みるアジアの新しいバージョンが利用可能です。
最新版にアップデートしてご利用ください。
|
|
[第 1 話 ] 蘇州の検視人
42分
|
蘇州冉(ぜん)家のお嬢様だが母を早くに亡くし冉家の別宅に住む冉顔(ぜんがん)は、呉修和(ごしゅうわ)に医術を学んだ検視人。ある日、彼女は博打で負けた呉修和の尻拭いで男たちに追われ謎の刺客に出会う。一方その頃、蘇州に刑部侍郎・蕭頌(しょうしょう)が商人・柳粲(りゅうさん)を追ってやって来る。彼は隋の煬帝(ようだい)が遺した財宝の秘密が隠されている“隋侯の珠”を探していた…。
|
|
|
[第 2 話 ] 舞姫の亡霊
42分
|
蕭頌(しょうしょう)に雇われた冉顔(ぜんがん)は妓館の清鸝館で殺された柳粲(りゅうさん)の検視を行い、死因は絞殺ではなく鉄の針によるものと突き止める。そこで蕭頌は清鸝館の関係者を聴取するが、彼らは1年ほど前に死んだ舞姫・凝香(ぎょうこう)が幽霊となって柳粲を殺したのではと口々に言いはじめる。そんな中、ある重要な手がかりを見つけた蕭頌は絹織物店を訪ねるが…。
|
|
|
[第 3 話 ] 謎めいた刺客
40分
|
怪我をした蘇伏(そふく)を連れ帰り手当てした冉顔(ぜんがん)だったが、突然、蕭頌(しょうしょう)が家を捜索しにやって来たため慌てて彼を隠す。しかも、蘇伏が落とした玉佩を蕭頌に拾われ、返してほしければ専属の検視人になれと迫られる。そこで仕方なく彼の下で検視人となることにした冉顔。彼女は早速、変死した絹織物店の番頭・阿莫里(アモリ)の検視を任され…。
|
|
[第 4 話 ] 秘密の商談
34分
|
|
冉顔(ぜんがん)は蕭頌(しょうしょう)の部下・白義(はくぎ)に頼まれて姿を消した蕭頌を捜すことに。そして、玲瓏楽坊で開催される宴が怪しいと睨んだ彼女は楽師に化けて玲瓏楽坊に潜入する。すると、そこでは蕭頌が絹織物店の家職・達拉沙(ダラシャ)になりすまし謎の頭首と麻薬売買の商談をしていた。そんな彼の芝居に冉顔も調子を合わせ一緒に玲瓏楽坊を調べると…。
|
|
[第 5 話 ] 逃げた花嫁
39分
|
|
正体を現した王倫(おうりん)は頭首が柳粲(りゅうさん)、阿莫里(アモリ)と共謀して凝香の口封じをしたと思うが、頭首こそが凝香(ぎょうこう)だったと知ると彼女を殺す。こうして“隋侯の珠”を辿る糸口は絶たれてしまう。その後、結婚から逃げ回っていた冉顔(ぜんがん)がいよいよ顔も知らない蘇(そ)家の庶子に嫁ぐことになる。だが、彼女は蘇伏(そふく)に頼んで新郎をさらってもらおうと考え…。
|
|
[第 6 話 ] 身代わりの遺体
40分
|
|
金細工店の店主・荘畢凡(そうひつぼん)ら4人の遺体が発見される。そこで冉顔(ぜんがん)が検視をするが、遺体に残った証拠は不審な点ばかり。また、彼らの部屋を調べると遺体と本人との背丈が合わないことがわかる。また、蕭頌(しょうしょう)は山の中で不思議な音を聞いて頭痛に苦しみ、その音を辿って奇妙なものを発見。そんな中、冉顔が突然、何者かに拉致されて…。
|
|
[第 7 話 ] 許婚の素顔
41分
|
|
冉顔(ぜんがん)は書生・桑辰(そうしん)から愛を告白されたときに彼が馬笛を使っていたことを思い出し、事件捜査に協力してもらう。一方その頃、“隋侯の珠”の行方を追う蘇伏(そふく)も荘畢凡(そうひつぼん)の家を調べていた。そして、彼は冉顔に会いに来ると、彼女に自分こそが許婚である蘇(そ)家の庶子だと打ち明ける。すると、再び冉顔の命を狙う刺客の一団が現れて…。
|
|
[第 8 話 ] 古墓の盗掘
39分
|
|
