若葉の詩~青青子衿~
 2.55

若葉の詩~青青子衿~

中国
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 2020年  
私を襲った山賊がまさかの天才イケメン学生になって再会!?
フレッシュなキャストと胸キュンの展開に全話同時間帯視聴率NO.1!
最旬“溺愛系”学園ロマンス時代劇!
全 40 話 / 45 分
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エピソード
[第 1 話 ] 
東萊に霊禽あり 
  44分
名門の竹岫書院で学ぶ聞人(ぶんじん)家の姉妹、聞人雋(ぶんじんせん)と聞人姝(ぶんじんしゅ)をはじめとする女子学生15名が青州の山賊である東夷山寨の寨主・駱秋遅(らくしゅうち)に誘拐される。彼が要求したのは女子学生1名につき男子学生1名が身代金を持ってくること。これに応じて男子学生たちが身代金を携えて東夷山寨にやってくると、駱秋遅は彼らに腕比べを吹っかけて…。
[第 2 話 ] 
帰雁 胡天に入る 
  45分
聞人雋(ぶんじんせん)は姉の聞人姝(ぶんじんしゅ)と東夷山寨に取り残されるが、幼馴染の傅遠之(ふえんし)が身代金を持って現れほっとする。ところが、駱秋遅(らくしゅうち)との詩の勝負に勝った彼はどちらか選べと迫られると、庶子の聞人雋ではなく嫡女の聞人姝を選ぶ。これに落胆した聞人雋は崖から落ちそうになったところを駱秋遅に助けられ、彼の身の上話を聞くことになり…。
[第 3 話 ] 
北風に心あらば 
  45分
傅遠之(ふえんし)は傅家に借りがある将軍の杭如雪(こうじょせつ)を説得し、秘密裏に東夷山寨を攻めて聞人雋を奪還する作戦を練る。一方その頃、聞人雋(ぶんじんせん)は赤く飾り立てられた東夷山寨を見て駱秋遅(らくしゅうち)と結婚させられると勘違い。花神節のお祝いだと知ると彼と一緒に街に出て祭りを楽しむ。そして、駱秋遅が青州の守り神として住民から愛されていると知って…。
[第 4 話 ] 
衝波逆折の回川 
  45分
以前の生活を取り戻した聞人雋(ぶんじんせん)は竹岫書院で勉学に励むが、女子学生たちから爪弾きに。そんな中、庶民も参加できる麒麟試験で首席となった新入生が入学してくる。なんとそれは死んだはずの駱秋遅(らくしゅうち)だった! 身なりを整え貴公子に変身し優等生のふりをした彼の正体に気づいたのは聞人雋だけ。しかも、彼から世話係に指名され…。
[第 5 話 ] 
深く身と名を藏す  
  44分
駱秋遅(らくしゅうち)は家柄を笠に着て彼をばかにした謝子昀(しゃしいん)ら4人に仕返しする。また、9年前に自分を襲った人物と同じ腰佩を持っていた傅遠之(ふえんし)のことを調べようとこっそり彼の部屋に忍びこみ、聞人雋(ぶんじんせん)に宛てた恋文を見つける。一方その頃、聞人雋は渋々、継母が用意した見合い相手の李霊璧(りれいへき)に会う。ところが、彼が一目惚れしたのは聞人姝(ぶんじんしゅ)で…。
[第 6 話 ] 
青青たる莪  
  45分
聞人雋(ぶんじんせん)は親友の趙清禾(ちょうせいか)に付き合って夜更けに武術教練の杭如雪(こうじょせつ)の部屋に忍びこむはめに。その頃、杭如雪と相部屋の駱秋遅(らくしゅうち)は風呂に入るところだったが、外に謝子昀(しゃしいん)らが隠れているのに気づいて一杯食わせる。その後、謝子昀から果たし状を突きつけられた駱秋遅は、蔵書閣を守る武術の達人“守夜人(しゅやにん)”と手合わせすることになり…。
