオ。松柏館はフェイユーも加わって勢いづき、勝利を重ねるが…。
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[第 29 話 ] 君と出会ってから
44分
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バイツァオを馬場に連れてきたチャンアンは一緒に乗馬を楽しもうとしていたが、そこにティンハオとユンスが現れる。バイツァオに想いを残すティンハオは苛立ちを隠せない。一方、バイツァオと出会って2年になるチャンアンは特別な愛の告白を準備していた。シャオインたちも2人を応援するが、そこにティンイーから連絡が。ティンイーに頼まれ、ティンハオに会いに行くバイツァオだが…。
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[第 30 話 ] この胸の苦しみ
44分
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バイツァオを孤島の別荘に連れだしたティンハオ。元武道を力で支配しようとするティンハオにショックを受けるバイツァオ。外に飛び出したバイツァオは豪雨の中で行き場を失ってしまう。心配して探しに来たティンハオの胸に思わず飛び込むバイツァオ。だがバイツァオはティンハオの本当の苦しみを知らなかった。一方、チャンアンは悪天候の中、バイツァオを助けに孤島に向かっていたが…。
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[第 31 話 ] プライドをかけて
45分
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ユンスはチャンアンに風雲に戻らなければ手段を選ばないと脅迫。その日、松柏は風雲が送った助っ人のせいで格下の相手に敗退してしまう。真相を知った松柏の仲間たちが風雲に乗り込むと、ティンハオとユンスは松柏と風雲の団体戦を提案する。後に引けず受けて立つ松柏。そこに駆けつけたチャンアンは医者から激しい運動を止められているにも関わらず、風雲と対戦することにする。
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[第 32 話 ] 最後の機会
44分
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チャンアンのおかげで松柏は見事、風雲に勝利。だがバイツァオはチャンアンの膝が心配でならない。そんな中、ティンイーは置手紙を残し、ティンハオのもとを去ってしまう。元の自分に戻る機会をバイツァオに託したいティンハオは、最終日の風雲との試合を棄権するようバイツァオを促す。だがバイツァオは受け入れず、ユンスはそんなバイツァオを挑発する。こうして最終日を迎えるが…。
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[第 33 話 ] 愛と信頼
44分
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ティンハオとチャンアンの対決となった最終日。松柏とバイツァオを守りたいチャンアンの悲痛な思いが激戦を制し、ついにバイツァオとユンスによる最終決戦が始まる。憎しみをむき出しにして激しい攻撃を繰り広げるユンス。だがバイツァオは愛する松柏の仲間のために不屈の闘志を見せつける。会場はバイツァオを応援する人々の割れるような歓声に包まれていた。こうして試合時間は残り1秒に…。
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