白鹿原
 4.40

白鹿原

中国
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 2017年  
【みるアジア独占!】
激変する時代、白鹿村を舞台にした白家と鹿家のその三代にわたる確執と盛衰。
全 77 話 / 45 分
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エピソード
[第 1 話 ] 
辛亥革命
  45分
白鹿村の白家の跡取り白嘉軒は嫁を6人も亡くし、二度と嫁はもらわないと心に誓う。そんなある日、年貢を納めに行った先でライバルの鹿子霖が弁髪を切られるという事件が起こる。
[第 2 話 ] 
清軍と1人の儒学者
  45分
嘉軒の姉婿である朱先生が、清軍による西安での虐殺を止めようと1人で清軍の将軍のもとへ向かってしまう。嘉軒が義兄を連れ戻そうと村を出る準備をしていると、仙草は嘉軒に妊娠したと伝える。
[第 3 話 ] 

  45分
嘉軒は仙草が倒れていた土地をどうしても手に入れたい。だがそこは鹿家が所有する痩せた土地だ。嘉軒は冷先生に仲介を頼み、白家の肥沃な土地と交換しようとする。
[第 4 話 ] 
決起の銃声
  45分
県による取り立てに抗うため、嘉軒は一揆を企てる。だが、役人の田福賢が手を回し、決起の合図となる銃声が鳴らせなくなってしまう。一揆のために集まった村人は、決起の合図を今か今かと待っている。
[第 5 話 ] 
牢へ
  45分
一揆の首謀者として作男の鹿三が連行されてしまう。嘉軒は間違って逮捕された鹿三を救うために、仙草が止めるのも聞かず、死ぬ覚悟で県長のもとへ行くのだが…。
[第 6 話 ] 
新たな族長
  45分
牢にいた嘉軒が突然、釈放される。県長も手のひらを返したように、一揆は正しい判断だったと嘉軒をねぎらう。嘉軒は同じ牢にいた胡という男も一緒に釈放してもらうと、胡は嘉軒にある物を手渡す。
[第 7 話 ] 
保障所
  45分
嘉軒には負けたくない子霖が、保障所の郷役に就任する。嘉軒に見せつけるため、子霖は鼻高々で村人を招いて保障所の開設祝いを開く。いやいや現れた嘉軒だったが…。
[第 8 話 ] 
白狼騒ぎ
  45分
村に白狼が現れて被害が出る中、阿片で儲けたお金で村人たちは嘉軒に隠れて賭博に興じていた。子霖の保障所でも夜な夜な賭博が行われ、そこに乗り込んだ嘉軒は信頼していた鹿三の姿を目にしてしまう。
[第 9 話 ] 
新たな出発
  45分
仙草と嘉軒の間に女の子が誕生する。嘉軒は娘に白霊と名付け、村を出ようとしていた鹿三に白霊の義理の父になってくれと頼む。さらに嘉軒はケシの栽培で荒れた村の再建に立ち上がる。
[第 10 話 ] 
学堂建設
  45分
郷規約で村人の行いを正そうとする嘉軒だが、あまりにも厳しく罰するため村人との溝は深まるばかりだ。そんな中、嘉軒は村の子が学べるよう祠堂に学堂を作ろうと考えて子霖に相談を持ちかける。
[第 11 話 ] 
誘拐
  45分
白霊の祝いの最中に嘉軒が何者かに呼び出され、子霖と共に馬車で連れ去られてしまう。朱先生は村人たちから集めた金を携え、犯人たちが潜む村はずれの洞窟に向かう。
[第 12 話 ] 
身代金
  45分
悪名高い匪賊を撃退したことで、村に“仁義白鹿村”の石碑が建つことになる。だが村人たちの生活は相変わらず苦しいままだ。嘉軒は県長に談判し、失われた身代金を取り戻そうとする。
[第 13 話 ] 
小銭泥棒
  45分
村に来た飴売りの老人が何者かに小銭をかすめ取られてしまい、嘉軒は犯人を躍起になって突き止めようとする。それを見た県長は、村人たちのために向こう3年間の免税を申請することを約束する。
[第 14 話 ] 
子どもたち
  45分
村の学堂で、嘉軒や子霖の息子たちに加えて鹿三の息子も学ぶようになる。嘉軒の娘白霊は纏足をする年齢になったが、嘉軒は周囲の反対を押し切り纏足をさせないことにする。
