みるアジアの新しいバージョンが利用可能です。
最新版にアップデートしてご利用ください。
|
![]() |
[第 1 話 ] 人の姿は気に入らぬか?
45分
|
天界九奚山(くけいざん)で修行中の紫宣(しせん)は凌楚(りょうそ)と剣術の腕を磨き合い、仙人になるための修行を重ねている。そんな紫宣の元へ、驪山聖母(れいさんせいぼ)が白蛇を向かわせる。小白(こはく)と名付け、愛でる紫宣。ある日、瞑想中の紫宣が目を開けると、人の姿と化した小白が微笑みかけ…
|
|
![]() |
[第 2 話 ] ただ蟠桃(ばんとう)の実をあげたくて
45分
|
紫宣と凌楚は白帝に命じられ、東海へ黒蛟龍(くろこうりょう)の鎮圧に向かう。一方、小白は紫宣へ蟠桃を食べさせたい一心で蟠桃園に忍び込み、捕らえられてしまう。小白を助けに駆けつける紫宣を見て、仙鶴は面白くない。紫宣は凌楚と共に、崑崙山(こんろんざん)から逃亡した饕餮(とうてつ)を追う。
|
|
![]() |
[第 3 話 ] また変なことした?
45分
|
紫宣と小白の仲に嫉妬した仙鶴(せんかく)は、小白を九奚山(くけいざん)から追い出そうと、言葉巧みに丹薬庫へ誘導する。紫宣を喜ばせたい一心で、小白はうかつにも蛟龍の封印を解いてしまい、蛟龍が逃げ出し天は闇に包まれる。元神の傷が癒えぬまま、紫宣は再び蛟龍に立ち向かう。
|
|
![]() |
[第 4 話 ] そなたの名は白夭夭(はくようよう)
45分
|
自らの命を犠牲にし、蛟龍を倒した紫宣は、人の名を欲しがっていた小白を白夭夭と名付け世を去る。歳月は流れ、凌楚と白夭夭は紫宣の魂を取り戻そうと掟を破り聚魂灯(しゅうこんとう)を盗みだし、天界から罰せられる。凌楚は斉宵(さいしょう)と名を変え、人の世へ。
|
|
![]() |
[第 5 話 ] 薬師宮宮上(やくしぐうみやがみ) 許宣(きょせん)
45分
|
凌楚は人間界で獲妖師斉宵に、紫宣は薬師宮宮上許宣として輪廻転生を果たす。皆それぞれに身分と名は変わっているが、運命の元、薬師宮に担ぎ込まれた斉宵と許宣が出逢い、白夭夭も許宣の元を訪れる。
|
|
![]() |
[第 6 話 ] あなたは紫宣ではない
45分
|
桃花祭で、小青(しょうせい)が許宣師妹の冷凝(れいぎょう)に咬みつき傷を負わせる。妖の毒に侵された冷凝は生死の境をさまよい、そんな冷凝を助けようと薬師宮へ忍び込んだ白夭夭は蛇の姿に戻り、捕まってしまう。必死に許宣の中から紫宣の元神を探しだそうとする白夭夭だが…
|
|
![]() |
[第 7 話 ] 許宣は紫宣ではない
45分
|
白夭夭は地火禁地で冷凝を治すと許宣に約束するが、小青に邪魔され業火の中に取り残されてしまう。必死に逃げ出そうとする白夭夭の目の前に紫宣が姿を現し、白夭夭は千年の想いの丈を紫宣に伝える。次に目を覚ました時、紫宣の気配はなく…。
|
|
![]() |
[第 8 話 ] こんな風に再会したなんて
45分
|
白夭夭は人間界で紫宣と瓜二つの許宣、凌楚と瓜二つの斉宵とそれぞれに再会し、再会の裏に仙鶴の幻の術があることを知る。人間界には饕餮の影も忍び寄ろうとしていた。薬師宮近くの義村では謎の疫病が猛威を振るい、許宣と白夭夭はそれぞれ病に立ち向かう。
|
|
![]() |
[第 9 話 ] 二度とそなたを離れさせぬ
45分
|
ようやく許宣の中に眠る紫宣の元神を覚醒させる術がわかった。白夭夭は人間界で再会できたからには現世では絶対に紫宣を手放さぬと決意する。一方、薬師宮は懸命に疫病の治療にあたるが、ついに許宣も倒れてしまい…
