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[第 1 話 ] 波乱の序章
31分
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医師イジェは、服役中の財閥夫人ジョンヒの病状を操作して刑執行停止にすることに成功。見返りに西ソウル刑務所の医療課長に推薦してくれるよう頼む。テガングループ次男のジェファンが薬物使用で実刑判決を受け、西ソウル刑務所に収監されるという報道を見たジョンヒは、会うべき男が間もなく収監されると言ったイジェの言葉を思い出す。
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[第 2 話 ] 西ソウル刑務所
29分
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イジェは3年前、ジェファンとトラブルを起こして怒りを買い、病院を追われていた。西ソウル刑務所医療課長のポストの面接に現れたイジェ。しかし現課長のミンシクはじめ刑務所の職員は、イジェが面接を予定していた人物ではないことに戸惑いを見せる。一方、ジェファンを乗せ刑務所へ向かっていた護送車が事故に遭い…。
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[第 3 話 ] 復讐の始まり
28分
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護送車の事故は、テガン病院理事長のイラがジェファンを逃すために計画的に起こしたものだった。しかし、イラより先に現場に現れたイジェは、ジェファンをテガンの配下ではないハウン病院へ運ぶ。イジェは3年前にジェファンが引き起こした交通事故で命を落とした患者を思い起こし、重症を負ったジェファンに対し激しい怒りをぶつける。
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[第 4 話 ] 勢力の行方
32分
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イジェはジェファンの手術を終えると、後継者争いでジェファンと対立する異母兄ジェジュンに対し、ジェファンの刑期中には決して出所させない代わりに、次期医療課長の座が欲しいと告げる。テガン病院VIPセンター長の座を狙ってジェジュンに取り入ってきたミンシクは、ジェジュンの興味がイジェに向き始めたことに苛立ちを隠せない。
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[第 5 話 ] 一進一退の攻防
35分
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ミンシクの元に医療課長の面接に来なかったドンフンがミンシクの元に現れ、サンチュン一味に拉致されたと訴える。イジェとサンチュンらの共謀に気づいたミンシクは、糖尿病のサンチュンにインスリンを過量投与して苦しめ、イジェとの関係を暴こうとする。一方、サンチュンにハウン病院の出資者名簿を盗ませていたイジェは、名簿を盾にミンシクを脅す。
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[第 6 話 ] ぶつかり合う思惑
25分
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ミンシクは、出資者名簿により不正が暴かれることを恐れ、イジェに取引を持ち掛ける。ところが、ジェファンをイジェに委ねることと、自分が管理してきた刑務所のVIP名簿を引き渡すことを約束しておきながら、イラと会ってジェファンの刑執行停止を条件にVIPセンター長の座を要求。さらに、決定的な証拠を入手しイジェを陥れようとするが…。
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[第 7 話 ] イジェの標的
29分
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刑務所収監中に失踪した弟を捜すソグムは、イジェから事実を明らかにしたければ協力しろと言われるが、イジェのやり方が受け入れられず断る。かつてイジェが医業停止になったのは、イジェがサインした虚偽診断書が原因と知ったイラは、イジェの狙いがその黒幕だったミンシクだと推測。イジェに協力すればジェファンを刑務所から出せると考え、ミンシクを陥れることに。
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[第 8 話 ] 交錯する陰謀
31分
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イジェはハウン病院の出資者名簿を監察局に提出するといってミンシクを脅し、医療課で優位に立つ。しかし、実際にはイジェの手元に名簿がないと気づいたミンシクは、サンチュンに危害を加え、名簿を取り戻す。一方、ソグムは刑務所で弟ビッと同室だった受刑者に会い、ビッが当時イジェに薬を打たれて意識を失ったと聞き衝撃を受ける。
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[第 9 話 ] ミンシクの罠
30分
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サンチュンの寝返りにより刑務所内で襲われるイジェ。サンチュンはイジェを襲えば刑務所から出すとミンシクにそそのかされていたのだ。イジェはとっさに、サンチュン自身がけがを負えば、すぐに刑執行停止になるはずだと提案し説き伏せる。余命わずかな娘に会うため刑務所を出たいサンチュンは、イジェに自分の腹を刺すよう頼み…。
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[第 10 話 ] 次なるターゲット
30分
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イジェは新たに収監されてきたJH鉄鋼会長の息子ソグに目を付け、病気を理由にソグの勾留を執行停止にさせることで会長と繋がりを持とうと計画。ソグの体調をコントロールし始める。そんななか、ミンシクはひそかにイジェとジョンヒの関係を調べ上げて検察に提供。チョン検事は、イジェがジョンヒとソグの案件の両方に関わっていることに気づく。
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[第 11 話 ] 計画実行
27分
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イジェはソグの勾留執行停止を申請。テガン病院でソグの病状の検査が行われる。その頃、チョン検事はジョンヒを訪ねイジェとの関係を問いただしていた。ジョンヒはイジェに連絡し計画中止を促すが、イジェは自信を見せる。そんななかソグが脳のMRI検査中にショック症状を起こし検査は中断。しかし、最終的にはイジェの診断通りの結果が出る。
