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[第 1 話 ] 不審な美女
39分
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辺境警備から都に戻ってきた炎(えん)家の二男・炎青(えんせい)は街でいわくありげな美女と出会って興味を持つが、いっぱい食わされ逃げられてしまう。その後、思いがけずその美女と再会を果たした炎青は、彼女の正体が西厥に人質として滞在している南楚の郡主・玲瓏(れいろう)だと知る。そんな中、炎家の屋敷に盗賊が入りお宝が盗まれる事件が起きて…。
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[第 2 話 ] 秘宝の鉄箱
42分
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炎家の長男・炎厥(えんけつ)は炎青(えんせい)から手柄を横取りして盗賊を捕らえると盗品を取り戻すが、蒼狼(そうろう)の秘宝である嵌玉(かんぎょく)の鉄箱だけがないことに気づく。一方、炎青の体に触れるとなぜか不思議な感覚に襲われることに困惑する玲瓏(れいろう)は8歳で治ったはずの多魂症が再発してしまう。しかも、黄(こう)家の令嬢が玲瓏を訪ねた直後に遺体で発見されて…。
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[第 3 話 ] 黒衣の犯人
42分
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黄(こう)家の令嬢に続き趙(ちょう)家の令嬢も玲瓏(れいろう)を訪ねた直後に何者かに殺される。そこで玲瓏を怪しんだ炎青(えんせい)はあえて彼女に捜査協力を依頼する。やがて、次に犯人に狙われそうなのは鷺(ろ)氏と彼女に芝居を習っていた蘇(そ)家の令嬢、炎青の婚約者・優柔(ゆうじゅう)だとわかり、彼女たちを蘇家の別宅で保護することに。すると、予想通り犯人の一味が現れて…。
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[第 4 話 ] 二つの魂
44分
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犯人を取り逃がすも捕らえた手下の証言から一味は狼族の堕落者である可能性が浮上。人が違ったように暴れ狼隠(ろういん)と名乗る玲瓏(れいろう)を拘束した炎青(えんせい)は彼女も堕落者ではないかと疑うが、彼女の潔白の証拠を見つけて釈放することにする。そんな中、玲瓏の幼なじみである異母弟・炎玉(えんぎょく)から彼女には狼隠というもう一つの人格があると知らされ…。
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[第 5 話 ] 狼族をめぐる謎
43分
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炎厥(えんけつ)は炎青(えんせい)を罠にはめようと考え玲瓏(れいろう)に協力を依頼。二人にいっぱい食わされた炎青は父・炎衡之(えんしょうし)から罰を受ける。一方、玲瓏は3日以内に真犯人を見つけて報酬をもらう約束を炎青から取り付けるが、正体を現した蘇(そ)家の令嬢に脅される。その後、彼女は家職の弥亜(びあ)に操られていただけだとわかるが、肝心の弥亜が行方をくらまして…。
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[第 6 話 ] 夜空の花火
43分
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炎青(えんせい)は玲瓏(れいろう)を喜ばせたいと考え、多魂症のせいで満月の夜を楽しめない玲瓏のために元宵節のお祭りを再現してみせる。そして、二人きりで花火を見物するが、突然、狼隠(ろういん)の人格が現れて大騒ぎとなってしまう。さらに、玲瓏は炎(えん)家で開かれた宴に出席した際にも、彼女をいじめる優柔(ゆうじゅう)の前で狼隠に変貌して大げんかを始めてしまい…。
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[第 7 話 ] 困った醜聞
42分
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入浴中の炎青(えんせい)は大人しく寝ているはずの玲瓏(れいろう)が目の前に現れてびっくり。実はその正体は狼隠(ろういん)で、その胸には赤い狼印があった。だが、この夜のことが家族に目撃されてしまい、炎青と玲瓏の醜聞へと発展。その騒動を収めるために玲瓏は表向きはけがの療養、実際は多魂症の治療を受けに西冷山の名医・弥薩(びさつ)を訪ねることになり…。
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[第 8 話 ] 神に捧げる生贄
45分
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玲瓏(れいろう)、炎玉(えんぎょく)の後を追って弥薩(びさつ)の元に押しかけた炎青(えんせい)は、自分も玲瓏の治療に協力することに。そんな中、冷二河(れいにか)という村人が弥薩を訪ねてきて娘のために毒薬がほしいと言いだす。彼の話では、村で謎の病が流行した際に祈祷を行うも神莽山の神を怒らせてしまい、以来、生贄として村の若者たちを山の神に差し出しているというが…。