|
|
![]() |
[第 10 話 ] 疫病の謎
45分
|
許宣も疫病に倒れ、病状は重くなるばかり。3日ももたないという許宣を助けようと、白夭夭は必死に看病に励む。饕餮は元一法師に取り憑き、宋師兄を襲い薬師宮を混乱に陥れる。目覚めた宋師兄は、白夭夭らの前で自分を襲った犯人の名を明かす―
|
|
![]() |
[第 11 話 ] 私が紫宣を、許宣を助ける
45分
|
疫病に倒れた許宣の意識下に巣食う疫妖(えきよう)を退治するため、白夭夭は自らの危険を顧みず、許宣の意識下で饕餮と戦い、敗れかけたところを紫宣に助けられる。そしてその戦いで傷を負った身で青帝から氷鏡を借り、氷鏡の中へ饕餮の元神を封じ込めようと奮闘する。
|
|
![]() |
[第 12 話 ] この胸の高鳴りは病か
45分
|
元一法師に憑いた饕餮を倒そうとして元一法師は命を落とす。その死を白夭夭のせいと誤解した斉宵と薬師宮は、深傷を負った白夭夭を見捨てようとするが、許宣は白夭夭を信じ、薬師宮に背いて治療する。許宣は白夭夭を見ると胸が苦しいことに気づき…。
|
|
![]() |
[第 13 話 ] この顔は返さぬ
45分
|
元一法師の死に関する誤解が解け、白夭夭の傷も癒えた。許宣は白夭夭を連れ、薬師宮へ戻ることを決意する。薬師宮では紅芯が趙親王へ抱いた恋心ゆえ冷凝と顔を交換するという騒ぎを起こしていた。許宣と白夭夭は趙王府へ冷凝の顔を取り戻しに向かう。
|
|
![]() |
[第 14 話 ] 冷凝の婚約者は私だ
45分
|
冷凝は無事に顔を取り戻したが、自らの異変に気づき始め、そこへ饕餮の魔の手が伸びる。趙瑜(ちょうゆ)は冷凝を無理やり娶ろうとし、許宣は白夭夭の前で、自分が先に冷凝と婚約を交わしていると告げる。驚きその場を離れる白夭夭。冷凝も自らの顔を傷つけ逃げだす。
|
|
![]() |
[第 15 話 ] そなたに溺れ、恋に落ちた
45分
|
妖帝も白夭夭に近づき、饕餮に邪気を狙われた冷凝は、許宣との婚約話を盾に白夭夭を薬師宮から追い出そうと企てる。薬師宮の周辺では、血を流した小動物の屍が多数目撃されるようになり、斉宵らも調べ始める。白夭夭は小動物を襲った犯人の正体に気づく。
|
|
![]() |
[第 16 話 ] 許宣 さようなら
45分
|
許宣の冷凝への説得もむなしく、二人の婚礼は刻一刻と迫る。自分の本心に気づいてほしい許宣は、白夭夭を西湖の橋の上へ呼び出すが、薬師宮から、許宣から離れるという白夭夭の決意は変わらない。精一杯、心からの言葉で許宣は白夭夭へ思いの丈を伝える。
|
|
![]() |
[第 17 話 ] 紫宣は許宣だ
45分
|
許宣は冷凝との薬師宮での盛大な婚礼の祝言を、姉の嬌容(きょうよう)と義兄に譲る。西湖の橋の上、互いに想いを確かめ合う白夭夭と許宣。間違いなく、紫宣は許宣だと白夭夭は確信する。怒りに震える冷凝は、奪われたものをすべて奪い返すと白夭夭に告げる。
|
|
![]() |
[第 18 話 ] 冷凝 妖と化す
42分
|
白夭夭は冷凝の妖気を活性化させぬよう、自らの仙人力を封じ込める。許宣はすぐに気づき、仙人力が失われても白夭夭への想いは変わらぬと伝える。ひな祭り当日、冷凝は全身に妖気を帯びた姿で白夭夭の前に姿を現し、そこには息絶えた親王趙瑜の姿が…。
|
|
![]() |
[第 19 話 ] 許宣が斬首刑に!?