[第 7 話 ] 
疑心暗鬼を生ず  
  44分
駱秋遅(らくしゅうち)は竹岫書院の護衛が腰佩の持ち主ではないかと考え、蔵書閣に忍びこみ当時の名簿を見つけだす。だが、突如現れた怪しい黒装束の男と戦ううちに名簿を落とし、気づけば蔵書閣は燃え盛る炎に包まれていた。結果、名簿もろとも蔵書閣は焼け落ち、放火犯と疑われた駱秋遅は2日以内に潔白を証明しなければならなくなり…。
[第 8 話 ] 
大禹の治水  
  45分
竹岫書院で野外遊学の代わりに集団訓練が行われることになり、学生たちは揃って郊外へ。杭如雪(こうじょせつ)の指導の下、山賊と戦うという設定で兵法の実戦訓練を始める。ところが、いつの間にか本物の山賊たちが現れて大混乱! 駱秋遅(らくしゅうち)は杭如雪(こうじょせつ)とともに前面に立って山賊たちと戦い、学生たちを逃がすが、聞人雋(ぶんじんせん)と趙清禾(ちょうせいか)は逃げ遅れて…。
[第 9 話 ] 
行雲もと蹤なし  
  45分
聞人雋(ぶんじんせん)は怪我をして昏睡した駱秋遅(らくしゅうち)を懸命に看病。また、趙清禾(ちょうせいか)も体の癒えない杭如雪(こうじょせつ)のために匿名で高価な薬を送り届ける。そんな中、駱秋遅の見舞いから帰る夜道で悪い男たちに出くわした聞人雋。そんな彼女を颯爽と助けてくれたのは有名な侠客の鹿行雲(ろくこううん)だった。この出会いに大喜びした聞人雋は鹿行雲に弟子入りを志願して…。
[第 10 話 ] 
連理の枝  
  45分
聞人雋(ぶんじんせん)は目覚めたものの療養を続ける駱秋遅(らくしゅうち)を甲斐甲斐しく世話しながら、密かに弟子入りした鹿行雲(ろくこううん)の下で武術の修行にも精を出す。そんな中、盗賊との戦いで駱秋遅の正体を知ってしまった杭如雪(こうじょせつ)が彼を捕まえると言い出す。そこで聞人雋は懸命に駱秋遅を守ろうとし、駱秋遅は杭如雪に9年前の仇敵を捜していることを打ち明け…。
[第 11 話 ] 
楼蘭を破らずんば  
  44分
継母の言いつけに従い酒楼で李霊璧(りれいへき)と会っていた聞人雋(ぶんじんせん)は、駱秋遅(らくしゅうち)と出くわしてびっくり。焼きもちを焼いて怒り出した駱秋遅を慌てて店から連れ出す。一方、趙清禾(ちょうせいか)は断玉閣の店主にこっそりお金を渡して杭如雪(こうじょせつ)が好きな匕首を買えるように援助していたが、それがついに彼にばれて、「施しはいらない」と激怒されてしまい…。
[第 12 話 ] 
紅に黄金に燃える 
  45分
杭如雪(こうじょせつ)は駱秋遅(らくしゅうち)に言われた通り、趙清禾(ちょうせいか)に現金ではなく贈り物で借りを返す。だが、贈ったものがかんざしだったため竹岫書院では二人についてあらぬ噂が立ってしまう。一方、聞人雋(ぶんじんせん)は金刀大菜牙の筆名で駱秋遅を主人公にした小説を書いていたのが本人にばれてしまう。また、傅遠之(ふえんし)は駱秋遅の手に渡っていた腰佩を取り戻すが…。
[第 13 話 ] 
日高くして花影重なる  
  45分
聞人雋(ぶんじんせん)はひょんなことから竹岫書院の食堂で下働きをする王霞卿(おうかけい)に詩の才能があることを知る。彼女は授業を盗み聞きしたり本を拾ったりしてこっそり独学で勉強していたのだ。そんな王霞卿の努力と能力に感銘を受けた聞人雋は、彼女を男装させて自分の従兄と偽り詩会に連れていく。だが、なぜか王霞卿の正体がばれてしまい…。
