風中の縁
 3.50

風中の縁

中国
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 2014年  
アジア中がその切ない愛に涙した、新たなるラブ史劇の決定版ついに誕生!
全 35 話 / 45 分
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エピソード
[第 1 話 ] 
第1話 運命の邂逅
  46分
砂漠で狼と共に成長した孤児だった莘月(しんげつ)。彼女は教育を授けてくれた養父を3年前に亡くした後、再び砂漠で狼と暮らす日々を送っていた。そんなある日、莘月は南朝の都・建安(けんあん)から来た2人の英雄──商家・石舫(せきほう)の主である九爺(きゅうや)、昭陽(しょうよう)公主の甥である武将・衛無忌(えいぶき)──とめぐり逢う。そして、彼女は運命に導かれるように建安に赴く…。
[第 2 話 ] 
第2話 九爺からの使い
  44分
建安に来てすぐにお金を使い果たし、ひょんなことから紅姑(こうこ)が女将を務める落玉坊(らくぎょくぼう)に入れられた莘月。彼女が芸妓として修行に励む生活を送り始めてから3ヶ月経った正月、思いがけず砂漠で自分を助けてくれた九爺と再会を果たす。九爺は莘月のことを気に懸けていて、彼女の行方をこれまでずっと捜してくれていたのだった…。
[第 3 話 ] 
第3話 落玉坊の仕事
  47分
九爺(きゅうや)の計らいで落玉坊(らくぎょくぼう)の女将となった莘月(しんげつ)は、紅姑(こうこ)と共に奮起。落ち目の落玉坊を盛り返すために、皇帝の姉・昭陽(しょうよう)公主の恋物語を歌劇にした新しい演目「花月濃(かげつじょう)」を作って上演する。すると、これがたちまち評判を呼び、落玉坊は大繁盛。さらに、面紗で顔を隠した美しい芸妓・秦湘(しんしょう)が、ぜひ落玉坊に入りたいとやって来て…。
[第 4 話 ] 
第4話 衛無忌との再会
  45分
莘月はかつて砂漠で助けた衛無忌(えいぶき)と落玉坊で再会する。当時、彼は身分を偽っていたが、実は莘月のことが忘れられず、彼女に会いたいとずっと願い続けていたのだった。折しもその晩、九爺も初めて「花月濃」を観るため落玉坊を訪れる。だが、莘月が権勢のある昭陽公主に近づくために危険を冒していることに気づいた九爺は…。
[第 5 話 ] 
第5話 女将の本分
  45分
芸妓たちの協力を得て九爺(きゅうや)から落玉坊(らくぎょくぼう)を買い取った莘月(しんげつ)は、落玉坊を盛り立てることが九爺を助けることになると信じて、「花月濃(かげつじょう)」の上演を続けていた。そんなある日、落玉坊に昭陽(しょうよう)公主の息子・万昂(ばんこう)がふらりと現れる。彼は尊大な態度で強引に「花月濃」を観劇すると、主役を演じた芸妓・丁玲(ていれい)にちょっかいを出そうとするが…。
[第 6 話 ] 
第6話 勝負の行方
  47分
ついに昭陽公主が自ら「花月濃」を観劇することになり、落玉坊は上へ下への大騒ぎ。紅姑(こうこ)の手で美しく着飾らされた莘月は、恭しく昭陽公主を出迎えて席に案内する。やがて、観劇を終えた昭陽公主の口から出たのは賞賛の言葉。だが、莘月が褒美として賜ったのは「死」だった。そこに、彼女の身を案じた衛無忌(えいぶき)が駆けつけて…。
[第 7 話 ] 
第7話 募りゆく想い
  47分
亡き父の復讐のために後宮入りしたいと願う秦湘(しんしょう)を後押しすることにした莘月(しんげつ)。彼女は昭陽(しょうよう)公主に秦湘を紹介する手はずを整える。それに協力してくれたのは衛無忌(えいぶき)だった。そんな彼の誠意をよそに、莘月は日に日に九爺(きゅうや)への想いを募らせていく。だが、伝書鳩を使った2人の文通は、九爺からの文が来ないことで途絶えてしまい…。
[第 8 話 ] 
第8話 秦湘の後宮入り
  47分
将軍・李佶(りきつ)と運命的に出会った秦湘。だが、彼女は自分の手巾を持って落玉坊(らくぎょくぼう)を訪ねてきた李佶と会うことを拒み、莘月に頼んで彼を追い返す。そして、昭陽公主の宴で皇帝の心をつかんだ秦湘は、見事に後宮入りを果たしたのだった。一方その頃、莘月はかつて養父を死に追いやった羯(けつ)族の王・胡偉立(こいりつ)が建安に来ていると知り…。