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[第 12 話 ] 形勢逆転
33分
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ソグのショック症状を思い返していたソグムは、全てがイジェの計画だったと気づく。自分を利用し、犯罪者を自由にする手助けをしたと抗議するソグムに対し、イジェは復讐のためなら自分の手も汚すと言い放つ。しかしミンシクの差し金によりソグムがソグの再検査を願い出たことで、イジェの計画は頓挫。ソグムは逆上したソグに刺され…。
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[第 13 話 ] 3年前の出来事
31分
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イジェは西ソウル刑務所に収監されていた3年前を思い出す。そこで出会ったビッは常に何かに怯えていた。ある日ミンシクに薬を投与され体に異常をきたしたビッは、意識を失う直前に自分を追い詰めている人物の名をイジェに告げたのだった。一方、ミンシクはジェジュンに対し、イジェがイラと手を組んだと吹き込んで、イジェと手を切るよう策動する。
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[第 14 話 ] 新たな攻撃
28分
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イジェが虚偽診断をしたという証拠を準備し、ジェジュンからVIPセンター長の確約を取り付けたミンシクは、妻と祝杯を交わして悦に入っていた。しかしその頃、イジェはヘスとサンチュン、ジョンヒを集め、ミンシクが刑務所内の医薬品を違法搬出して転売し利益を得たうえに、受刑者たちには偽薬が渡されていた事実を暴こうと計画していた。
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[第 15 話 ] 腹の探り合い
28分
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イジェの策略通りにミンシクの不正が明かされ、ミンシクは検察に連行される。ソグムはイジェを信じると決意し、協力を申し出た。イジェはさっそくソグムの手を借り、刑務所の特別棟にいるVIPたちの把握を進めることに。ジェジュンはイジェとイラの繋がりに探りを入れるが、イジェはあくまでもジェジュンのサイドについている態度を示す。
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[第 16 話 ] 過去の事実
32分
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窮地に立たされたミンシクは、なんとかイジェを妨害しようと画策し、イジェが過去に全国の刑務所で数多くの刑執行停止に関わっていた事実を探り当てる。さらに、収監中のチョン議員に何度も面会していたことも突き止めた。チョン議員はテガングループ会長の友人で、3年前虚偽診断書の件でイジェと共に陥れられた人物だったのだ。
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[第 17 話 ] 攻撃材料
30分
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ビッが以前ジェジュンに脅されていた映像を目にしたソグムは、弟の失踪にジェジュンが関わっていることを悟る。ミンシクはウィシクを訪ね、イジェが過去に関わって刑執行停止になった受刑者のうち、2人が死亡していたことを告げて調査を促す。しかしウィシクは、イジェとミンシクのどちらを追及するのが自分の得になるか悩んでいた。
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[第 18 話 ] ハウン病院の闇
30分
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ウィシクは、ミンシクの一族がハウン病院の患者を巻き込んで保険金詐欺を繰り返していた事実を突き止めたものの、検察の上層部から圧力をかけられてしまう。悩んだウィシクはイジェに協力を持ち掛け、ハウン病院の捜査に乗り出した。一方、イジェの言動を怪しむジェジュンは、チョン議員が収監中の刑務所の医療課長と会っていた。
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[第 19 話 ] ビッが現れた意味
32分
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3年前、テガングループのイ会長から株券を託されたビッは、ジェジュンから会長の株を守り、チョン議員と接触するため、故意に騒動を起こして刑務所に入っていたのだった。そんなビッから突然ソグムに連絡が入る。ソグムはビッに会いに行くが、彼女の動きを察知したジェジュンの一味やイラたちが駆け付けたため、ビッは再び姿を消してしまう。
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[第 20 話 ] 謀略の渦
28分
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チョン議員が西ソウル刑務所へ移送になり、保険金詐欺で逮捕されたミンシクも西ソウル刑務所に入れられることに。ウィシクは、証拠隠滅の恐れがあるミンシクをわざわざ西ソウル刑務所に入れることに何らかの意図を感じていた。そんななか、ジェジュンの指示を受けたミンシクは、移送車の中で慢性心不全を患うチョン議員に薬物を投与し…。
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[第 21 話 ] 葬られる真実
31分
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チョン議員はイジェの処置で一命を取り留めるも、その夜、何者かに薬物を注射され死亡。その場にいたミンシクが関与を疑われる。ジェジュンはビッの居所を突き止めるが、それを知り駆けつけたソグムは、わざと騒ぎを起こして周囲の注目を集め、ジェジュンらの動きを制した。ソグムはようやく、ビッが今まで身を隠すことになった経緯を聞く。
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[第 22 話 ] 真相追及
29分