[第 14 話 ] 
羿焉ぞ日を彃たる  
  44分
聞人雋(ぶんじんせん)は父・聞人靖(ぶんじんせい)の誕生祝いの宴で剣舞を披露するため駱秋遅(らくしゅうち)の特訓を受ける。それを知った聞人姝(ぶんじんしゅ)は妹に負けるわけにいかないと傅遠之(ふえんし)に琴の伴奏を頼む。一方、聞人靖には宴より大切なことがあった。彼の誕生日は聞人雋の母親である亡き妻・阮小眉(げんしょうび)の命日でもあったのだ。そして、誕生日当日、屋敷を抜け出した聞人靖は…。
[第 15 話 ] 
窮途之哭 
  45分
聞人靖(ぶんじんせい)の誕生祝いの宴にやってきた駱秋遅(らくしゅうち)。彼は傅遠之(ふえんし)に難癖をつけられ贈り物の高逸図を贋作と疑われるが、絵を描いた当人の孫位(そんい)に本物と認めさせる。一方、聞人雋(ぶんじんせん)は聞人姝(ぶんじんしゅ)が宴で真っ先に剣舞を披露し意地悪な本性を現したことにショックを受ける。だが、駱秋遅に励まされて学友たちと剣舞に代わるあっと驚く出し物をして…。
[第 16 話 ] 
利剣光り耿耿たり 
  45分
聞人靖(ぶんじんせい)に連れられ初めて母親・阮小眉(げんしょうび)の墓に行った聞人雋(ぶんじんせん)は、両親の悲恋物語を聞き涙する。そんな娘に聞人靖は阮小眉の形見である双剣を贈る。一方、駱秋遅(らくしゅうち)は聞人府で鹿行雲(ろくこううん)と鉢合わせ。あの晩、蔵書閣で出会った人物だと気づいて一戦交えるが、互いに誤解があったとわかる。実は、鹿行雲は聞人靖の汚職の証拠を探していて…。
[第 17 話 ] 
一日師と仰げば 
  45分
駱秋遅(らくしゅうち)は奇貨行で得た腰佩の情報をもとに聞人雋(ぶんじんせん)を連れて康(こう)親王の屋敷に忍びこむ。だが、康親王に見つかって騒ぎとなりやっとのことで逃げ出す。一方、竹岫書院では宣嵐山(せんらんざん)が妓楼に出入りしているという告発を受けて辞任。そこで事の真相を調べ始めた駱秋遅と聞人雋が宣嵐山の居場所を探し当てると、そこには王霞卿(おうかけい)がいて…。
[第 18 話 ] 
偏えに梅の為に咨嗟す 
  45分
竹岫書院で試験が始まり、成績が芳しくない聞人雋(ぶんじんせん)は落第してしまうかもしれないと焦る。そんな彼女に駱秋遅(らくしゅうち)が算術の試験を手伝うと言いだし、それを聞きつけた他の学生たちが便乗した結果、駱秋遅の答えをみんなでカンニングすることになる。そこである細工をするため夜中にこっそり教室に忍びこんだ駱秋遅と聞人雋は…。
[第 19 話 ] 
晩来天雪ふらんと欲す 
  45分
試験では駱秋遅(らくしゅうち)が首席となり次席の傅遠之(ふえんし)は母親からこっぴどく叱られる。一方、及第できた聞人雋(ぶんじんせん)は駱秋遅が用意してくれたロマンティックなサプライズを見て喜ぶが、彼から二人の関係について答えを出すかキスをするか選べと迫られて困ってしまう。そこで雪が降ったら答えるとごまかすが、その瞬間、空に雪が舞いだして…。
[第 20 話 ] 
一寸の相思 一寸の灰 
  45分
傅遠之(ふえんし)が駱秋遅(らくしゅうち)のカンニング計画を告発し、それをかばうため自分の発案だったと名乗りでた聞人雋(ぶんじんせん)。彼女は竹岫書院からの追放を言い渡されるが、殷司成(いんしせい)にもう一度チャンスがほしいとひざまずいて訴える。一方、9年前に自分の命を狙った真犯人が聞人雋の父・聞人靖(ぶんじんせい)だったと聞かされた駱秋遅は大きなショックを受けていたが…。
