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[第 1 話 ] 陰陽師少女、ペットになる
28分
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現代を生きる自称“美少女陰陽師”の茹小嵐(じょしょうらん)はある日、不思議な猫に導かれ、古代を思わせる別の世界へ飛ばされてしまう。しかも、なぜか猫の姿になってしまい大混乱。そんな中、蠱毒(こどく)に苦しむ大理寺卿・青墨顔(せいぼくがん)に出会い、彼の症状を抑えたことで大理寺で飼われることになる。元の姿に戻って現代に帰りたい小嵐は、何とか逃げようとするが…。
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[第 2 話 ] キスで明かされた正体
28分
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人間の姿に戻って逃げ出したものの、あっけなく墨顔に見つかった小嵐。追い詰められて倒れ込んだ拍子に、2人は図らずもキスをしてしまう。その瞬間、小嵐は再び猫の姿になり、もみ合っている間にまた人間に戻る。どうやら墨顔が元に戻るための鍵だと気づく小嵐。そんな小嵐を妖怪扱いする墨顔だったが、彼女をそばに置くことに決める。
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[第 3 話 ] 五色石(ごしきせき)を狙え!
28分
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宮中で起きた事件に頭を悩ませる太子・于道城(うどうせい)は、桃を盗んで食べようとしていた小嵐と出会う。殺人の疑いをかけられた侍女・知児(ちじ)が五色石を持っていることに気づいた小嵐は、知児に会おうとするが許可されない。そこで墨顔の五色石を狙うが、盗み損ねた挙句、陰陽術を使うところを見られてしまう。そんな中、知児が脱獄してしまい…。
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[第 4 話 ] お前は私の猫
28分
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墨顔にあらぬ疑いをかけられた小嵐は、怒って太子に会いに行くと言いだす。しかし墨顔に、お前は私の猫だと言われて引き止められる。小嵐は、脱獄した知児は自分のように姿を変えていたのではと考え、その正体は蜘蛛だと墨顔に伝える。その直後、またも事件が発生。小嵐の鎮妖術で知児は捕らえられるが、真犯人は別にいると分かり…。
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[第 5 話 ] 嫉妬の香り
29分
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失踪者を捜すため、墨顔は小嵐と侍衛の玄玉(げんぎょく)を連れて町へ出る。墨顔が調査している間、小嵐は人形店でとある娘とケンカになるが、娘は太子の親戚・柳陽郡主(りゅうようぐんしゅ)だった。彼女は墨顔に気がある様子。柳陽郡主から宮中の宴に誘われても断っていた墨顔だが、太子の誘いで小嵐が行くことになると、なぜか彼もついてきて…。
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[第 6 話 ] 玉面人形の視線
29分
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嫉妬した柳陽郡主が小嵐に意地悪をし、2人はもみ合いになる。またも面倒を起こした小嵐に手を焼きつつも、ケガをしていないか心配する墨顔。太子になだめられるが腹の虫が治まらない柳陽郡主。小嵐はもみ合いの時に五色石をなくしてしまったことに気づき捜しに行くが、そこへ様子のおかしい柳陽郡主が現れる。
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[第 7 話 ] おとなしい娘
28分
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墨顔と玄玉の仲を誤解した小嵐は、墨顔に頬をつかまれて怒られ、顔の近さに思わず動揺してしまう。そんな2人が調査のために町の人形店を訪れると、玉面人形はすでに売れてしまっていた。その頃、柳陽郡主は秘密裏に人形を捨てようとするが、それがきっかけでまたも事件が発生。小嵐が再び人形店を訪ねると、店主が奇怪な言動をして…。
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[第 8 話 ] 皇族の少年
27分
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小嵐は今にも首をつろうとしていた少年・于静祺(うせいき)を助ける。彼が皇族であることに気づかず、死なないよう諭す小嵐。皇族であるがゆえ、宮中で肩身の狭い思いをしていた静祺は、飾らない態度で自分に接してくれる小嵐に心を許す。後日、凧揚げをする約束をした2人。勝手な行動をとがめる墨顔だったが、小嵐から意外な贈り物をもらい…。
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[第 9 話 ] いけませんわ、殿下
28分
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自分を救うために身を危険にさらした小嵐を守るため、彼女を遠ざけようとする墨顔。訳が分からぬまま大理寺から追い出されることになった小嵐は、墨顔に抗議するが聞き入れられない。小嵐が出ていった矢先、墨顔は太子が小嵐の所に向かったと知り、あらぬ心配から慌てて彼女の元へ走る。部屋の中からは怪しげな会話が聞こえてきて…。
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[第 10 話 ] 罠と恋模様
29分
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またも墨顔を救い気を失った小嵐は、離れないでと寝言を言いながら墨顔の手をつかむ。そんな折、蠱毒に効く薬草が清水寨(せいすいさい)という場所にあるとの情報を得て、墨顔はそこへ向かうことにするが、都合のよすぎる展開に違和感を覚える。清水寨に行くことを小嵐には秘密にしていたが、盗み聞きしていた小嵐は自分もついていこうとする。
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[第 11 話 ] 猫になれて幸せだった
29分
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調査に向かった先の山中で抱擁を交わす小嵐と墨顔。それを目撃した柳陽郡主は小嵐に激怒するが、逆にからかわれて、悔しさのあまり森の奥へと立ち去ってしまう。一方、襲われていたところを助けられた妓女・氷児(ひょうじ)は、せめてものお礼にと食事の用意をするが、墨顔はその様子を怪しむ。そして柳陽郡主を追った小嵐にも命の危機が迫る。