清鸝館で桑辰(そうしん)が何者かに脅されて荘畢凡(そうひつぼん)が遺した傘の在りかを問い詰められる。その結果、蕭頌(しょうしょう)は傘に事件の手がかりが隠されていたことを突き止める。また、冉顔(ぜんがん)は交流がなかったように見えた荘畢凡ら4人が盗掘団だったと気づいて、彼らが入った古墓の場所を洗い出す。だが、蕭頌(しょうしょう)と冉顔(ぜんがん)の二人はその古墓に閉じ込められて…。
|
|
[第 9 話 ] 黒幕の正体
38分
|
|
蕭頌(しょうしょう)と事件を調べていた捕吏の朱七(しゅしち)が荘畢凡(そうひつぼん)ら盗掘団の仲間を殺した容疑者として浮かび上がる。やがて、彼は遺体となって発見され、全てを告白する彼の遺書も発見される。だが、冉顔(ぜんがん)は朱七が遺書に密かに記していた言葉を見つけ出す。その結果、冉顔と蕭頌は盗掘団の真の黒幕は李(り)県丞だと推理して、彼の屋敷に乗り込むが…。
|
|
[第 10 話 ] 銅銭の暗号
41分
|
|
李(り)県丞が皇帝の密命を受けた内衛門の一人で事件の黒幕だったことが判明するが、失踪した朱七(しゅしち)の妻の行方はわからない。やがて、冉顔(ぜんがん)は妻がすでに亡くなっているという事実に気づき、蘇伏(そふく)と一緒に亡骸を見つけ出す。一方その頃、蕭頌(しょうしょう)は荘畢凡(そうひつぼん)が遺した銅銭を碁盤の上に並べると「珠は郭にあり」という言葉になるのに気づいて…。
|
|
[第 11 話 ] 誘惑の酒
41分
|
|
蕭頌(しょうしょう)と冉顔(ぜんがん)は郭覆(かくふく)を調べるため彼が経営する闘技場に潜入。冉顔が色じかけで郭覆に近づき彼の部屋を捜索するが、計画が狂って冉顔は貞操の危機に陥ってしまう。すると、そこに蘇伏(そふく)が現れて蕭頌に代わって彼女を救い出す。その後、帰宅した蕭頌は冉顔の異母妹・冉美玉(ぜんびぎょく)に食事と酒でもてなされるが、酒には媚薬が入っていて…。
|
|
[第 12 話 ] 雪妖の怪
43分
|
|
桑辰(そうしん)が懐隠(かいいん)の家を訪ねると捜査中の白義(はくぎ)が現れる。近くで男が殺され半人半獣の雪妖の仕業だと噂になっていたのだ。しかもその晩、再び雪妖が現れて新たな被害者が出る。だが、冉顔(ぜんがん)は犯人が幻覚を見せる薬を使っていると気づく。一方その頃、蕭頌(しょうしょう)は李(り)県丞の言葉から冉顔も“隋侯の珠”を狙っているのではないかと疑って…。
|
|
[第 13 話 ] 囮作戦
40分
|
|
食堂に秘密の抜け道が見つかり、姿を消した料理人の李垣(りえん)が雪妖に扮した犯人である疑いが強まる。そんな中、桑辰(そうしん)が男性に強い恨みを持つ李垣を誘き出す作戦を思いつき、蕭頌(しょうしょう)と冉顔(ぜんがん)は竹林で仲の良い伴侶を演じることになる。だが、そこで二人が出くわしたのは郭覆(かくふく)の遺体だった。しかも、その後、蕭頌の行方がわからなくなり…。
|
|
[第 14 話 ] 狂気の愛
41分
|
|
影梅荘の荘主・殷渺渺(いんびょうびょう)から懐隠(かいいん)との悲恋話を聞いた冉顔(ぜんがん)だったが、一連の事件の黒幕は殷渺渺だと見抜き、犯人として処刑されるはずだった懐隠を救う。だが、殷渺渺は冉顔に毒を盛ると懐隠を脅して自分の望みを叶えようとする。するとその時、雪妖の本当の正体が露わになる。一方その頃、毒に侵され棺に閉じ込められた冉顔は…。
|
|
[第 15 話 ] 誕生祝いの宴
42分
|
|