[第 9 話 ] 
第9話 恋心を伝える調べ
  46分
莘月(しんげつ)が九爺(きゅうや)と再会してから丸1年となる正月。元日に九爺に招かれた莘月は思いがけず誕生日を祝ってもらう。孤児の彼女のために、九爺が2人の再会日を誕生日にしてくれたのだ。誕生祝いの麺を食べた後、莘月は思い切って九爺の前で、女性から恋心を伝える名曲を笛で吹いて聴かせる。ところが、九爺の反応は冷たいもので…。
[第 10 話 ] 
第10話 思いがけない刺客
  46分
九爺と元の関係に戻り、何事もなかったかのように振る舞うしかない莘月。彼女は九爺と一緒に馬車で出かけるが、突然、遊牧民の刺客に襲われる。だが、莘月が九爺の友人だと知った刺客たちは慌てて許しを請い、莘月は九爺が遊牧民から敬意を集めていると知って不思議に思う。一方、衛無忌(えいぶき)は羯(けつ)族と戦うために出兵し…。
[第 11 話 ] 
第11話 私情と大義
  48分
皇帝の寵愛を受けて夫人に封じられたものの、皇后を中心とした万家に勝てなければ復讐は成功しないと考えた秦湘(しんしょう)。彼女は莘月(しんげつ)を味方に引き入れようとするが、莘月は「秘密は守るから復讐はやめてほしい」と断り、秦湘が李佶(りきつ)までも利用しようとすることに心を痛める。その後、胡偉立(こいりつ)と戦って手柄を立てた衛無忌(えいぶき)が凱旋し…。
[第 12 話 ] 
第12話 大切な耳飾り
  48分
再び九爺(きゅうや)と正月を迎えた莘月。彼女は九爺から月の形をかたどった耳飾りを贈られる。実は、耳飾りは九爺が彼女のために苦労して手作りしたものだった。それを知った莘月は、彼も自分のことを好きなはずだと自信をもつ。そんな彼女の気持ちに応えるかのように、九爺も車いすから立ち上がって杖をついて歩く勇気を見せて…。
[第 13 話 ] 
第13話 秦湘の野心
  48分
秦湘(しんしょう)を愛し続ける李佶(りきつ)が自分を恨んでいると知った莘月(しんげつ)。彼女は李佶に本当のことを言えないまま、秦湘を危険にさらすことだけはしないようにと忠告する。一方その頃、ついに皇帝の子供を身ごもった秦湘は、必ず皇子を産んで皇太子にしようと野心を抱いていた。だが、体の弱い秦湘はつわりに苦しんだうえ意識不明となり…。
[第 14 話 ] 
第14話 愛の告白
  49分
九爺(きゅうや)を想いながら2年間大事に育ててきた鴛鴦藤(おしどりふじ)が見事に開花。それを見た莘月は、ついに九爺にはっきりと愛を告白する決心をする。そして、彼女は九爺を落玉坊(らくぎょくぼう)に招待すると、鴛鴦藤の前で「あなたに嫁ぎたい」とまっすぐな想いを伝える。ところが、九爺の答えは莘月の心を傷つけるものだった。すると、そこに衛無忌(えいぶき)が現れて…。
[第 15 話 ] 
第15話 断ち切られた想い
  48分
九爺(きゅうや)は自分が南朝と羯(けつ)族の血を引いており、皇帝の目を盗んで砂漠の民を助けていると莘月(しんげつ)に打ち明ける。一方、秘密を打ち明けてもらったことで勇気を得た莘月は、正月に落玉坊(らくぎょくぼう)で九爺を待つと伝えたのだった。そして迎えた正月。丁玲(ていれい)と秦湘(しんしょう)の兄・秦元棋(しんげんき)の結婚を祝うため皆が出払った落玉坊で、莘月は1人、九爺を待ち続け…。
[第 16 話 ] 
第16話 砂漠への出立
  48分
傷ついた心を抱えて1人で砂漠へと旅立った莘月(しんげつ)は、思いがけず南山に出兵したはずの衛無忌(えいぶき)と出くわす。彼は莘月の出立を知って追いかけてきたのだ。そして、衛無忌によって強引に南山へ連れて行かれた莘月は、彼の軍隊で男装して砂漠の案内役を務めるよう頼まれる。一方その頃、九爺(きゅうや)は必死に莘月の行方を探していたが…。
[第 17 話 ] 
第17話 若すぎる死
  49分
莘月から「私の居所は誰にも言わないで」と頼まれた衛無忌。彼はいったん都に戻った際に九爺から莘月の行方を聞かれるが答えず、「これ以上彼女を苦しめるな」と言い残す。その後、軍営に戻った衛無忌は莘月とともに羯(けつ)族との戦いに臨む。結果は南朝の勝利に終わるが、莘月が面倒を見ていた青年・李誠(りせい)が戦死してしまい…。
[第 18 話 ] 