45分
|
親王趙瑜を殺したのは自分だと罪を被る許宣に一同は目を見張る。薬師宮は宮上を失い大混乱。許宣は斬首刑を言い渡され、白夭夭らは許宣を救おうと策を練る。許宣は冷凝を呼び出し、冷凝の父への恩を返すため冷凝の罪を被ると告げる。斬首刑の日は迫り…。
|
|
![]() |
[第 20 話 ] 紅芯 天に昇る
45分
|
許宣を救うため、斉宵は月白花で許宣を昏倒させ、時間を稼ぐ。許宣の無実を証言してもらうため、白夭夭らは紅芯(こうしん)を探すが、冷凝が紅芯をおびき寄せ、親王殺しの犯人に仕立てる。追い詰められた紅芯は趙瑜の亡骸を抱きしめ、自らが放った炎に包まれ昇天した。
|
|
![]() |
[第 21 話 ] 許宣 薬師宮を去る
45分
|
許宣は薬師宮を離れると告げ、宮上を継ぐのは自分が適任だと主張する冷凝に試練を与える。許宣から毒を盛られたと苦しむ冷凝と薬師宮は救済策を見出せず、最終的に許宣に助けられる。許宣の決意は固く、皆に惜しまれながら迷霧(めいむ)の橋を渡り、薬師宮を去る。
|
|
![]() |
[第 22 話 ] 木の結界
45分
|
薬師宮を離れた許宣は、金山寺に身を置くことに。許宣は斉宵に文を託し、白夭夭は、許宣と気持ちがすれ違ったままではあるが、許宣を守ろうと蛇の姿で金山寺へ潜り込む。妖帝は紫竹林で第三の結界を見つける。結界を破るには許宣の血が必要だった。
|
|
![]() |
[第 23 話 ] だから私の剣だってば!
44分
|
臨安城(りんあんじょう)は、許宣が競売にかけた文のことで大騒ぎ。文は薬師宮の冷凝が最高値で競り落とすが、中を見た冷凝は唖然とする。一方、青帝の計らいで白夭夭が授かった桃木剣が斉宵の手に渡ってしまい、白夭夭は大慌て。小青と桃木剣を取り戻そうとするが…。
|
|
![]() |
[第 24 話 ] やはり蛇の妖であったか
45分
|
白夭夭と許宣の縁談がまとまり、幸せな小白だが、蛇の妖であることが斉宵にばれてしまう。許宣には言わずにいてほしいと懇願する小白。斉宵は小白が許宣の天命を変えようとしていることを知る。婚礼の前日、許宣は急病人を診にいくと言い残し突然姿を消す。
|
|
![]() |
[第 25 話 ] 蛇の姿の私を見ないで
45分
|
白夭夭と許宣の婚礼の宴が開かれるが、冷凝から贈られた雄黄酒(ゆうおうしゅ)と花嫁衣裳に仕込まれた毒にやられ、白夭夭は苦しみのたうち回る。小白の正体を許宣に悟られぬよう、必死に隠す小青。婚礼祝いに向かう斉宵も毒蜘蛛に足留めされ、ただならぬ様子を察知する。
|
|
![]() |
[第 26 話 ] 絶対にそなたを忘れぬ
45分
|
毒で正気を失った小白は、許宣に襲いかかり傷を負わせてしまう。駆けつけた斉宵が二人を救い、聚魂灯で許宣の寿命を延ばす。しかし許宣を救うには、許宣との思い出と引き換えに、白夭夭が桃木剣で許宣を刺し、仙人力を取り戻すしかない。どうする小白…。
|
|
![]() |
[第 27 話 ] 仙人草を求めて
45分
|
許宣を助けようと、白夭夭は危険を冒し、斉宵と蓬萊仙山へ仙人草を探しに向かう。小青らが見守る中、集魂(しゅうこん)灯の火が弱まり許宣の気配が薄れ始める。小青は饕餮に助けを乞い、襲われかけたところを妖帝に救われる。妖帝は小青を白夭夭と思い込んでいる様子…?
