Last Madame

シンガポール

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2019年

【みるアジア独占！】
2020年のアジア・コンテンツ・アワードで最優秀アジアドラマ賞を受賞！

全 12 話 / 35 分

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詳細

エピソード

	[第 1 話 ] 最後のマダム 36分
香港で投資銀行家として働くチーリンは、曽祖母の家を相続し、売却するためにシンガポールを訪れる。ひょんなことで家の保存を望む歴史研究会のグオウェンが遺品整理を手伝うことになり、その家の意外な事実が判明する。

	[第 2 話 ] 逆恨み 35分
チーリンの曽祖母ファンランが経営する売春宿“鳳凰閣”は、多くの有力者たちを常連として抱え、繁盛していた。ある時、売春婦のソーファンがマフィア三合会のボス、セイの甥アヤットとトラブルになる。

	[第 3 話 ] ヘビの指輪 38分
殺人事件の捜査を担当となったのはマック警部。鳳凰閣に目を付け、11年前の事件との関連を疑う。現代では、チーリンの婚約者ハリーがシンガポールを訪れる。グオウェンは家を歴史的建造物として登録しようと目論む。

	[第 4 話 ] 富豪の申し出 34分
ファンランはシュウファという少女を使用人として雇い、読み書きを教えるなどして面倒を見ていた。ある折、彼女に目を付けた富豪のラム夫人が意外な申し出をする。一方、現代では、グオウェンによる歴史的建造物の登録申請が発覚する。

	[第 5 話 ] 解放の条件 30分
ある日、祖父がチーリンの曽祖母の友人だったという老紳士が現れる。チーリンとグオウェンは彼が処分したという祖父の日記を、ゴミ集積場に探しに行く。日記には売春婦のシューランの妊娠について書いてあった。

	[第 6 話 ] 逃走者の末路 31分
三合会のセイは、甥のアヤット殺害の独自捜査を進めていた。マック警部は失踪少女のリストから、糸口をつかもうとする。一方、現代のチーリンとグオウェンは、過去を解明するうちに徐々に距離を縮めていく。

	[第 7 話 ] 疑心 33分
チーリンとグオウェンが親密さを深めていることに気づいた婚約者のハリーは、グオウェンにある提案をする。マック警部は捜査線上に浮かび上がった失踪少女がファンランではないかと疑い、本人に詰め寄る。

	[第 8 話 ] 過去への扉 30分
マック警部は、ファンランの過去について激しく詰め寄るが、ファンランは何とかごまかし、マックを取り込もうとする。そんな中、三合会の組員たちが鳳凰閣に現れる。一方、現代ではグオウェン、チーリン、ハリーの関係性に変化が…。

	[第 9 話 ] 知りすぎたスパイ 32分
英国の艦船が日本軍に撃沈され、情報漏洩が疑われる中、鳳凰閣にスパイ疑惑がかけられる。そこでマック警部はファンランに協力を依頼する。一方、チーリンはグオウェンに自分の気持ちを打ち明けるが、彼の反応は意外なものだった。

	[第 10 話 ] 火遊び 35分
マック警部による策が功を奏し、スパイの正体が判明する。ついにファンランは、マックに自分の過去を明かす。現代では、マックの録音データが発見され、チーリンとグオウェンが過去を紐解く作業を再開する。

	[第 11 話 ] 一触即発 38分
ついにチーリンはハリーに自分の本音をぶつける。そしてチーリンは相続した家に関するある決断をする。一方。過去では、スパイを追い詰める作戦が実行されようとしていた。さらには三合会まで動き出す。

	[第 12 話 ] 彼女たちの物語 39分
チーリンは曽祖母の家を守るために奔走する。一方、ファンランも開戦が近づく中、鳳凰閣を守ろうとしていた。時代背景やそれぞれの思惑に翻弄されながらも、皆が必死に活路を見出していく。