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[第 9 話 ] 赤い斑点
44分
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村の娘になりすまして山の神の生贄となった玲瓏(れいろう)は同じ境遇の若者たちが集められた集落ヘ。一方、炎青(えんせい)は玲瓏を追いかけてきた恋人のふりをしてその集落に潜入、生贄の一人となり玲瓏と同じ部屋で暮らし始める。そこでの生活は一見平穏だったが、瞑想と呼ばれる儀式を受けた生贄の若者たちの体に次々と赤い斑点が現れると…。
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[第 10 話 ] 神の正体
45分
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玲瓏(れいろう)と炎青(えんせい)は狼隠(ろういん)を呼び出すと、使命を果たすのを手伝うから自分たちにも協力してほしいと頼む。また、正式に自分たちの婚礼を行いたいと言って山の神の使いたちを騙し、その準備を進める裏で山の神がいるという怪しげな洞穴に潜入するチャンスをうかがう。こうして婚礼の夜、ついに洞穴の中に足を踏み入れた玲瓏と炎青は…。
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[第 11 話 ] 大いなる力
45分
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全ては山の神を名乗る弥亜の陰謀だったと知った玲瓏(れいろう)と炎青(えんせい)。そこで炎青が弥亜(びあ)と戦い、玲瓏は生贄の若者たちを連れて逃げようとするが、集落の門は岩で塞がれてしまう。そこで狼隠(ろういん)が止めるのも聞かずにある力を使った玲瓏は白い光を放ち岩を吹き飛ばす。こうしてみんなは救われるが、弥亜は逃亡、玲瓏は昏睡状態となって…。
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[第 12 話 ] 武術の修練
42分
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炎青(えんせい)は優柔との婚約を解消して玲瓏(れいろう)にアプローチしようと一計を案じる。それがうまく行って優柔は玲瓏に炎青を譲ってもいいと言いだすが、玲瓏はその申し出をあっさりと断る。その後、弥薩(びさつ)の勧めで治療の一環として武術の修練をすることになった玲瓏は優柔に弟子入りする。ところが、修練の最中に狼隠(ろういん)が出てきて暴れだし…。
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[第 13 話 ] 新たな事件
43分
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炎青(えんせい)が厳しい態度で玲瓏(れいろう)と優柔(ゆうじゅう)に武術を教えていたのは玲瓏のためだったが、優柔に嫌われて婚約解消したいという本音もバレて玲瓏とけんかに。一方、余命わずかの乳母のためにある殺人事件の捜査を引き受けた優柔は玲瓏に協力をお願いする。これを引き受けた玲瓏は優柔と一緒に犯人として逮捕された木工職人に会いに行くが…。
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[第 14 話 ] 本当の気持ち
44分
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優柔(ゆうじゅう)と玲瓏(れいろう)は炎青(えんせい)の協力で殺人事件の証拠となる軍糧の帳簿を手にいれる。そして、その記録から優柔は誰かが軍糧をすり替えて差額を横領していたことに気づく。そこで、玲瓏が知恵を働かせて犯人をおびき出す作戦を決行。これを助けた炎青は事件を解決しただけでなく優柔との婚約も解消。いよいよ玲瓏に縁談を申しこむが…。
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[第 15 話 ] 仕組まれた謀反
44分
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玲瓏(れいろう)は炎青(えんせい)の婚約者という身分で南楚に戻り多魂症の治療をすることに。それに炎青が付き添うが、宿で刺客の一団に襲われたため、皆で山の神の聖地があった集落へと避難する。実はその刺客を差し向けたのは謀反を起こした炎厥(えんけつ)だった。彼が優(ゆう)将軍から虎符を奪い西厥の兵権と政権を握ったと、逃げてきた優柔(ゆうじゅう)から聞いた炎青は…。
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[第 16 話 ] 敵地への潜入
45分
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炎厥(えんけつ)に眠ったままの玲瓏(れいろう)を人質として差し出した優柔(ゆうじゅう)は、謀反が成功したら父を復職させ私を正室にしてほしいと彼に取引を持ちかける。一方、目覚めた玲瓏は狼隠(ろういん)に協力させて炎厥の手元から虎符をこっそり盗みだそうと奮闘を始める。また、牢へ連れていかれた弥薩(びさつ)は獄中の優(ゆう)将軍や炎玉(えんぎょく)たちが異術をかけられていると気づいて…。
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[第 17 話 ] 亡き母の秘密