[第 21 話 ] 
江村 月落ちて
  44分
東夷山寨からやってきた老虎(ろうこ)と老鼠(ろうそ)から、偽者の寨主が山寨を占領し青州の民を率いて反乱を起こそうとしていると聞いた駱秋遅(らくしゅうち)。彼は皇帝に青州討伐を命じられた杭如雪(こうじょせつ)に同行することにする。一方、これを知った傅遠之(ふえんし)は康(こう)親王に討伐軍の参謀に任命してくれるように頼む。また、聞人雋(ぶんじんせん)は兵士のふりをして討伐軍に紛れこむと…。
[第 22 話 ] 
月に向かいて胡笳を吹く
  45分
駱秋遅(らくしゅうち)と聞人雋(ぶんじんせん)は異民族の商人に化けて東夷山寨に潜入。愛想をふりまいて偽者の寨主に近づいた聞人雋の作戦が成功し密かに偽者を捕らえた二人は、その正体を聞き出す。一方その頃、傅遠之(ふえんし)は参謀の自分を除け者にした二人の行動に腹を立てていた。彼は杭如雪を(こうじょせつ)脅し二刻の内に彼らが戻らなければ東夷山寨に兵を出すと言って…。
[第 23 話 ] 
明月 人を逐うて来たる
  44分
駱秋遅(らくしゅうち)は聞人靖(ぶんじんせい)を9年前の事件があった場所に連れ出すと、証拠を突きつけてなぜ自分を殺そうとしたのか問いただす。その後、意識を失って倒れた父親を見つけた聞人雋(ぶんじんせん)は駱秋遅の仕業だと思いこみ、それがきっかけで二人は決別、離ればなれで寂しい年越しを過ごす。やがて年が明け、上元節の祭りで思いがけず再会した二人は…。
[第 24 話 ] 
心に霊犀一点の通ずる有り
  45分
昏睡から目覚めた聞人靖(ぶんじんせい)は駱秋遅(らくしゅうち)と鹿行雲(ろくこううん)に身の潔白を訴える。その結果、駱秋遅の暗殺命令も横領の件も真犯人が別にいるらしいとわかる。そこでわだかまりが解けて仲直りした聞人雋(ぶんじんせん)と駱秋遅は学友たちのいる上元節の祭りに戻る。そして、駱秋遅は東瀛(とうえい)人にお金を巻き上げられた謝子昀(しゃしいん)に代わって詩の謎かけに挑むことに…。
[第 25 話 ] 
濁涇清渭
  45分
駱秋遅(らくしゅうち)は東夷山寨の偽者の寨主のふりをして黒幕の手下をおびき出すが逃げられてしまう。その頃、襄州の被災民が都に押し寄せ、聞人靖(ぶんじんせい)は現地に送ったはずの拠出金が届いているのか不審に思う。その上、聞人靖の部下の晏七(あんしち)が被災民が暴動を起こしたと嘘の報告をしたため、朝廷の命で被災民は城外に追い出されてしまい…。
[第 26 話 ] 
蘆花 深き沢に
  44分
駱秋遅(らくしゅうち)は被災民の子供・小戦(しょうせん)を竹岫書院に匿うのを良しとしなかった殷雪崖に反発するが、殷雪崖(いんせつがい)の知恵によって被災民たちが救われたのを見て物事を正すには反抗するだけではダメだと学ぶ。その後、小戦、その弟・妹たちは竹岫書院で世話することになるが、小戦がみんなの部屋から金目の物を盗んでいると聞人姝(ぶんじんしゅ)が騒ぎ出して…。
[第 27 話 ] 
花には容を想う
  45分
駱秋遅(らくしゅうち)と聞人雋(ぶんじんせん)は奇貨行で聞人靖(ぶんじんせい)の偽の印章を注文した人物の名前を聞き出す。また、杭如雪(こうじょせつ)は皇帝に将軍と教練とを兼務することを願い出て竹岫書院に戻ってくる。そんな中、雨乞いの祭祀が行われ、雨の詩を詠む詩会で駱秋遅は再び傅遠之(ふえんし)を下し最優秀者に選ばれる。また、竹岫書院に皇帝とその姉・葉陽(ようよう)長公主が訪れることになり…。