第18話 運命で結ばれた愛
  48分
衛無忌(えいぶき)と別れ、久しぶりに兄と慕う狼と再会した莘月(しんげつ)。だが、彼にも新しい家族ができたことを知った彼女は孤独を感じずにはいられなかった。そして、急に衛無忌が無事かどうか心配になった彼女は軍営に戻る。これに喜びを隠せなかった衛無忌はその晩、莘月に「君を妻にしたい」と真摯な想いを告白。2人はついに結ばれる…。
[第 19 話 ] 
第19話 心痛む記憶
  48分
ひょんなことから互いの正体を知らぬまま腕比べをした衛無忌と胡偉立(こいりつ)。衛無忌が辛くも勝利するが、彼が宿敵である南朝の将軍だと知った胡偉立は、後から追っ手を差し向けてくる。そして、衛無忌と一緒にいる莘月が、かつて自分が愛した、死んだはずの女性であることに気づいた胡偉立。彼は莘月に「共に帰ろう」と訴えるが…。
[第 20 話 ] 
第20話 鴛鴦藤の誓い
  48分
南朝の軍隊が辺境を平定して建安に凱旋。落玉坊(らくぎょくぼう)に戻った莘月(しんげつ)は紅姑(こうこ)の歓迎を受け、華々しい戦果を上げた衛無忌(えいぶき)は、皇帝から大将軍並みの俸禄を受取ったのだった。そして、すでに結婚を約束した衛無忌と、その晩も一緒に過ごした莘月。彼女は翌朝早くある場所へと連れて行かれる。そこには、鴛鴦藤(おしどりふじ)の花が咲き誇っていて…。
[第 21 話 ] 
第21話 敵か味方か
  49分
自分の敵となる万家の一員である衛無忌と莘月の関係を知った秦湘(しんしょう)。彼女は莘月に自分と衛無忌のどちらを取るのかと迫る。そして、莘月が衛無忌を守るつもりだとわかると、彼女を敵と見なしたのだった。一方その頃、胡偉立(こいりつ)と対立した羯(けつ)族の2人の王が南朝に投降を申し出る。そこで衛無忌は兵を率いて再び辺境へと赴くことに…。
[第 22 話 ] 
第22話 遅すぎた返事
  49分
秦湘(しんしょう)を警戒する昭陽(しょうよう)公主は秦湘をお腹の子供もろとも殺そうと企てる。しかし、計画は失敗し、秦湘は李佶(りきつ)の手によって命を救われ、無事に皇子を産み落としたのだった。一方、衛無忌(えいぶき)と一緒にいた莘月(しんげつ)は思いがけず九爺(きゅうや)と再会。その後、落玉坊(らくぎょくぼう)まで莘月に会いに来た九爺から、「君を愛している」と初めて本心を打ち明けられ…。
[第 23 話 ] 
第23話 震える心
  49分
皇帝が衛無忌に褒美として公主を娶らせようとするが、衛無忌は大胆にも「太平の世が来るまで受け取れません」と断り、莘月を正室にするという誓いを守る。一方、莘月は九爺が石舫(せきほう)を手放すつもりだと知り、「私のためならやめてほしい」と話しに行く。そこで、思いがけず九爺から、「衛無忌と違って私なら君を妻にできる」と迫られた莘月は…。
[第 24 話 ] 
第24話 噓と真実
  48分
秦湘(しんしょう)から彼女を殺そうとしたのは昭陽(しょうよう)公主だと打ち明けられた李佶(りきつ)。彼は秦湘のためならどんなことでもすると忠誠を誓う。一方その頃、莘月(しんげつ)は南朝に帰順した羯(けつ)族・漠北(ばくほく)王の息子・黒石(こくせき)と旧交を温めていた。そして、砂漠にいた間、九爺(きゅうや)が自分を捜していたことに気づいた莘月は、彼が衛無忌(えいぶき)の屋敷でひどい扱いを受けたことを知り…。
[第 25 話 ] 
第25話 愛の試練
  48分
莘月と喧嘩別れした後、衛無忌は落馬事故で昏睡状態となる。そこで、莘月は九爺に彼の治療を頼む。結果、九爺の尽力で衛無忌は一命を取り留めたのだった。だが、無理をした九爺は体を壊して倒れてしまい、心配した莘月は石舫(せきほう)で一晩、彼に付き添うことに。そして、自分を忘れられずにいる九爺の苦しい胸の内を知った莘月は…。
[第 26 話 ] 
第26話 夫婦の契り
  49分
九爺(きゅうや)の容態が悪化していると知った莘月(しんげつ)は、再び彼の看病をすることに。それを知った衛無忌(えいぶき)は不機嫌になり、行方をくらましてしまう。そんな衛無忌を心配して捜しに出た莘月は、2人の思い出の場所で彼を見つける。そして、衛無忌と仲直りした莘月は、正式に嫁ぐことができなくても彼の妻になることを決心したのだった…。