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[第 12 話 ] 本来いるべき世界
29分
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五色石の力で回復した小嵐は、新たに猫のような身軽さを発揮して皆を驚かせる。その後、医官の長恨(ちょうこん)の提案で一同は蠱毒に効く薬草を探しに行くことに。だんだん辺りが暗くなり、小嵐と墨顔は洞窟で一夜を過ごすことに。洞窟の中で墨顔は自身の持つ五色石の秘密を明かし、小嵐に手渡す。すると石が光を放ち、小嵐は見覚えのある場所へ導かれる。
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[第 13 話 ] 刺客の正体
28分
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苦労して採った薬草が刺客に盗まれる。小嵐は服の香りを手がかりに刺客を捜そうとするが、墨顔はそんな彼女を心配して手を引くようクギを刺す。実は刺客を送ったのは太子の母である貴妃だった。刺客として大理寺に侵入した侍女は、小嵐に貼られた呪符を貴妃に差し出す。貴妃にはその呪符に見覚えがあった。
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[第 14 話 ] 二度と離さない
28分
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墨顔が蠱毒から解放されたお祝いに町へ出かけた小嵐たち。しかし治ったはずの蠱毒がなぜか再発し、墨顔が倒れてしまう。小嵐は彼を助けようとするが、玄玉と長恨が阻む。墨顔が自分を遠ざけたのは、命の危険から守るためだったと知らされた小嵐。発作から目を覚ました墨顔は、小嵐が大理寺を去ったと聞き、複雑な思いに駆られるが…。
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[第 15 話 ] 悪意ある者たち
29分
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皇族の少年・静祺の周辺で事件が起き、おびえた静祺は事件が解決するまで大理寺に置いてほしいと小嵐に頼む。しばらく小嵐の隣の部屋に住むことになった静祺は、小嵐に好意を示し贈り物をする。そんな2人の様子が気になる墨顔。しかしその夜、静祺は豹変して小嵐に襲いかかる。小嵐は悪意のある何者かが静祺を操っていることを見抜く。
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[第 16 話 ] 最愛の人
28分
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墨顔は蠱毒の秘密を知るため、父である青(せい)侯爵の元を訪れるが、これ以上は探るなと激怒される。親子が話している間、外で待っていた小嵐は女性の声を聞きつけ、声の元をたどるとそこには女性が描かれた巻物があった。この女性が墨顔の母かもしれないと推測する小嵐。その後、更なる問題が2人を待ち構えていた。
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[第 17 話 ] 秘めた想い
27分
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青侯爵の失踪と時を同じくして、貴妃の袖に血がついていることに気づき、怪しむ太子。貴妃の住まいから漂う血のにおいを嗅ぎとった小嵐は、墨顔と共に宮中を探ろうとするが、母を守ろうとする太子に阻まれてしまう。そこで墨顔は長恨に危険な任務を任せる。長年、医官として墨顔に仕えていた長恨だったが、実は秘密を抱えていて…。
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[第 18 話 ] 宴が始まる
28分
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宮中を探っていた小嵐を、不穏な態度で引き止める太子。その頃、宮殿では中秋の宴が華々しく開かれていた。侍女に変装した長恨は、宴の隙に貴妃の侍女の部屋を調べ、拷問を受けて衰弱した青侯爵を見つける。だが、そこへ謎の男が現れる。更に、証拠隠滅を図る太子が宮殿で火事を起こし、長恨は口封じのため殺されそうになるが…。
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[第 19 話 ] もう一人の息子
29分
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貴妃の悪事が暴かれ、一件落着かと思われた宮中。自分のために危険を冒す小嵐に、二度とあんなことをするなと怒る墨顔。あなたと一緒に死ぬ覚悟はできていると答える小嵐。2人の愛は日に日に深まっていた。そんな中、墨顔は自身に宿る蠱王(こおう)と亡き母がかつて戦ったことを知る。太子は墨顔の出生の秘密を知り、嫉妬と不安を募らせる。
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[第 20 話 ] 蘇る記憶
29分
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小嵐の祖父こと無思(むし)上人は、太子を利用して墨顔の中の蠱王を誘い出すよう手を回す。そのせいで発作を起こし我を失った墨顔は、玄玉や長恨、そして愛する小嵐までも手にかけようとする。意識を取り戻し、自分の行いにあぜんとする墨顔。小嵐は再会した祖父に墨顔を助けるよう懇願するが、蠱王を倒すには宿主を殺すしかないと言われる。
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[第 21 話 ] 愛の逃避行
29分
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蠱王に取り込まれかけている墨顔を目の当たりにし、小嵐はどうするべきか苦悩する。一方、太子は牢につながれた墨顔に、二度と小嵐には会わせないと言い渡す。そんな太子に、墨顔は小嵐を守ってほしいと頼むのだった。小嵐は柳陽郡主と静祺の力を借り、墨顔を牢から助け出して逃亡を図る。しかし墨顔の体は限界を迎えつつあり…。
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[第 22 話 ] あなたと一緒に
28分
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ついに墨顔の中の蠱王が覚醒してしまう。墨顔のために命をも捨てようとした小嵐を案じ、無思上人は彼女の記憶を消すことに。墨顔を追ってきた玄玉や長恨は、途中で見つけた小嵐の変化に驚く。蠱王を墨顔ごと抹殺しようとする小嵐。蠱王に意識を乗っ取られた墨顔。深く愛し合っていたはずの2人はにらみ合い、悲しい戦いが始まる。
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