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3年前にジェジュンの指示でジェファンの命を狙い、結果的に障がい者夫婦が死亡した事故の犯人、ホン・ナムピョが出所する。ジェジュンの秘書は口封じのためナムピョを海外に出国させようとするが、彼らを尾行していたソグムとジョンヒが直前で阻止。イジェらはナムピョに、ジェジュンから殺人を教唆されたことを自白させようとする。
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[第 23 話 ] 黒幕
28分
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テガンケミカルの労働者遺族の事故と障がい者夫婦の事故はどちらもジェジュンが黒幕だったというナムピョの供述に加え、ジェジュンがビッを脅した映像を証拠に、イジェは告発状を提出。しかし、ジェジュンから圧力を掛けられたウィシクは告発をもみ消そうとする。ジェジュンはさらに、ソグムを拉致してイ会長の株券を自分に渡すよう要求する。
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[第 24 話 ] 作戦勝ち
32分
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イジェの作戦により、イ会長の株券は全てビッが管理することに。イジェに一泡吹かされたジェジュンは、イ会長が死ねばグループ継承には支障がないと知り、テガン病院VIPセンター長の座を餌に救急センター長のミンソクを利用しようと考える。一方イジェは、ミンシクを理事長派のVIPセンター長候補にすることをイラに提案していた。
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[第 25 話 ] 危うい駆け引き
33分
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イジェはミンシクをテガン病院VIPセンター長にするため、ジェジュン派の対抗馬ミンソクを、持病を利用して蹴落とそうと画策。イジェと手を組んだミンシクはしかし、密かにジェジュンとも取引していた。一方、チョン議員殺害容疑でコ医務官が逮捕される。医務官の過去を調べたヘスとソグムは、テガンケミカルと関係していたことを知る。
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[第 26 話 ] 刑執行停止
27分
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イ会長が亡くなった。ジェファンはイジェに頭を下げ、刑執行停止にしてほしいと頼み込む。ジェファンの身体状態を吟味したイジェは、横紋筋融解症による急性腎不全を理由にジェファンの刑を執行停止に持ち込むことを決める。その頃ミンシクはジェジュンと会い、ジェファンの刑執行停止を阻止することを条件に、さらなる取引を持ち掛けていた。
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[第 27 話 ] 刑務所での攻防
27分
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ジェファンは急性腎不全の症状が現れることを目指して、徹底的にイジェの指示に従った日課をこなしていた。ミンシクはドンフンを医務官として刑務所に送り込み、これを阻止しようと試みるが、イジェが先手を打ったため、ミンシクの計画は失敗する。そんななか、突如ジェファンが意識を失い心停止になってしまう。イジェは必死に蘇生を行うが…。
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[第 28 話 ] 耐えがたい怒り
33分
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ジェファンの刑執行停止を申請したイジェだが、予定していた臨検日が延期され、腎不全とは別の病気を作り上げなければいけなくなった。イ会長の病歴をもとに遺伝病に仕立て上げようというイジェの提案を、イラは頑なに拒否する。イジェはジェジュンが自分を陥れた理由をミンソクから聞かされ、あらためてジェジュンに対する怒りを募らせていた。
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[第 29 話 ] 仕掛けられた罠
34分
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イジェはジェジュンがハンチントン病を患っていることを突き止め、同じ病気でジェファンの刑執行停止を申請することに変更した。ジェジュンがこれを知れば、自分の病が明るみに出ることを恐れて、自らジェファンを手に掛け事実を隠そうとするはずだと予測。ジェジュンをジェファン殺害未遂の現行犯で逮捕することを計画する。
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[第 30 話 ] ジェジュンの反撃
29分
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病院でリハビリ中のジェファンを狙うジェジュン。イジェやウィシクらは別室でその様子を監視していた。しかし、仕掛けられた罠を察知していたジェジュンは彼らを欺き、ジェファンはジェジュンに薬物を打たれ昏睡状態に。イジェが必死で処置するが、意識は戻らない。さらにその頃、ジェジュンの計略により刑務所でも騒動が起こっていた…。
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[第 31 話 ] 正義の形
28分
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イジェはミンシクとウィシクにあらためて協力を呼び掛け、ジェジュンを捕まえる計画を練り直す。イジェはジェジュンを訪ねていき、ジェジュンに薬物を注射。反撃したジェジュンにナイフで刺され傷を負うが、予定通り待機していたミンシクに応急処置を受ける。一方、ジェジュンは殺人未遂の現行犯で逮捕され、西ソウル刑務所に収監されることに。
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[第 32 話 ] 最後の闘い
37分
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ジェジュンは拘束適否審査の申請が認められ釈放となる。勝ち誇るジェジュンだったが、脳死状態になったジェファンについて、イジェが残した言葉が気になっていた。テガングループ理事会当日、理事長選出の投票直前に会場に現れたイジェとソグムの傍らには、車いすに乗ったジェファンの姿が。イジェはジェジュンの犯行の証拠となる音声を公開し…。
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