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[第 1 話 ] 入社初日の大転落
51分
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老舗下着メーカー、ララファッションに入社が決まった新入社員イ・ガント(キム・ミンジョン)は、美人でやり手のデザイン室長ファン・ジュリ(ソン・ユナ)に目をつけられ、ある計画に加担させられる。一方、ジュリの父親で専務のファン・チョンバン(ミョン・ゲナム)は、会社をわが物にしようと虎視眈々とその機会をうかがっていた。自分の退陣を要求した社員や、特に問題があるとされた社員は専務の手によって新設された“開発課”にまとめて配属される。一方、ララへの入社を夢見るデザイナー志望のハン・ヘウォン(キム・ヒソン)は面接に必要な資料が入った大事なカバンを置き忘れてしまう。それを偶然拾ったガントは忘れ物を届けに約束場所に向かうのだが…。
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[第 2 話 ] 専務の策略
56分
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優秀な成績で入社を果たしたはずのガントの配属先は別名窓際課と言われる開発課。お先真っ暗なガントはジュリとの件を専務に誤解されたのが原因と考え、ジュリに抗議するがムダに終わる。開発課の初仕事が社内の清掃だと決まり意気消沈する社員だったが、彼らを奮い立たせたのは黙々と清掃に従事するウ課長(チャ・グァンス)の姿だった。一方のヘウォンはガントのひそかな働きかけのおかげで晴れて入社を果たす。ガントのことが気になりながらも素直になれないヘウォンは、ある日酔いつぶれたジュリに寄り添うガントの姿を目撃する。
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[第 3 話 ] 恋の予感
53分
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次々に降りかかる専務からの無理難題を一致団結して乗り切る開発課の面々。専務はそんな彼らを見て怒りにふるえる日々を送る。そして開発課に課せられた次の難題は、アメリカの大手下着メーカーへの輸出契約を取り付ける仕事だった。初めての大きなプロジェクトに歓喜する開発課だったが、裏では専務の右腕パク企画室長(パク・クァンジョン)の用意した落とし穴が待ち受けていた。一方、会うとケンカばかりのガントとヘウォンはお互いの距離を少しずつ縮めていたが、ガントのことを決定的に誤解するある出来事に遭遇する。
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[第 4 話 ] すり替えられたプレゼント
51分
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アメリカのメーカーとの契約成立まであと一歩のところに持ち込んだガントは、先輩であるコ代理(クォン・ヘヒョ)のアドバイスに従いバイヤーであるジェイミー(チェ・ユンニョン)に心のこもったプレゼントを贈る。韓国で生まれてすぐにアメリカの養父母に引き取られ、寂しい思いをしたジェイミーは初めて訪れた韓国でガントのあたたかい歓迎に触れ感激するが、届けられた包みを開けて茫然自失。パク室長の手によって包みがすり替えられたことを知らないガントは、成立寸前での大失態にショックを隠しきれない。
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[第 5 話 ] 新ブランド開発
53分
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今度こそ開発課をクビに追いやれると期待していたファン専務は、見事大口契約を取り付けた開発課がますます気に入らない。何とか開発課を一掃しようと頭を絞って考えられた次の手はジュリが一度失敗した新ブランドの開発という大任だった。デザインのことなど何も分からない開発課メンバーは途方にくれ、せめてデザイナーを開発課に配属してくれと専務に頼む。一方、デザイナーとしてのプライドが傷ついたジュリは、見習いであるへウォンに開発課へ移るよう命令する。
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[第 6 話 ] 燃える嫉妬心
51分
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へウォン宅の空き巣事件を機に急接近したガントとへウォン。しかしジュリの心の中にもガントを意識する気持ちが芽生え始め、うまくいっているヘウォンに嫉妬心を抱き始める。一方、新ブランドの開発を任された開発課のメンバーは、アイデアを振り絞り試行錯誤。会議に遅れたガントに連絡するため、へウォンがポケベルを鳴らすが、その時ガントと一緒にいたのはジュリだった。ポケベルを鳴らしたのがヘウォンであることを知ったジュリは・・・。
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[第 7 話 ] 疑惑の影
52分
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開発課がデザインした製品が、ライバル社に漏れていると知ったコ代理とピョン代理(チョン・ウォンジュン)。機密を漏らした人間が開発課のメンバーの中にいると疑った2人は、密かに様子を伺う。そこで疑われたのは、意外にもスンシムだった。一方、機密が漏れたことを知った専務は新ブランドの発表会を予定より早め、1週間後に品評会を開くと公表。問題を抱えたまま開発課のメンバーは新ブランドの準備を進めていくが・・・。
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[第 8 話 ] 2つの新製品
54分
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新ブランドの発表会を1週間後に控え、開発課は製品のサンプルを作るため社内のサンプル室へ依頼する。しかし、ここでも待っていたのは専務の裏工作。工場からもサンプル作りを拒否され、どうすることもできずに立ち往生する開発課メンバー。そこでガントが考えたのは釜山にあるぬいぐるみ工場への製作依頼だった。品評会当日、サンプルが到着しない開発課。専務は開発課の焦りを満足そうな目で眺めながら、デザイン室の製品を新商品として売り出すことを決める。
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[第 9 話 ] 非常事態
51分
