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[第 1 話 ] 知覚を持たない子
45分
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皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から23年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から23年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 2 話 ] 奇妙な契約
46分
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陌軽塵の秘密を知った林池は、逃げ出す隙を狙いつつも、ひとまず無墨(むぼく)山荘に留まることに。そばにいる条件を巡って陌軽塵と契約を結ぶことにした林池は、自分に有利な内容にしようと頭を悩ませる。そんな中、陌軽塵の弟である静(せい)王・姫定巒(きていらん)がやってくる。林池は陌軽塵に仕える凌画(りょうが)の言葉を聞き、陌軽塵のことを理解しようとするが…。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から24年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 3 話 ] 辛い罠、苦い後悔
44分
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皇帝の開く宴に参加した陌軽塵は、兄である叡(えい)王・姫定岳(きていがく)に味覚の有無を疑われ、挑発されてしまう。いらだちから林池にも厳しく接する陌軽塵。反抗する林池は投獄されようと自ら大理寺に駆け込むが、陌軽塵が皇子だと知り態度を改める。一方、林池の師匠・荘塵(そうじん)たちは、静王をだまそうと静王府に潜り込んでいた。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から25年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 4 話 ] 唯一無二の存在
47分
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茶会に参加した林池は、詐欺師だとバレて騒ぎになったところを陌軽塵に救われる。大衆の面前で力強く守られ、ときめきを覚える林池。だが恋愛経験のない陌軽塵の反応は薄く、林池を困惑させる。そんな中、林池の身を案じた姉弟子・裘婉(きゅうえん)が迎えに来たため、2人で無墨山荘を離れることに。逃げる林池を捕らえたのは意外な人物だった。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から26年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 5 話 ] 感情の芽生え
48分
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林池を助け出した陌軽塵は、彼女を失う怖さを味わい、感情の芽生えに戸惑う。母である皇后にも林池を大切に思う気持ちを伝え、説得しようとするのだった。変わりつつある陌軽塵を見た林池は、気持ちを揺さぶろうとさまざまな作戦を試みるも、なかなかうまくいかない。2人が何度もすれ違う中、叡王は陌軽塵への復讐の機会を虎視眈々と狙っていた。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から27年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 6 話 ] 好きという気持ち
45分
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静王府の宴で林池との距離が近づいた陌軽塵は、静王に相談するうち林池への恋心を自覚する。裘婉の行動が自分のための作戦だと知った林池も陌軽塵への気持ちを認め、ついに2人は心を通わせるのだった。一方、失恋したと思い込む静王は裘婉を諦めようとするが、裘婉はすでに静王の気持ちを知っており、屋敷に留まろうとする。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から28年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 7 話 ] 以心伝心
46分
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気持ちが通じ合った2人は甘い時間を過ごしていたが、陌軽塵が公務で皇宮へ行くことに。その上、陌軽塵は皇后の命令で美しい従妹・肖可盈(しょうかえい)の相手を任されることになる。残された林池は恋しさのあまり悪夢ばかり見ていた。見かねた凌画たちの計らいで皇宮に潜り込んだ林池だったが、陌軽塵と密会しているところを肖可盈に見られ、皇后にも知られてしまう。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から29年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 8 話 ] 痛む心、痛む体
44分
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林池に内緒で婚礼の準備を進める陌軽塵だったが、異変に気づいた皇后に猛反対される。皇后が自分を侮辱するのを聞いた林池は、身分違いの結婚は無理だと悟る。なだめようとする陌軽塵とも言い争いになり、林池は無墨山荘を飛び出してしまう。残された陌軽塵は、振り払われた手にこれまで感じたことのない痛みを覚えていた。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から30年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 9 話 ] 入れ代わりの謎
47分