|
|
![]() |
[第 28 話 ] この災いからは逃れられぬ
45分
|
蓬萊仙山から仙人草を盗んだ白夭夭は、九重天に捕らえられ、天雷の刑に。許宣は意識下で、紫宣と対面し、意識を取り戻す。人間界に降りてきた青帝らが見守る中、許宣に紫宣の記憶が戻り始める。許宣は、紫宣は、白夭夭を思い出せるのか…。
|
|
![]() |
[第 29 話 ] 我が信念 揺らぎはせぬ
45分
|
小青と斉宵は、明心台から天雷の刑を受ける白夭夭の姿に胸を痛める。許宣の無事を知り、悲しみながらも安堵する白夭夭。許宣は白夭夭を忘れることなく、紫宣にまつわる記憶もすべて思い出していた。天乩剣の封印を解いた許宣は、小白を助けに向かう。
|
|
![]() |
[第 30 話 ] そなたを忘れるなど無理だ
45分
|
許宣は白夭夭を見つけだす。天雷に打たれ、深い傷を負い薄れゆく意識の中、許宣の腕の中で、白夭夭は許宣が自分のことを忘れておらず、紫宣として戻ってきたことに気づく。千年に及ぶ生と死を経て、二人の情はより深まり、二度と離れないと誓い合う。
|
|
![]() |
[第 31 話 ] 師匠の望みどおりに
45分
|
百草仙君が仙人草を与えてくれ、白夭夭と許宣は九奚山で過ごす。小青や斉宵もやってきて、穏やかで幸せな日々が流れる。許宣が紫宣だった頃、共に過ごせた日々を大切にすればよかったと白夭夭は思う。しかし、許宣は青帝に白夭夭と離れることを約束し…?
|
|
![]() |
[第 32 話 ] 三つの贈り物
45分
|
許宣は白夭夭に3つの贈り物をする。1つめは蟠桃林で白帝の生誕祭を催し、白夭夭に蟠桃を食べさせること。2つめは心鏡、3つめは…白夭夭を驪山へ帰すことだった。七殺命格を、白夭夭に宿らせ苦しめるわけにはいかないと、二人はまたもや離れてしまう。
|
|
![]() |
[第 33 話 ] 蝶蔓が薬師宮へ
45分
|
薬師宮は民に向け無償診療を施し、饕餮の手先である蝶の妖蝶蔓が薬師宮へ潜り込む。そのことに気づき、必死に饕餮に抗おうとする冷凝。完全に妖化せず、心の奥底に善意が残っていたのだ。許宣と斉宵は饕餮退治のため、血月の夜に法陣を張ろうと策を練る。
|
|
![]() |
[第 34 話 ] 夭夭が好きだ
45分
|
冷たくつき離しながらも、白夭夭が心配でたまらない許宣。斉宵の前で夭夭が好きだと公言し、呪禁をかけた鹿童を利用して修行の進み具合を確かめる始末。饕餮を封じるため、許宣は白帝から崑崙鏡を借りる。血月の夜まであと三日、饕餮との決戦の日が近づく。
|
|
![]() |
[第 35 話 ] 血月の戦い
45分
|
饕餮との血月の戦いが始まった。許宣は斉宵にも告げずに法陣を張り、許宣と饕餮、二人きりでの一騎討ちが幕を開ける。許宣の死を覚悟する白夭夭。二人は明心湖に沈み、姿を消す。許宣を救うためと噬心香を焚き、妖を集めた冷凝は、妖たちを魔物化させる
|
|
![]() |
[第 36 話 ] 許宣 饕餮再び
43分
|
白帝と青帝は、饕餮が死んでおらず、魔物化した妖たちが人を襲い始めたことを知るが、人間界に手出しすることができない。誰もが許宣の死を確信し始めた時、白夭夭は強い仙気を感じる。許宣は脱骨の術で仙人と化したが、同時に饕餮に肉体化させてしまった。