[第 28 話 ] 
長安の水辺 麗人多し
  45分
葉陽(ようよう)長公主が駱秋遅(らくしゅうち)に一目惚れして結婚話を強引に進め始め、駱秋遅と聞人雋(ぶんじんせん)は大慌て。皇帝ですらワガママな姉には何も言えないとわかった聞人雋は葉陽長公主に直談判するが、自分のせいで駱秋遅の将来がダメになると言われ身を引こうと考える。そして迎えた陽春節。想いを寄せる相手にかんざしを贈る湖畔祭りが始まると…。
[第 29 話 ] 
始に衣裳を結ぶを知る
  45分
湖畔祭りで聞人雋(ぶんじんせん)は駱秋遅(らくしゅうち)と仲直りし、趙清禾(ちょうせいか)は杭如雪(こうじょせつ)とついにキスをする。また、惚れっぽい葉陽(ようよう)長公主は今度は謝子昀(しゃしいん)を追いかけ始める。その後、奇貨行で愛の証しとしてお揃いの指あてを選んだ聞人雋と駱秋遅。二人は聞人靖(ぶんじんせい)から康(こう)親王が戸部の帳簿を調べ始めたと聞くと、焦った黒幕が馬脚を露わすのを待つことにするが…。
[第 30 話 ] 
凝碧池頭 管絃を奏す
  45分
聞人姝(ぶんじんしゅ)は傅遠之(ふえんし)が求婚に来てくれると聞いて楽しみに待つ。だが、康(こう)親王が溺愛する娘・璇音(せんいん)のために傅遠之との縁談を進めようとしていると知る。その後、聞人靖(ぶんじんせい)は康親王から公金を横領した罪で糾弾されるが、晏七(あんしち)が真犯人は趙清草(ちょうせいそう)だと告発。趙(ちょう)家から偽の印章などの証拠が出てきた結果、趙家は一族皆殺しの死罪を言い渡され…。
[第 31 話 ] 
秋墳 鬼は唱う鮑家の詩
  44分
趙清禾(ちょうせいか)と夫婦になった杭如雪(こうじょせつ)が一族の死罪が免除される金牌を見せ、命拾いした趙(ちょう)家一族。彼らには潔白を証明するための猶予が3日間与えられるが、結局、証拠を示すことができずに処刑されてしまった──そう信じこんだ晏七(あんしち)は夜中に趙家一族の幽霊に出くわしてびっくり仰天。ついに聞人雋(ぶんじんせん)や皇帝たちの前で悪事を白状するが…。
[第 32 話 ] 
茂陵の秋雨
  45分
駱秋遅(らくしゅうち)は9年前の科挙試験で自分の答案が晏七(あんしち)のものとすり替えられた事実に気づいて殷雪崖(いんせつがい)を問い詰める。すると、殷雪崖は当時、病気の妻を救うため心ならずも晏七に協力したと告白。結局、駱秋遅は殷雪崖を許すが、晏七が自殺したことが心に引っかかる。一方その頃、傅遠之(ふえんし)は聞人姝(ぶんじんしゅ)にも璇音(せんいん)にも気のある素振りを始めて…。
[第 33 話 ] 
竜鳳の質
  43分
五魁から使節団が来訪し自国の万象書院と竹岫書院との腕比べを提案する。それに応じることになった竹岫書院は各種目の代表を選出、算術は傅遠之(ふえんし)、舞踊は聞人姝(ぶんじんしゅ)、詩の暗唱は趙清禾(ちょうせいか)に任され、駱秋遅(らくしゅうち)は囲碁と馬球を担当することになる。そんな中、聞人雋(ぶんじんせん)は郊外で駱秋遅とデート。その帰りに偶然、匪賊に捕らわれた少年を見つけ…。
[第 34 話 ] 
千秋の功
  44分