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知覚を失い再び無墨山荘に戻った林池は、初めて陌軽塵の苦しみを理解し、自分の態度を反省する。再びお互いの気持ちを確かめ合い、知覚の有無が入れ代わった原因を探る2人だが、元に戻す方法は見つからず途方に暮れる。そんな林池を見守る兄弟子の杜若(とじゃく)は、行方不明になった林池の妹を捜すため奔走していた。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から31年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 10 話 ] 姉妹の再会
45分
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皇帝の許可を得て林池の妹捜しに乗り出した陌軽塵は、大理寺で見つけた事件の調書と幼少期の記憶が重なり、自分の関与を疑う。陌軽塵は皇后を訪ねて当時のことを尋ねるが、返事を濁されて疑念は増すばかり。一方、叡王は部下の凌燕(りょうえん)を呼び出し、林池が彼女の姉だと伝える。叡王の思惑どおり、姉妹は再会を果たすが…。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から32年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 11 話 ] 復讐心
46分
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凌燕が偽者の妹ではないかと疑う陌軽塵は、林家と交流があった荘塵と彼女を引き合わせるが、間違いなく本物だという。それでも怪しい挙動を続ける凌燕を林池が問いただすと、凌燕は叡王の差し金で無墨山荘に来たことを認める。復讐が目的だという凌燕から家族の過去を聞かされた林池は、陌軽塵との因縁に動揺しつつ、真相を確かめようとする。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から33年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 12 話 ] 疑心暗鬼
44分
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陌軽塵を信じたい林池は真実を知るため、杜若と共に10年前の事件に関わった検視人を訪ねる。事件を収めたのが皇后だという証言から陌軽塵の疑いが濃くなり、苦しむ林池。知覚の秘密を凌燕に知られまいとする陌軽塵の行動が、ますます林池に不信感を抱かせるのだった。陌軽塵もまた林池を失う悲しみと罪の意識に苦悩するが…。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から34年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 13 話 ] 潔白の証明
45分
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10年前の事件を巡り、林池と陌軽塵の溝が深まっていく。一方杜若は、不自然な状況証拠に疑念を抱き、陌軽塵と共に検視人をもう一度問いただす。家族が心配だと訴える検視人の家を訪ねると、無残にも皆殺しにされていた。駆けつけた林池は陌軽塵を疑い剣を向けるが、そこへ荘塵が現れ、陌軽塵の潔白を証明できると言い出す。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から35年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 14 話 ] 師姉(しし)の恋心
45分
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裘婉、荘塵と暮らす静王は修行のために静王府を離れようとするが、裘婉は面白くない。林池と陌軽塵はケンカした静王と裘婉の仲裁をしようと酒宴を設ける。一時はすれ違うものの、酔いつぶれて思いを打ち明ける静王を見た裘婉は、自分も静王が好きだと気づく。仲裁がうまくいき安堵する陌軽塵は、再び自分と林池との婚礼を計画し始める。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から36年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 15 話 ] 対立する兄弟
44分
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陌軽塵が林池との婚礼を急ぐ一方、皇帝は息子である陌軽塵を軍の要職につけようと考えていた。しかし、陌軽塵が平民との婚姻を望んでいると叡王から知らされ、皇帝は兄弟を武術で競わせることにする。試合当日、叡王は凌燕を利用し、林池を自分の屋敷に誘い出す。林池の危機を知った陌軽塵は、練武場ではなく叡王府に急ぎ…。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から37年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 16 話 ] 知覚の秘密
45分
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林池と陌軽塵は、知覚の有無が入れ代わる仕組みを解明しようと試行錯誤する。そのうちお互いに仕組みを理解するが、相手には教えず腹の探り合いを続ける。そんな中、姉を傷つけた叡王に不信感を抱き始めた凌燕は、陌軽塵を呼び出す。必ず真犯人を見つけると誓い、姉と自分を気遣う陌軽塵の態度に凌燕の心は大きく揺れ動く。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から38年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 17 話 ] 白粥のぬくもり
44分