|
|
![]() |
[第 37 話 ] 消えた冷凝
43分
|
傷心の白夭夭は、驪山で修行に励む日々。その頃、百草仙君は青帝を訪ね、九奚山の氷鏡で冷凝の行方を探していた。しかし氷鏡は曇っており、冷凝は行方知れずのまま。仙草らは冷凝が饕餮と一緒にいるのではと疑う。すると饕餮が氷鏡を通じ宣戦布告してくる。
|
|
![]() |
[第 38 話 ] すぐそばにいるのに
45分
|
妖帝は隠れ身の術で白夭夭の前から姿を隠す。饕餮と藤妖は西湖の結界を破ろうと世を荒らし始め、小灰に小青を殺すよう命じる。危機一髪で白夭夭と許宣、斉宵が現れ、小青を救う。白夭夭も許宣も、すぐ傍にいても会えぬ日々を互いにもどかしく想い合う。
|
|
![]() |
[第 39 話 ] この法陣は私を守るため
45分
|
白夭夭は薬師宮で冷凝を待ち構え、二人は戦い始める。許宣と仙鶴が駆けつけた時には、夭夭は孤立無援の状態。許宣は心配でたまらないが、あえて手出しせず見守り、夭夭に自身の修行不足を悟らせようとする。そして許宣のその想いは、夭夭の心に届いていた。
|
|
![]() |
[第 40 話 ] 崑崙山の危機
45分
|
斬荒は、妖を操ることのできる万象令を白夭夭に試すが、苦しむ夭夭を見て不意に胸が痛み、夭夭に懐かしさを覚える。小青は妖の仲間たちの生前の望みを叶えてやろうと、蟠桃林へ侵入し、崑崙鏡に妖血を触れさせてしまう。崑崙山に妖気が満ち、大惨事と化す。
|
|
![]() |
[第 41 話 ] 小青の危機
45分
|
重刑を命じられた小青を白夭夭が助け、二人は各自の修行を半分ずつ捧げて崑崙鏡を浄化し、死を免れる。小青が蟠桃林へ供えた妖の人形たちは、西王母に供養され、魂が戻り始める。白夭夭と許宣は再び永遠に添い遂げ直すことを誓い合い、婚礼の儀をやり直す。
|
|
![]() |
[第 42 話 ] 結ばれた二人
45分
|
婚礼当日、許宣は白夭夭に、仙人力で仕立て直した花嫁衣裳を贈り、二人はついに結ばれる。許宣は妖を殺したことや小青を誤解していたことを夭夭に詫び、夭夭は謝罪を受け入れ、許宣を許す。許宣の姉、許嬌容が小青に縁談を持ちかける。相手はまさか妖帝…
|
|
![]() |
[第 43 話 ] 小青への未練を断ち
44分
|
冷凝は饕餮のため、妖を捕らえる手助けをしていた。許宣は薬師宮へ戻っても宮上にはならず、医師として病人を診ると清風らに告げる。白夭夭は、小青の見合い相手として妖帝との対面を果たす。斉宵は小青への未練を断ち、剃髪して出家する覚悟を決める。
|
|
![]() |
[第 44 話 ] 斉霄 頭を丸め僧と化す
42分
|
小青と白夭夭が斬荒(ざんこう)と対面している最中に、小灰(しょうかい)が駆け込み、斉宵が出家するつもりだと告げる。小青と夭夭は、あわてて金山寺へ駆けつけるが、斉宵は小青の気持ちに応えることなく、頭を丸め僧と化す。瀟湘(しょうしょう)が目覚め、許宣らは妖帝が世に現れたことを知る。
|
|
![]() |
[第 45 話 ] 妖帝 世に現る
44分
|