冉顔(ぜんがん)は蘇伏が命懸けで自分を救ってくれたことを知り、蘇伏(そふく)に感謝の口づけをする。そして、12年ぶりに冉家の本宅に戻れることになった冉顔は、蘇伏と蕭頌(しょうしょう)も出席する父・冉聞(ぜんぶん)の誕生祝いの宴に参加する。その席上で蘇伏と冉顔の結婚の日取りが発表される一方、蕭頌は冉美玉(ぜんびぎょく)から突然、あなたの子供ができたと結婚を迫られて…。
|
|
[第 16 話 ] 瑪瑙の腕輪
41分
|
|
本宅の祖廟の床下にずっと探していた母の遺体が隠されていたことを知った冉顔(ぜんがん)。彼女はついに念願だった母の検視を自ら行う。その結果、母は自殺などではなく暴行の末に殺されたことを知って涙を流す。そして、桑辰(そうしん)、晩緑(ばんりょく)と一緒に現場検証を行うが、桑辰の言葉から母の形見である瑪瑙の腕輪がすり替わっていることに気づき…。
|
|
[第 17 話 ] 冉家の吉事
43分
|
|
水に落ちた冉顔(ぜんがん)は蕭頌(しょうしょう)に助けられるが、言動がおかしくなり蘇(そ)家から破談にされる。そんな中、蕭頌が結納品を持って冉(ぜん)家を訪問。高(こう)氏は当然、娘・冉美玉(ぜんびぎょく)との縁談だと思って喜ぶが、蕭頌はあの日、媚薬が使われたことを暴き、冉美玉とは何もなかったことを証明してみせる。そして今晩、自分が娶るのは冉顔だと宣言して…。
|
|
[第 18 話 ] 形見の小箱
43分
|
|
過って蕭頌(しょうしょう)に毒を飲ませてしまった冉顔(ぜんがん)が必死に蘇生を試みた結果、蕭頌は息を吹き返す。そして、責任を感じた冉顔は彼の世話をすることにし、蘇伏(そふく)には蕭頌が回復したら必ず会いに行くと約束する。そんな時、12年前に失踪した虞徳志(ぐとくし)の遺体が沼で発見される。そこで捜査は急展開、冉顔は母の遺した小箱をついに開くことになり…。
|
|
[第 19 話 ] 別れの決意
42分
|
|
蕭頌(しょうしょう)の仕掛けた罠で内衛門の一員だった高(こう)氏が冉顔(ぜんがん)の母を殺した下手人だと証明され、火麒社の蘇州での拠点も壊滅する。そんな中、冉顔は蘇伏(そふく)を命懸けで守って一緒に逃走するが、蘇伏の仲間から彼が“隋侯の珠”を手に入れるために自分を利用しただけだと聞かされ、失意のうちに蘇伏の元を去る。そんな彼女を慰めた蕭頌は…。
|
|
[第 20 話 ] 驚きの再会
39分
|
|
蕭頌(しょうしょう)を追って長安に来た冉顔(ぜんがん)は従兄の冉雲生(ぜんうんせい)の世話になる。そして、二人で劉道然(りゅうどうぜん)の屋敷を訪問、彼が妻・楚玥竹(そげつちく)に贈った玉の衝立に人骨が埋め込まれていることを発見する。一方、この事件を担当することになった蕭頌は再び冉顔を検視人として雇い人骨を鑑定することに。そこに新任の大理寺正として現れたのは、なんと蘇伏(そふく)で…。
|
|
[第 21 話 ] 譲れないもの
39分
|
|
7年前、楚玥竹(そげつちく)と将来を誓い合った柴煜(さいいく)は賊に襲われ今も消息不明であることが判明。そんな中、首を吊った状態の楚玥竹を発見した冉顔(ぜんがん)は蕭頌(しょうしょう)とともに彼女を助けると、事件の手がかりを求めて庭の井戸を調べる。一方、今や大理寺で捜査を担う蘇伏(そふく)もこの事件を調べることに。それを知った蕭頌は彼に対抗心を燃やし始め…。
|
|
[第 22 話 ] 過去の幻影
40分
|
|
冉顔(ぜんがん)は劉(りゅう)府の庭から出てきた5体の遺体を検視し、これらが7年前に殺された楚玥竹(そげつちく)の元恋人・柴煜(さいいく)と使用人たちのもので、衝立の人骨は柴煜のものだと推理する。また、楚玥竹には行方不明の双子の姉・楚玥盈(そげつえい)がいることも判明。そんな中、冉顔が正体不明の男にさらわれた上、劉道然(りゅうどうぜん)が道で突然、柴煜に襲われたと言い出し…。