[第 15 話 ] 
留守中の出来事
  45分
嘉軒が西安で開かれる参議会に向かう途中、子霖も一緒に行くと言う。一方、嘉軒が家を留守にする間、嘉軒の母は纏足を嫌がる白霊の足を縛りつけようと夜中に連れ出してしまう。
[第 16 話 ] 
やるべきこと
  45分
白霊がいなくなり心配する仙草たち。子霖の長男・兆鵬は白霊がかくまわれていた祠堂から朱先生のいる書院へと連れていく。ところが、そこでは朱先生の妻が出産の真っ只中だった。
[第 17 話 ] 
時勢
  45分
成功して数年ぶりに村に戻った石頭だが、嘉軒の怒りを買い村から出ていくよう命じられる。その夜、夫に息子を連れ去られた石頭の妻は自ら家に火を放ち村中が大騒ぎになる。
[第 18 話 ] 
年頃の娘
  45分
お転婆娘に成長した白霊は問題を起こした罰として祠堂で一晩を過ごすことに。しかし家族の心配をよそに徐先生の部屋で眠っていた。嘉軒と街に出た白霊は女学生を目にして興味と憧れを抱く。
[第 19 話 ] 
外の世界
  45分
街の学校に通う兆鵬が村に帰ってきたことを知って大喜びの白霊。息子の嫁取りに喜ぶ子霖だが、当の本人にその気はなかった。兆鵬に再会した白霊は、夜中にこっそり家を抜け出そうとする。
[第 20 話 ] 
旅立ち
  45分
白霊は街の学校に通うため家を出る。その頃、兆鵬は妻となった冷秋月を一族に迎えるため、祠堂で儀式を執り行っていた。鹿三の息子・黒娃は嘉軒の長男・孝文から見下されることに我慢ならない。
[第 21 話 ] 
出会い
  45分
子霖は兆鵬が嫁を置き去りにしたまま村に戻ってこず、秋月の父・冷先生に合わせる顔がない。村を出てよりどころのなかった黒娃は、ようやく仕事を見つけ、そこの主人に働きぶりが認められる。
[第 22 話 ] 
甘い干し柿
  45分
郭家で働く黒娃は若く美しい主人の妻が気になってしかたない。そんな中、主人の妻から、2人きりの時には“小娥姉さん”と呼べと言われる。ある夜、小娥は部屋で黒娃が来るのを待っていた。
[第 23 話 ] 
平和な暮らし
  45分
雇い人の仲間から主人のものに手を出すなと忠告された黒娃。しかし黒娃は小娥との逢瀬を続けていた。白鹿村では、小学校建設を祝う式典でにぎわうが、そこに兆鵬が校長として戻ってくる。
[第 24 話 ] 
悪化する戦況
  45分
戦火に見舞われた西安。戦況が悪化する中、兆海は戦場に向かうことを決意し、白霊は負傷者の救護に当たる。白鹿村では、仕立て屋として商いを始めた韓と兆鵬がある密談をしていた。
[第 25 話 ] 
唐辛子の味
  45分
戦場に駆り出された兆海は必死に銃を撃ち続ける。白鹿村では、村人たちの間で兆鵬に関する悪評が立っていると言う孝文が、兆鵬に祠堂で礼拝させるよう子霖に告げる。その様子を嘉軒は黙って見ていた。
[第 26 話 ] 
井の中の蛙
  45分
子霖は家に帰らない兆鵬に業を煮やす。黒娃は小娥の実家に作男として雇われ、郭家を追い出された小娥を妻とすることを決心する。白鹿村では兆鵬が嘉軒に戦況を伝え、食糧を山に隠すよう告げる。
[第 27 話 ] 
心の隔たり
  45分
白鹿村に鎮嵩軍が進駐することになり、兆鵬は嘉軒に軍の対処が急務だと説得する。黒娃は小娥の父に結婚を認めさせるため、あることを考える。一方、子霖は軍への食糧供出に頭を抱えていた。
[第 28 話 ] 
婚礼の日
  45分
結婚を認められた黒娃と小娥は幸福に満たされ、帰郷することにする。攻防が続く西安では、白霊たちの建物に敵が侵入したいた。一方、村では孝文の婚礼の日、村人の前に小娥を連れた黒娃が現れる。
[第 29 話 ] 
嫁の素性
  45分
孝文の妻は小娥に見覚えがあると言う。そん中、黒娃は一族に認められるために小娥と祠堂で礼拝したいと嘉軒に頼む。だが小娥の素性を知って激怒した鹿三は、黒娃に出ていけと声を荒らげる。