瀟湘仙子が目を覚まし、妖帝が現れたと知らせる。青帝と白帝は饕餮探しを許宣と白夭夭の二人に託し、二人は饕餮を追って錬丹炉(れんたんこ)へ行くが、逃がしてしまう。許宣は夭夭の血に染まった崑崙鏡の力で、饕餮を探そうとするが、夭夭を傷つけるのではと心配する。
|
|
![]() |
[第 46 話 ] 饕餮 逃走する
45分
|
饕餮を倒そうとする許宣に助けられた冷凝は、薬師宮から離れ、贖罪に生きると許宣に告げる。饕餮は父である竜王の計らいで、竜宮で古傷を療養するが、隙をついて逃走する。青帝は、白夭夭が妖帝の万象令に支配されずに済む唯一の修行法があると明かす。
|
|
![]() |
[第 47 話 ] 余が妖帝斬荒だ
45分
|
薬師宮の清風らは、魔の道に陥りながらも最期に正道を取り戻したと冷凝を偲び、小青への敵意を露わにするが、許宣は冷凝を殺した真犯人が他にいると疑う。百草仙君は、娘の死を知り、許宣が真相を探る手助けをするよう仙鶴(せんかく)を人間界に向かわせる。
|
|
![]() |
[第 48 話 ] 四十九道の蓮火
45分
|
妖帝斬荒は白夭夭に、四十九道の蓮火を通り抜ければ妖族から離脱させてやると告げる。小青は夭夭を守るため、冷凝を殺したのは自分だとウソをつき、妖帝のそばに残る。夭夭が蓮火をくぐる中、斬荒は自分の元神を供養したのが小青ではなく白夭夭だと気づく。
|
|
![]() |
[第 49 話 ] あの女は蛇の妖
43分
|
饕餮はこっそりと許嬌容に、白夭夭が蛇の妖だと告げる。身ごもった嬌容は、夭夭の正体を疑い始め、言葉の節々に夭夭に対する敵意が垣間見られるように。許宣は二人の仲を取り持とうとするが上手くいかず、落ち込んだ様子の夭夭を慰めるよりほかない…。
|
|
![]() |
[第 50 話 ] 崑崙山を奪い取る
45分
|
崑崙山を守る瀟湘と斬荒が戦い始める。にらみ合う二人だが、瀟湘の力は斬荒に及ばない。斬荒は、小青と白夭夭の血で崑崙山の封印を破らせ、一挙に崑崙山を奪い取る。そして白夭夭に誓う、「この世で自分を殺せる者の中に、そなたも入れてやる。」と…。
|
|
![]() |
[第 51 話 ] 白夭夭よ 妖皇后になれ
43分
|
斬荒は無理やり斉宵の命格を奪う。彼の真の目的は、破軍と七殺命格を奪うことだったのだ。これを知った饕餮は、父の龍王のところへ駆けつけ、父子は九重天に捕らえられる。白夭夭を妖皇后として娶ろうとした斬荒は、許宣の目の前で白夭夭を連れ逃亡する。
|
|
![]() |
[第 52 話 ] 天帝現る
44分
|
ついに天帝が姿を現わす。その姿は斬荒と瓜二つ、二人は双子の兄弟で、天帝も妖族だったのだ。斬荒と戦った斉宵と小青は重傷を負い、斬荒を逃がした許宣には、天帝自らの手による処刑命令が下る。斬荒が白夭夭の身にも半分宿る貪狼命格を奪う日も近づき…。
|
|
![]() |
[第 53 話 ] 貪狼命格を奪う夜
43分
|
許宣は妖帝を探し出すため天帝に接近。饕餮は父龍王の自害を知り取り乱す。斬荒は白夭夭に半分宿る貪狼命格を取り戻そうと、満月前夜に法陣を立てるが、許宣が夭夭を救い出す。驚くべきことに、夭夭の手には斬荒が持っていたはずの万象令が移っていた。
|
|
![]() |
[第 54 話 ] 白夭夭が妖帝に!?