皇帝と朝臣たち、そして、聞人雋(ぶんじんせん)と駱秋遅(らくしゅうち)が匪賊から救った五魁の王太子・千恵君(せんけいくん)が見守る中、竹岫書院と万象書院との腕比べが進行。馬球の試合では竹岫書院のチームが劣勢となるが、聞人雋が加わり同点へと追いつく。一方、舞踊の勝負に負けて不服の聞人姝(ぶんじんしゅ)。彼女は駱秋遅の水筒に密かに毒を盛るようにと傅遠之(ふえんし)から指示されて…。
[第 35 話 ] 
盈盈たる一水
  44分
ついに聞人靖(ぶんじんせい)に結婚を認めてもらった聞人雋(ぶんじんせん)と駱秋遅(らくしゅうち)。だが、大理寺に捕らわれた聞人姝(ぶんじんしゅ)を救い出したい聞人(ぶんじん)夫人が康(こう)親王と手を組み、二人を引き裂く陰謀が進行、聞人雋に千恵君(せんけいくん)との政略結婚の勅命が下る。これを知った駱秋遅は千恵君と五魁に旅立った聞人雋を取り戻そうと後を追い、傅遠之(ふえんし)も母親の目を盗んで家を飛び出すが…。
[第 36 話 ] 
東方 曉霞むらんと欲す
  44分
聞人雋(ぶんじんせん)を取り戻すために命懸けで戦う駱秋遅(らくしゅうち)。自分を犠牲にしてでも駱秋遅の命を助けようとする聞人雋。そんな二人の姿を見た千恵君(せんけいくん)は身を引いて去って行き、聞人雋と駱秋遅は二人だけの婚礼を挙げたのだった。その後、趙清禾(ちょうせいか)と杭如雪(こうじょせつ)の心遣いで聞人雋と駱秋遅は新婚初夜を迎えることに。だが、お酒を酌み交わした二人は…。
[第 37 話 ] 
玉白花紅
  45分
横領や殺人指令も全て真犯人は聞人(ぶんじん)夫人だったことが暴かれ、彼女は流刑となる。そして、杭如雪(こうじょせつ)は辺境の戦いへと出征していき、駱秋遅(らくしゅうち)はあと2ヶ月に迫った科挙の試験勉強に追われる。そんな中、聞人雋(ぶんじんせん)はご利益があると評判の文香寺のお札を手に入れて学生たちに配る。しかし、そのお札には傅遠之(ふえんし)がある細工をしていて…。
[第 38 話 ] 
紛々たる軽薄
  45分
杭如雪(こうじょせつ)が激戦の中で消息を絶ち趙清禾(ちょうせいか)は夫を助けるべく戦場へ。一方、竹岫書院では学生たちが次々と体調を崩し、毒に当たったとわかるが原因がわからない。そんな中、竹岫書院に老虎(ろうこ)と老鼠(ろうそ)が現れたことでついに駱秋遅(らくしゅうち)が東夷山寨の寨主であることがバレてしまう。しかも、皆に毒を盛ったのは駱秋遅だと傅遠之(ふえんし)が言い出して…。
[第 39 話 ] 
桃花潭水 深さ千尺
  45分
傅遠之(ふえんし)は駱秋遅(らくしゅうち)を火刑に処すと宣言し、解毒薬が欲しければ火をつけろと学生たちを脅す。それに杭如雪(こうじょせつ)、謝子昀(しゃしいん)、孫左揚(そんさよう)が立ち向かい駱秋遅を助けた結果、傅遠之は投獄され、学生たちは無事に解毒の治療を受けることができる。しかし、正体がバレた駱秋遅は官兵に追われる身となったため、科挙を諦めて聞人雋(ぶんじんせん)と一緒に逃亡し…。
[第 40 話 ] 
晴れて世に情けあり
  45分
金刀大菜牙(きんとうたいさいが)が語った駱秋遅(らくしゅうち)の物語はあっという間に街中に広まり、皆が彼の過去を知って同情し始める。また、竹岫書院の学生たちも駱秋遅を助けようと奮起、皇宮に押しかけると彼を赦免し科挙受験を認めてほしいと陳情する。一方、逃亡中だった駱秋遅と聞人雋(ぶんじんせん)は杭如雪(こうじょせつ)に連れられて皇宮へ。そこでついに皇帝の勅令が下されて…。
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