僕の彼女は九尾狐
 4.00

僕の彼女は九尾狐

韓国
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 2010年  
「美男<イケメン>ですね」の人気脚本家ホン姉妹のファンタジーラブコメディ。
全 16 話 / 65 分
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エピソード
[第 1 話 ] 
運命の出会い
  1時間 6分
アクション俳優を目指すチャ・テウン(イ・スンギ)は幼い頃に両親を亡くし、祖父と叔母の3人で暮らしていた。ある日、大学の授業料を使い込んだテウンは、祖父にスパルタ式予備校に送り込まれそうになり逃げ出してしまう。人里離れた場所に着いたテウンは、寺の住職に助けられる。携帯電話を借りて叔母に連絡を取ろうとするが、電波を探し彷徨っている内に三神閣へ足を踏み入れてしまう。すると、電池の切れた携帯から女の声が聞こえ…。
[第 2 話 ] 
クミホが友達?
  1時間 7分
謎の女が現れた。満月の光のもと9本の尻尾を見たテウン(イ・スンギ)は、彼女が九尾狐〈クミホ〉(シン・ミナ)だと知る。テウンはクミホについて大学の図書館で調べるうちに寺で自分が9本の尻尾を描いてしまったことで、クミホを絵からこの世に出してしまったことを悟る。親友のビョンスにクミホとの仲を恋人同士と誤解されたテウン。とっさに彼女の苗字は「ク」で名前が「ミホ」だと言ってしまい、クミホは「ミホ」と名乗ることになる。一方、クミホを追う謎の獣医師・トンジュが、テウンの大学までやって来て…。
[第 3 話 ] 
涙の狐雨
  1時間 7分
テウン(イ・スンギ)はミホ(シン・ミナ)との仲を誤解され、憧れの先輩・ヘインとの間に不協和音が生じる。ミホはテウンの中に狐玉が入っている限り、玉が傷つくから他の女と情を交わしてはいけないと忠告する。ある夜、ミホの驚異的なジャンプ力を映画監督のパンが偶然目撃する。パン監督は「これぞ長年求めていたリアルアクションだ」と準備中の映画の主演女優をミホにしようと心に決めるのだった。一方、オーディションを受けられず、うんざりしたテウンはミホを連れて遊覧船に乗りに行く。そして怖がるミホを1人船に置き去りにし…。
[第 4 話 ] 
クミホの恋心
  1時間 7分
警察に捕まったパン監督を助けたテウン(イ・スンギ)は、オーディションに再チャレンジして役を掴む。喜んで倉庫部屋へ帰るテウンだが、その途中で偶然ヘインと遭遇する。ミホ(シン・ミナ)との関係を責められ、どうしていいか分からないテウンは街へ酒を飲みに行ってしまう。一方、ミホはトンジュから彼の血と100日間人間の「気」を吸った狐玉があれば人間になれると教わる。ミホはテウンがその「気」を注いでくれる存在になってくれるかどうか、本人から聞き出そうと帰りを待っていた。そこへ泥酔状態のテウンが帰ってきて…。
[第 5 話 ] 
彼女になりたい!
  1時間 6分
ミホ(シン・ミナ)が狐玉と共に去り、クミホから解放されたことに喜ぶテウン(イ・スンギ)。映画の出演に事務所からのスカウトといい事尽くめですっかり浮かれ気分の最中、事故に遭う。幸い軽い怪我で済んだが、以前、崖から落ちた際の大怪我の影響で、アクション映画の出演はあきらめるよう言い渡される。狐玉の恩恵を痛感したテウンはミホを捜し始めるのだった。一方、ミホはトンジュから自分の血が入った赤い瓶と狐玉の入った青い瓶を渡され、人間になるか三神閣へ戻るか選ぶよう告げられる。倉庫部屋へ戻ったミホはテウンと再会し「100日間、狐玉を胸に入れてほしい」と頼むが…。
[第 6 話 ] 
もしかして恋?
  1時間 7分
テウン(イ・スンギ)は、映画に出演するため狐玉を100日間胸に抱えてミホ(シン・ミナ)の「彼氏」になる決意をする。すっかり恋人気分のミホと狐玉のために「恋人ごっこ」を受け入れたテウンの間には、意識の差があった。道行くおばさんと親しくなったり、男から電話がかかってきたり。いつの間にかミホが築いた人間関係やミホに対する男たちの熱い視線にテウンは戸惑うのだった。ある日、テウンと一緒に大学へ行ったミホは、偶然パン監督に出くわす。ミホは全速力で逃げるが、今までにない激しい動悸に襲われ…。
[第 7 話 ] 
交際宣言!