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デザイン室との新ブランド対決に勝ち、新製品の準備を着々とこなしていくなか、開発課に任された次の任務は、新製品の広告業務。コ代理を中心に広告会社との契約もスムーズにこなしていたように思えたが、実はその広告会社は不渡りを出していた会社だった。契約金を支払った開発課は社の予算を使い果たし非常事態に陥るが、広告制作費をどうにか節約して業務を続行させることを決め奮闘する。
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[第 10 話 ] 2人の関係
54分
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広告費節約のため、社員モデルを募集しようと案を出した開発課。しかしその情報を知った専務が次に考え出した策略とは・・・。一方、へウォンにライバル心を抱くジュリは、製品の展示室を開発課に使わせないと言い出すが、想いを寄せるガントに説得され、展示室の使用をすんなり許可。そのうえ広告を撮影する監督まで紹介すると言い出す。しかしジュリとの約束をすっぽかし、ガントが向かったのはヘウォンのもとだった。
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[第 11 話 ] 盗まれた広告
49分
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自分の入社のいきさつを知り深く傷つき、ガントに激しく問いただすヘウォン。ガントは入社初日の出来事を正直にヘウォンに話す。一方、モデルも決まり、広告撮影も無事に終えた開発課のメンバー。そんな中、ジュリはコ代理を呼び出し、自分が担当している製品の事業計画書を作成してくれないかと頼み込む。ジュリに好意を抱くコ代理は、その頼みを引き受けるが、実はジュリが狙っていたのは他でもなく、撮影された広告写真だった。
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[第 12 話 ] しかけられたCM
52分
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広告の写真を流出させたのはジュリだと確信したコ代理は彼女に抗議するが、自分は犯人じゃないと言い張るジュリ。そんななか広告撮影が再び行われ、うまくいったかのように思われたが、専務は広告の制作条件として、社の名前が入っていない広告はボツだと難癖をつける。会社の名前が入っていないことを売りにして撮影しただけに、開発課のメンバーは解決策を見出せないまま、CMの試写会当日をむかえる。だが、フィルムにはあるカラクリが仕掛けられていた。
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[第 13 話 ] ブラジャーで救え!
52分
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2つの新ブランド“ララ”と“アンジュ”は、各自の新商品を紹介する目的でファッションショーを開催することに。開発課は製品のイメージを重視しようと、野外でのファッションショーを計画する。しかしショーの当日は皮肉にも雨が・・・。一方、販売店をまわっていたガントとコ代理は火災現場に遭遇し、中に閉じ込められた子どもたちを助けるため奮闘する。ショーは失敗に終わったが、開発課には思いがけない宣伝効果があった。
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[第 14 話 ] 陰謀
52分
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思わぬ宣伝効果のおかげで、開発課の“ララ”を求める客で販売店は大忙し。開発課にも活気が戻ってきたかのように思えたが、ある日“ララ”が欠陥商品であると指摘した新聞記事を見つけたガント。状況は一転して客からの返品やクレームに追われ、再び非常事態に陥る。しかし、このウソの情報を流したのは、他ならぬジュリの仕業だった。この騒動を機に一気に開発課のメンバーをクビにすると躍起になる専務だったが・・・。
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[第 15 話 ] 罠
52分
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専務はライバル社であるテバン社の人事部長に、裏金を支払うかわりに、開発課をスカウトしてくれと頼む。しかし、それは専務の裏工作で、開発課の社員に辞表を書かせるための手段だった。そうとは知らない開発課のメンバーは全員が辞表を書き、専務に提出しようとする。一方、ガントの行動に誤解ばかりしているヘウォンは、酒に酔ってガントに抱きつくジュリの姿を目撃し、2人の溝は深まるばかり。
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[第 16 話 ] 深まる溝
53分
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会社に復帰した社長は、不在の間の社の状況に激怒し、専務をはじめとする役員をクビにすると言い出す。立場が危うくなった専務は、他社と合併しようと提案するが、その裏にはまたしても専務の企みが隠されていた。一方、ガントへの不信感がつのるヘウォンはデザイン室から釜山工場へ派遣できる人間を探していると聞き、自ら工場行きを希望する。ヘウォンが出発する当日にその話を聞かされたガントは・・・。
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[第 17 話 ] 複雑な恋
53分
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ガントとの関係を断つために、釜山工場への派遣を自ら申し出たヘウォン。ガントの存在を忘れたい一心で仕事に打ち込むが、心の底ではガントが気になって仕方がない。落ち込むガントの姿を見かねたジュリは、恋敵であるヘウォンには勝てないと感じ、ガントの力になることを決心する。一方、経営が危ういララファッションを乗っ取ろうと企む専務は、ライバル社であるドゥウォン社との合併の話を持ち出し、社長の座を狙うが・・・。
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[第 18 話 ] 新しいスタート
55分
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ジュリとガントの2人の関係を疑う専務は、不当な理由でガントに解雇命令を下す。また社長の反対を押し切り、ドゥウォン社との合併の話を次々と進めていくファン専務とナ常務。しかし契約当日、調印式にナ常務を送り込んだが、そこには思わぬどんでん返しが待っていた。その事件によって、開発課の立場はガラリと変わり、今までの努力とチームワークが実った開発課は新たなスタートを切る。
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