|
|
[第 23 話 ] 秘密の解読
38分
|
|
劉道然(りゅうどうぜん)が柴煜(さいいく)を殺したと自白するが、冉顔(ぜんがん)と蕭頌(しょうしょう)は驚きの真犯人を突き止める。その後、冉顔の母が遺した羊皮の暗号を解ける人物は楚玥竹(そげつちく)だけだとわかり蕭頌は彼女に解読を頼む。だが、彼女は何者かに殺され解読文の半分は持ち去られてしまう。また、冉顔は大理寺卿・孫振(そんしん)の息子・孫裴(そんはい)の罠にはまり桑辰(そうしん)との醜聞をでっち上げられ…。
|
|
[第 24 話 ] 結婚の真意
41分
|
|
蘇伏(そふく)が密かに孫裴(そんはい)と冉美玉(ぜんびぎょく)に復讐してくれたと知らない冉顔(ぜんがん)。彼女は既成事実ができたと勘違いした桑辰(そうしん)の求婚を断ると蕭頌(しょうしょう)と取引し、彼と正式に婚儀を挙げ、彼の亡き妻二人の死の真相を調べるのに協力することにする。一方、二人の婚儀の招待状を受け取ってショックを受けた蘇伏は、冉顔を蕭頌に渡すまいと彼女をさらっていくが…。
|
|
[第 25 話 ] 疫病の怪
41分
|
|
冉顔(ぜんがん)は何者かによって蕭府の奥へと誘われ、夢うつつの中で謎の花園を見つける。そんな中、冉顔が検視した蕭頌(しょうしょう)の亡き妻の遺体から疫病に感染した者が出たと知らせが届き、蕭府は封鎖される。だが、冉顔と蕭頌は白義(はくぎ)と桑辰(そうしん)の助けで再度遺体を調べ、疫病はでっち上げであること、犯人の標的は皇太子・李承乾(りしょうけん)であることを見抜き…。
|
|
[第 26 話 ] 隋侯の珠
37分
|
|
蕭頌(しょうしょう)の祖母が危篤となり彼に“隋侯の珠”はこの屋敷にあると言い遺して息を引き取る。そこで蕭頌は蘇伏(そふく)の協力を得て祖母の死について調査。結果、祖母だけでなく彼の亡き妻二人の死の真相にまで辿り着くが、事件の黒幕はわからないままに終わる。そんな中、冉顔(ぜんがん)と謎の花園に入った蕭頌はついに“隋侯の珠”を見つけて…。
|
|
[第 27 話 ] 究極の選択
41分
|
|
冉顔(ぜんがん)は火麒社の首領に蘇伏(そふく)の命を盾に脅され“隋侯の珠”を渡すよう強要される。一方、“隋侯の珠”が消えたことに気づいた蕭頌(しょうしょう)は冉顔に裏切られたと激怒するが、自ら彼女に代わって鞭打ちの刑を受ける。そんな中、自分が愛しているのは蕭頌だとはっきりと気づいた冉顔だったが、彼女は蕭頌から杖刑を受け離縁されてしまい…。
|
|
[第 28 話 ] 血塗られた彫像
41分
|
|
廃業した八味医館があった場所に新しく清竹医館を開こうと考えた冉顔(ぜんがん)は下見に出かける。そこで彼女は偶然、血まみれの地下室にいた蘇伏(そふく)を目撃。さらに、その地下室から生首が彫像に乗せられて見つかった巴陵公主の護衛・池海(ちかい)の遺体が見つかり、蘇伏は殺人の第一容疑者となる。その後、大食国の使節も同じ手口で殺されて…。
|
|
[第 29 話 ] 赤とんぼの謎
43分
|
|
冉顔(ぜんがん)は雲韶教坊で冉雲生(ぜんうんせい)と一緒にいたが、彼女がちょっと席を外したわずかな間に彼は姿を消してしまう。そこで従兄が連続彫像殺人事件の次の犠牲者になるのではないかと焦り始めた冉顔。彼女はある手がかりを得て絵描きの書生・孟嵆(もうけい)を調べ始める。一方その頃、大食国の使節の遺体を見つけた蘇伏(そふく)も突然、姿を消してしまい…。
|
|