  1時間 4分
屋上から飛び降りたミホ(シン・ミナ)の様子が気になるテウン(イ・スンギ)は、ヘインに今はミホと離れられないときっぱり告げる。飛び降りた際、軽い怪我を負ったミホのために、テウンは快適な共同生活を送るルールを作成。ミホにアクションスクールの管理人を任命し、仕事を言い渡すのだった。ミホは人間扱いされたことに喜び、そのことをトンジュに報告する。ミホはトンジュからプレゼントされた「人魚姫」の絵本を読み、人魚姫の姿と自分を重ねていた。しかし、物語を知るテウンは絵本を破り取ってしまう。
[第 8 話 ] 
歩み寄る心
  1時間 5分
人魚姫の本当の結末を知って悲しむミホ(シン・ミナ)にテウン(イ・スンギ)は「自分の言ったことだけ信じろ」と言う。テウンは内心ミホを人間のように感じ、女性として意識し始めていた。一方、トンジュから「今のままでは役に立たない存在だ」と言われたミホは、お金を稼ぐためにテウンに内緒で働き始める。そしてある日、ミホはテウンの好きなものを彼にプレゼントする。テウンは驚きながらも、お礼にミホへ花束を贈る。こうして、少しずつ2人の心が通い始め…。
[第 9 話 ] 
ミホの秘密
  1時間 4分
突然祖父のプンが倉庫部屋に現れ、テウン(イ・スンギ)は家へ連れ戻されてしまう。1人になったミホ(シン・ミナ)は突如激痛に襲われ、体から1本の尾が消えてしまう。それはクミホの「気」が徐々に消えて行く証だった。この時、よろけた拍子にビデオカメラのスイッチが入り、ミホの苦しむ様子が録画されてしまう。偶然にも録画された映像を見たヘインは、ミホの正体に疑念を抱き始める。ヘインはテウンの検査を口実にミホを病院に呼び出し、検査を受けさせて正体を暴こうとする。
[第 10 話 ] 
ヘインの嫉妬
  1時間 5分
「正体を他言しないかわりに姿を消せ」とヘインに言われたミホ(シン・ミナ)は、テウン(イ・スンギ)に電話でしばらく姿を消すと告げる。ヘインがミホの正体に気付いた事を知ったテウンは、ミホに本心を伝える。ミホは姿を消す事をやめ、ヘインに「放っておいてほしい」と頼みにいく。ヘインは交換条件として映画の主役の座をつかむ事に成功する。勢いづくヘインは撮影初日、テウンが油断したスキを狙い大きな行動に出る。その時、ミホは…。
[第 11 話 ] 
好きだから平気
  1時間 9分
狐玉を傷つけられ意識を失ったミホ(シン・ミナ)は、高所から落ちてしまう。やがてミホは意識を取り戻すが、目を青く光らせヘインに襲いかかる。テウン(イ・スンギ)がミホの怒りを静めるため抱きしめると、ミホは我に返るのだった。その後、九尾狐である自分を好きになってもらうのは間違いだったと悟ったミホは、テウンにそっけない態度をとる。しかし、ようやくミホへの想いに気付いたテウンは…。
[第 12 話 ] 
私がお前を守る
  1時間 8分
テウン(イ・スンギ)の想いを知り嬉しくてたまらないミホ(シン・ミナ)。テウンとずっと幸せに暮らす「人生計画」を立て、楽しい日々を過ごしていた。そんなある日、ビル工事のために伐採された木に住んでいた鬼が、人間界に出てくる。少年の姿をした鬼は狐玉を狙ってテウンに襲いかかるが、間一髪のところを獣医師のトンジュに救われる。そしてトンジュから「狐玉を抱き続けているとミホが死ぬ」と教えられる。一方、ミホは鬼から「100日狐玉を抱えた人間は、玉を取り出した後死ぬ」と聞かされる。
[第 13 話 ] 
究極の選択
  1時間 5分
テウン(イ・スンギ)を守るため自分が死ぬ事を決めたミホ(シン・ミナ)。しかし、獣医師のトンジュから「人間は愛のために死んだりしない。例えミホが死んでもすぐ忘れ去られてしまう」と聞かされ不安になる。中国ロケから一時帰国しているテウンを試すが、不安は募る一方だった。そんな中、テウンと中国へ行くために空港で彼を待つミホの前にトンジュが現れる。「全てを知ったテウンは現れない」と告げられたミホは、トンジュに言われるがまま日本行きを承諾するが…。
[第 14 話 ] 
さようならミホ
  1時間 4分
100日目にどちらかが死ぬ事実を受け入れられないテウン(イ・スンギ)は、50日が経った日に狐玉をミホ(シン・ミナ)に返すと言い出す。一か八かの賭けであるが、死ぬのも生きるのもその時は2人一緒だと心に決めたのだ。テウンがミホに口づけをして狐玉を返すと、気を失い倒れ込む。病院で意識を戻すが、しばらくの間2人は実家で過ごす事になる。そんなある日、ミホに異変が起こる。目が青くなり、テウンの「気」を求めるように。ミホを心配するテウンは、獣医師のトンジュに救いを求めるが…。
[第 15 話 ] 
明かせない本心
  1時間 6分
ミホ(シン・ミナ)とテウン(イ・スンギ)が別れて1ヵ月。ミホはパク・ソンジュとしての人生を歩き始め、トンジュとの結婚を決めていた。ある日、愛犬と散歩に出たテウンは、公園で偶然ミホと再会する。ミホがクミホの能力を失っている事に気付いたテウンは、尻尾を確かめるためミホにつきまとう。一方、パン監督と叔母のミンスクの結婚が決まる。叔母に付き合って式場の下見に出かけたテウンは、そこでミホとトンジュに鉢合わせする。ミホから結婚式の招待状を渡されるが、テウンはミホに渡すつもりで婚約指輪を用意していたのだった。
[第 16 話 ] 
運命の100日
  1時間 6分
倉庫部屋にアルバムを取りに来たミホ(シン・ミナ)は、テウン(イ・スンギ)と鉢合せしてしまう。ミホの尻尾は消え続け、今も死に向かっている現状に悲しむテウン。一方、トンジュの元へ戻ったミホは、テウンに狐玉を渡してほしいと頼む。トンジュはテウンに「狐玉へ残りの命を吹き込めばミホが助かる」と嘘をつく。すると、テウンは何のためらいもなく狐玉を飲み込んだ。2人の愛が本物だと認めたトンジュは、テウンに真実を告げ2人の前から姿を消すのだった。ようやく誰にも邪魔をされずに一緒にいられるテウンとミホ。しかし、ミホが消えてしまう100日目まで残りわずかとなっていた。
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