[第 27 話 ] 
第27話 愛の証
  49分
いつになく食が増えた莘月は衛無忌と一緒に食事に出かける。そこで吐き気をもよおし、思いがけず出会った九爺の診察を受けたところ、妊娠したと分かる。莘月も衛無忌も大喜びだったが、このことはしばらく秘密にしておこうと決めたのだった。その頃、辺境の北部で再び羯(けつ)族の勢力が増大、衛無忌が出兵することになり…。
[第 28 話 ] 
第28話 莘月を狙う敵
  48分
衛無忌(えいぶき)は子供が産まれるまでに帰ると約束し、妊娠4ヶ月の莘月(しんげつ)を屋敷に残して旅立つ。その後、莘月は秦湘(しんしょう)の招きで彼女の誕生日祝いの宴に出席する。そこで、秦湘によって卑劣な罠を仕掛けられた莘月。彼女は罠に気づきながらも、それに巻きこまれた黒石(こくせき)の恋人・驪姫(りき)を見殺しにできず、彼女をかばったために一緒に投獄されて…。
[第 29 話 ] 
第29話 恐ろしい疑惑
  49分
九爺(きゅうや)は莘月の無実を証明すると皇帝に約束。結果、宮女が1人自殺し、側室の1人が自白して事件は一件落着となる。だが、何者かに毒を盛られた莘月は、釈放されたものの危篤状態に。その後、九爺の懸命の看病で莘月は回復、お腹の子供も事なきを得たのだった。そんな中、毒を盛った犯人は皇后ではないかという疑惑が浮かび…。
[第 30 話 ] 
第30話 莘月の決断
  48分
衛無忌(えいぶき)を自分の意のままにしたい皇帝は、秦湘(しんしょう)の入れ知恵で、衛無忌の子供を宮中に迎え入れ、皇太子と一緒に育てることを決める。これは莘月(しんげつ)と衛無忌にとって名誉なことだったが、実質、子供を人質に取られるも同然だった。そこで、莘月は九爺(きゅうや)の力を借りて、命の危険を冒してでも予定日より早く出産しようとし…。
[第 31 話 ] 
第31話 復讐の闘争
  47分
早産で死にかけた莘月は、帰還した衛無忌の腕の中で目を覚ます。そして、彼との再会に喜びと安堵の涙を流したのだった。一方その頃、李佶(りきつ)の父・李達(りたつ)が作戦の失敗を万謙(ばんけん)に叱責され自害したことで、李家と万家が対立する。宮中では、李家を支持して皇太子を廃位させようとする動きが出る一方、李佶と秦湘の仲も急速に深まって…。
[第 32 話 ] 
第32話 後戻りできない道
  46分
莘月(しんげつ)が衛無忌(えいぶき)に出産時の秘密を打ち明ける。そこで初めて、彼女がわざと早産を仕組んだこと、宮中にいるのはすりかえた赤ん坊で、2人の子供は安全な場所に匿われていることを知った衛無忌。彼は莘月に、今後何があっても危険は冒さないでくれと訴える。その後、2人は皇帝や重臣たちと一緒に狩りに出かけることになり…。
[第 33 話 ] 
第33話 万家の陰謀
  46分
李佶(りきつ)が莘月を襲っているように見えたことから、思わず矢を放った衛無忌。彼に急所を射られた李佶は莘月に看取られて絶命する。これが万家の陰謀だと承知の衛無忌は申し開きをせず、衛無忌をかばった皇帝は李佶の死を不慮の事故と発表し、不本意ながら彼を辺境の悠都(ゆうと)に左遷する。そして、これに万昴(ばんぼう)が同行することになり…。
[第 34 話 ] 
第34話 生命を賭した計画
  47分
衛無忌(えいぶき)と莘月(しんげつ)への復讐心を燃やす秦湘(しんしょう)は、自分と衛無忌が手を組むと思わせて、万家が衛無忌の命を狙うように仕向ける。一方、悠都では、衛無忌が命令に背いて出兵した万昴(ばんぼう)を救出しようとして、2本の毒矢を受ける。1本は衛無忌が事前に九爺(きゅうや)と打ち合わせた通り、死を偽装するための毒矢だったが、2本目は胡偉立(こいりつ)が放った矢で…。
[第 35 話 ] 
第35話 愛と死の狭間で(最終回)
  47分
九爺は衛無忌と共に彼の死を偽装する計画を立てていた。だが、計画が狂ったことで衛無忌は危険な容態に。2本目の矢の毒を解毒するのは至難の業だったが、九爺は自分の体で毒を試すという危険なやり方で解毒剤の調合に挑む。一方、莘月は衛無忌とそっくりな別人の遺体が入った棺に付き添い、建安に向けて旅立つが…。
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