[第 30 話 ] 赤い衣の美女
42分
|
|
蕭頌(しょうしょう)は冉顔(ぜんがん)に冷たい態度を取り続けていたが、その裏でずっと彼女を気遣い自分も連続彫像殺人事件について調べていた。そして、密かに冉雲生(ぜんうんせい)を助けるために動き出す。一方、冉顔は東陽(とうよう)夫人からの情報で蘇伏(そふく)が巴陵(はりょう)公主の別院にいると知って密かに忍びこむ。そして、眠ったままの蘇伏を助け出すが、巴陵公主の怒りを買って…。
|
|
[第 31 話 ] 愛の陽炎
41分
|
|
目覚めた蘇伏(そふく)は李世民(りせいみん)に真相を訴え、巴陵(はりょう)公主は別院で禁足となる。そこで、蕭頌(しょうしょう)は蘇伏と密かに巴陵公主に接触、事件との関連を秘密にする代わりに連続彫像殺人事件の真犯人である孟嵆(もうけい)を誘き出す作戦に協力してもらう。だが、異変に感づいた孟嵆は冉顔(ぜんがん)を人質にすると、運命の女性だと信じこんでいる巴陵公主との面会を要求し…。
|
|
[第 32 話 ] 狙われた寵妃
42分
|
|
蕭頌(しょうしょう)が逮捕した大理寺の紀元(きげん)が脱獄して行方不明になる一方、宮中では李世民(りせいみん)の寵妃・楊(よう)妃が大きな繭に閉じ込められた状態で発見される。それは鹿油の匂いに誘われた桜陽皇蝶が作った繭で、中の楊妃はすでに息絶えていた。そして、清竹医館から買ってきた傷薬に鹿油が含まれていたという理由で冉顔(ぜんがん)が容疑者となってしまい…。
|
|
[第 33 話 ] 執念の謀略
43分
|
|
白義(はくぎ)と桑辰(そうしん)は二人だけで楊(よう)妃殺害の犯人を追うが、罠にはまり桜陽皇蝶に襲われる。そして、白義は生死をさまようが、冉美玉(ぜんびぎょく)が提供した赤霊芝で命を取り留める。そんな中、冉顔(ぜんがん)は謀反を企む李承乾(りしょうけん)の命令で紀元を殺害したと濡れ衣を着せられ斬首を言い渡される。一方、蕭頌(しょうしょう)は本性を現した冉美玉からある取引を持ちかけられ…。
|
|
[第 34 話 ] 暗黙の伝言
43分
|
|
冉美玉(ぜんびぎょく)との結婚を決め蘇伏(そふく)に冉顔を逃すよう頼んだ蕭頌(しょうしょう)は、冉顔(ぜんがん)が裏切ったのではなく密かに“隋侯の珠”を自分に託していたことに気づく。一方、白義(はくぎ)と桑辰(そうしん)は呉修和(ごしゅうわ)の亡骸を発見。そんな中、宮中で李世民(りせいみん)も臨席する蕭頌と冉美玉の婚儀が始まる。すると、そこに冉顔が現れ呉修和と楊(よう)妃を殺した下手人を明らかにすると宣言し…。
|
|
[第 35 話 ] 以心伝心
43分
|
|
孫振(そんしん)が怪しいと睨んだ蕭頌(しょうしょう)は牢を抜け出し彼の屋敷に忍びこむ。だが、何者かの罠にはまって眠らされ、気づくと隋軍の鎧を着せられ孫振とその一族を皆殺しにした犯人にされていた。一連の事件を起こしてきた黒幕の真の目的は李世民(りせいみん)を討ち隋の王朝を復活させることだったのだ! やがて、冉顔(ぜんがん)の祈りも虚しく蕭頌の訃報が届き…。
|
|
[第 36 話 ] 真の黒幕
42分
|
|
冉顔(ぜんがん)は彼女を守るため蘇伏(そふく)が紫枯散を飲んだと知ってショックを受ける。彼はその毒の作用で0火麒社の首領である東陽(とうよう)夫人の傀儡となってしまっていたのだ。そんな中、冉顔は火麒社に囚われた冉雲生(ぜんうんせい)、晩緑(ばんりょく)、桑辰(そうしん)、白義(はくぎ)を“隋侯の珠”と交換する取引をするが、“隋侯の珠”を手にして正体を現した本当の黒幕は驚きの人物だった…!
|
|