44分
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仮面を着けて正体を隠した弥亜(びあ)が炎青(えんせい)に炎厥(えんけつ)からの降伏状を届けにくる。一方その頃、玲瓏(れいろう)は獄中にいた優(ゆう)将軍らを連れて逃亡し炎青の援軍を待っていたが、弥亜に操られ凶暴化した炎厥を前にして再び白い光を放つ強大な力を使う。それが17年前に南楚で亡くなった炎青の母・雪音(せついん)が持っていた狼王の力だと気づいた炎衡之(えんしょうし)は…。
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[第 18 話 ] 現れた女刺客
45分
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1ヶ月以内に亡き母・雪音(せついん)の死の真相と狼王の力が玲瓏(れいろう)に宿った経緯を明らかにすると父・炎衡之(えんしょうし)に約束した炎青(えんせい)。彼は玲瓏と再び南楚を目指して出発、これを見送った炎玉(えんぎょく)は都へ向かう。その後、炎青と玲瓏は手がかりを持っていると見込んだ豪商の屋敷に立ち寄り、襲ってきた謎の女刺客の足取りを追って楽坊に潜入することに…。
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[第 19 話 ] 警告の遠吠え
46分
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薬を飲み過ぎて寝ぼけてしまい、炎青(えんせい)の前でつい本心が出てしまった玲瓏(れいろう)。彼女は恥ずかしさのあまり炎青にそっけない態度を取る。そんな中、撫南副使に任命された炎玉(えんぎょく)が豹騎営を率いて南楚へやってきて、炎青らと一緒に逃亡中の女刺客を追い始める。だが、狼隠(ろういん)が遠吠えで警告の合図を送ったせいで女刺客に逃げられてしまい…。
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[第 20 話 ] 見えない敵
43分
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豪商を背後で操っていたのは弥亜(びあ)で、女刺客の正体は蒼狼村の首領・翎羽(れいう)だった! 弥亜は師匠を殺し狼王の力を手に入れようと悪事を重ねてきたが、最終的に師兄の弥薩(びさつ)によって成敗される。そして、雪音(せついん)と蒼狼村の一族が死んだ経緯を知った炎青(えんせい)と玲瓏(れいろう)は、雪音を執拗につけ狙っていたという権力者の正体を暴こうと動き出すが…。
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[第 21 話 ] 南楚の王宮
45分
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玲瓏(れいろう)は炎青(えんせい)、炎玉(えんぎょく)、弥薩(びさつ)とともに南楚の王宮に戻り、冷宮にいる母・離妃(りひ)と再会する。そこで建前だけの許婚と紹介された炎青は離妃に冷たくされて意気消沈。ところが、玲瓏に言われた通りにお茶を出したところ離妃の態度が変わる。そんな中、弥薩が郊外で血を抜かれた3つの奇妙な遺体を発見。玲瓏たちがその調査を始めると…。
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[第 22 話 ] 敵との決戦
46分
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玲瓏(れいろう)たちは殺された物乞いたちの遺体を載せた馬車を追跡し、現れた官吏を尋問。彼らは証言する前に自害してしまうが、尚虞司の者だとわかる。その後、玲瓏は王族を集めて一人で父である藩(はん)王に謁見。禁じられた異術で丹薬を作らせていた黒幕を明らかにする。そして、自分の命を犠牲にする覚悟で狼王の力を使おうとするが…。
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[第 23 話 ] 果たすべき使命
44分
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炎青(えんせい)は玲瓏(れいろう)と離妃(りひ)を逃すと、母の敵だった藩(はん)王と対決。その後、隠れ家で玲瓏と合流すると、互いにこれまで言えなかった本心を打ち明けキスを交わす。こうして後は玲瓏が狼王の力を狼族に返すだけとなり、彼女は自分の記憶の中にいる狼隠(ろういん)に会いに行く。そこで、狼隠の使命とは狼心を狼族の聖地に戻すことだったとわかると…。
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[第 24 話 ] 最後の真実
43分
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玲瓏(れいろう)は炎青(えんせい)、弥薩(びさつ)、翎羽(れいう)と連れ立って狼族の聖地へ向かう。そして、鉄箱の玉が光る場所を辿って洞窟の中へ。すると、そこには狼族に狼心をもたらした青い隕石が祀られた聖台があった。その前で玲瓏は呪文を唱えて狼心を元に戻そうとするが、なぜか狼心が欠けていて危険な状態に。さらに、弥薩の思いがけない正体がわかり…。
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