44分
|
許宣から龍王の死を告げられた饕餮は、取り乱しながらも父の自分に対する想いに気づき、過去を悔い改め改心した様子で東海を守ることを誓う。九重天から大罪に問われ、処罰を逃れられそうにない許宣を前に、青帝は涙ぐむが愛弟子を見守ることしかできない。
|
|
![]() |
[第 55 話 ] 饕餮、死す
45分
|
饕餮は自らの命の引き換えに父である龍王を復活させる。三界に蘇った龍王は、白夭夭を妖帝と崇め、如何なる時も龍族は白夭夭に味方すると誓う。夭夭は斉宵の命格を取り戻そうと斬荒に立ち向かうが、斬荒にさらわれてしまう。許宣、斉宵と斬荒の戦いが始まる。
|
|
![]() |
[第 56 話 ] 許宣と夭夭は共に戦い、蛟龍を倒す
44分
|
蓮火は消え、斬荒は自害。しかし許宣を斬荒の蓮火から救おうとした白夭夭が西湖の水を使ったせいで結界が破られ、蛟龍が世に姿を現わし、臨安城は水害の危機に陥る。許宣の姉、嬌容は難産し、夫の李公甫は行方不明に。許宣と夭夭は共に戦い、蛟龍を倒す。
|
|
![]() |
[第 57 話 ] 白夭夭、自らの元神を斉霄に
43分
|
白夭夭は天帝に、許宣への情を断ち一人で罪を償うと告げる。西湖の橋の上、許宣を待つと言い残し夭夭は去り行く。罪を償う前に、夭夭は斉宵を助けようと、瀟湘に根回しを頼み斉霄を九重天から連れ出す。自らの元神を斉宵に移し、彼を救おうとしたその時…。
|
|
![]() |
[第 58 話 ] 夭夭は雷峰塔の生贄になる
45分
|
小青が現れ、自らの命を犠牲に二人を救う。夭夭は命を取り留めるが視力を失い、許宣が用意した街中の花火を見る望みは叶わなかった。はやく了無草を飲み愛する者との情を断たなければ…。焦る夭夭は、自らの罪を雷峰塔の生贄になることで償おうと決意する。
|
|
![]() |
[第 59 話 ] 暗闇の中で見る夢
45分
|
許宣は驪山聖母を訪ね、白夭夭の霊珠を修復し、目を治すためなら如何なる代償も惜しまないと伝える。許宣は敢えて了無草を飲ませずに夭夭を雷峰塔へ送り、やがて夭夭はその意味を知る。許宣は自らの命を懸け、雷峰塔の魔気を除去し、夭夭の霊珠を修復する。
|
|
![]() |
[第 60 話 ] 60B話 永遠に離れない(切ないエンディング)
41分
|
断橋で雨に打たれ、ひたすらに許宣を待ち続ける白夭夭。もうこれ以上は待てないと西湖へ身を投げる。すると水の中、夫の腕に抱きしめられ、気づけば再び断橋の上でしゃがみ込んでいた。今のは、夢…?再び涙あふれた夭夭に、やさしく傘を差し伸べたのは―?
|
|
![]() |
[第 61 話 ] 60X話 断橋の約束(ハッピーエンディング)
43分
|
雷峰塔の中、時に許宣との美しい思い出の夢に心癒されていた白夭夭は、自らを救おうとする許宣の気配に気づく。気づけば魔気は消え去り、世に平和が戻り、目も見えるようになったが、許宣は姿を消してしまった。断橋の約束を、あなたは忘れてしまった…
|
|