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林池の縁談が進まない中、相変わらず定職につかない荘塵。だが彼には被災民を助ける優しい一面があった。ある日、林池は荘塵に恩を受けたという被災民を無墨山荘に迎え入れる。林池と共に白粥を施す陌軽塵の姿に、ついに皇后の心が動き、婚姻が認められる。そんな中、杜若は林家の殺害事件について重要な手がかりを見つけ…。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から39年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 18 話 ] 婚礼前の一戦
45分
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皇帝にも無事に仲を認められ、林池と陌軽塵の婚礼が近づく。林池は凌燕を呼び出し、叡王府を離れて自分と一緒に暮らさないかと誘うが、叡王への思いを断ち切れない凌燕は拒否する。一方、長年林池を想ってきた杜若は陌軽塵を訪ね、一戦交えて気持ちを吹っ切ろうとする。朝廷も混乱し周囲が騒がしくなる中、林池と陌軽塵はようやく夫婦として結ばれる。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から40年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 19 話 ] 恩人の正体
45分
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病に伏せる皇帝を見舞う林池と陌軽塵。林池は漢方の知識で皇帝の回復に一役買う。だがその実、皇帝は重病を装い、皇子たちの忠誠心を試していたのだった。林池は両親を殺した黒幕が叡王だと知り、凌燕を再び呼び出す。叡王府から遠ざけようとする姉を振り切り、叡王を信じようとする凌燕だったが、叡王の挙動からついに本性を知ってしまい…。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から41年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 20 話 ] 暴走する憎悪
45分
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凌燕の件を巡って陌軽塵と叡王がますます対立を深める中、宮廷では世継ぎの指名を兼ねた祭祀の準備が進められていた。皇帝は皇子たちの才覚を見定めるため、陌軽塵と叡王、静王の3人を呼び出す。一方、妹を失った悲しみと後悔に打ちひしがれる林池は叡王府に乗り込む。林池は叡王と対峙して真実を問いただし、凌燕への想いを確かめる。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から42年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 21 話 ] 魔物の投獄
46分
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林池を守るために叡王の要求をのむと決めた陌軽塵は、祭祀の日、自分が知覚のない魔物だと認める。皇帝は陌軽塵を牢に閉じ込め、後日刑を下すよう言い渡す。皇后も軟禁されたものの、叡王は皇后に厳罰を与えない皇帝に不満を覚える。林池や静王たちは何とか陌軽塵を脱獄させようとするが、陌軽塵はすでに覚悟を決めていた。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から43年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 22 話 ] 束の間の安らぎ
44分
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杜若の助けを借りて脱獄に成功した陌軽塵は、林池と山で落ち合い、荘塵が所有していた深山幽谷の家で隠れて暮らすことになる。叡王は静王と裘婉を捕らえて陌軽塵の居場所を問い詰めるが、静王は毅然とした態度で秘密を守る。深山幽谷で暮らす陌軽塵と林池は穏やかな日々を過ごすが、共に暮らす凌画が体調を崩してしまい…。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から44年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 23 話 ] 命を懸けた救出
46分
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林へ苗を採りに行った林池が戻ってこず、心配する陌軽塵の元へ静王と裘婉たちが現れる。林池が叡王に捕らえられたと知り、陌軽塵は自分の命と引き換えに林池を助ける覚悟を決める。静王は陌軽塵の柩(ひつぎ)と共に叡王を訪ね、林池を解放しろと迫る。陌軽塵の死を聞かされた林池は悲嘆にくれるが、その手にはある物が握られていた。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から45年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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[第 24 話 ] 予言の真実
48分
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叡王の悪事が暴かれ、ようやく平和な日常を取り戻した陌軽塵と林池。陌軽塵は叡王を憎む一方で、皇帝が自分の知覚について知っていたことに疑念を抱く。陌軽塵は皇后の前で皇帝を問いただし、元凶である予言について真相を確かめようとする。ついに全ての真実を悟った陌軽塵は、投獄されている叡王の元へ向かうのだった。 皇室に知覚を持たない子が生まれるという予言から46年後。詐欺を働き捕まっていた少女・林池(りんち)は、見張りの隙をついて逃げ出すが、間違えて南麓(なんろく)国の皇子・陌軽塵(はくけいじん)の馬車に乗り込んでしまう。陌軽塵は腹を立てるが、林池に触れた瞬間、香りを感じられることに気づく。気を失った林池は、目を覚ますと思いもよらぬ場所にいた。
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