[第 30 話 ] 
暴行事件
  45分
祠堂で村人の妻が兵隊に暴行される事件が起こる。怒った嘉軒は男たちを引き連れて進駐軍に乗り込もうとするが兆鵬に止められる。祠堂にいながら恐怖で何もできなかった孝文を嘉軒は叱責するが…。
[第 31 話 ] 
酒宴の夜
  45分
孝文が結婚したことを鎮嵩軍の楊小隊長に知られた嘉軒は家に兵隊を招いて酒をふるまうと言いだすが、家族は猛反対する。黒娃が出かけたあと、小娥は夜中に祠堂に訪れ、祈りを捧げる。
[第 32 話 ] 
族長の度量
  45分
火事によって食糧を失った進駐軍が村を去る。父が兆鵬と仕組んだことだと気づいた孝文は、自分を信頼しない父に不満を抱く。嘉軒は食糧を村人たちに支給し、食料庫を再建すると告げる。
[第 33 話 ] 
1本の木
  45分
西安にいる娘を案じる嘉軒。その頃、白霊は助けた子供が息絶え、絶望の縁にいた。そんな白霊を兆海は必死に励ます。鹿三の知人から西安で疫病がはやっていると聞いた嘉軒は不安になる。
[第 34 話 ] 
父と娘
  45分
兆海が無事だと聞いて喜ぶ子霖たち。一方、嘉軒は鹿三と共に西安に行って安否のわからない白霊を捜し回っていた。ついに嘉軒は兆海と一緒にいる白霊と再会を果たすが、白霊は西安に残ると言う。
[第 35 話 ] 
役人の務め
  45分
保障所で山積みにされた食糧を見つけた兆鵬が父を問いただすと、村人に分配する前に隠匿したと答える。共産党員だと村に知れ渡った兆鵬は、訪ねてきた黒娃に農民運動講習所での勉強を勧める。
[第 36 話 ] 
マフラーの知らせ
  45分
兆鵬と再会した白霊は西安でのことを話して聞かせる。白霊は久々に会った親友が県長の養女だと兆鵬に告げられ、失踪した同志を救うため彼女を利用して県政府に潜入するよう指示される。
[第 37 話 ] 
自分で決める権利
  45分
白霊を連れ帰った嘉軒。娘の帰りを待ちわびていた家族は大喜びするが、勝手に結婚を決められたと知った白霊は腹を立てる。一方、村を離れた黒娃は農民運動講習所で勉強を始める。
[第 38 話 ] 
解放
  45分
家に閉じ込められたままの白霊は西安に戻れずにいた。白家を訪ねた兆鵬は、夜に助けに来ると白霊に告げる。その夜、逃げ出した白霊を村人が総出で捜すが、白霊は小娥にかくまわれる。
[第 39 話 ] 
封建の砦
  45分
黒娃は意気揚々と村に戻るが、そんな黒娃の様子を心配する兆鵬。嘉軒を恨む黒娃は仲間たちと祠堂を壊し、農民協会を設立する。そんな中、嘉軒は次男・孝武の婚礼を盛大に行うことにする。
[第 40 話 ] 
裏切り
  46分
黒娃は農協で村人たちに土地を分配するが、土地を奪われた嘉軒は落胆する。ある夜、白鹿村に銃声が響き渡る。協力していたはずの国民党に裏切られ、共産党員の兆鵬と黒娃は追われる身となる。
[第 41 話 ] 
倒れない木
  45分
村の戯台で共産党に協力した者たちの見せしめが行われる中、嘉軒はたまらず壇上に上がり、族長としての指導が足りなかったと頭を下げる。西安でも共産党員への弾圧がひどくなっていた。
[第 42 話 ] 
新しい任務
  45分
福賢は賭博に興じる村人を糾弾した嘉軒が面白くない。一方、共産党の連絡員となった白霊は、兆鵬に従い任務を遂行する。村に立ち寄った黒娃は小娥が受けた仕打ちを知って福賢への復讐を誓う。
[第 43 話 ] 
理性
  45分
国民党との争いが激化する中、白霊は正式に共産党への入党が認められる。しかし白霊は同志を失う現実を痛感する。黒娃の罪を許してほしいと小娥に頼まれていた子霖は、夜中に小娥を訪ねる。
[第 44 話 ] 
冷酷な知らせ
  45分
黒娃が戦場で死んだと福賢から聞いた子霖は小娥の元に行く。嘉軒もまたその事実を知るが、鹿三に伝えられずにいた。鞭打ちの刑に遭った小娥をいたわる子霖は、嘉軒に復讐しろとけしかける。
[第 45 話 ] 
復讐
  45分
学生たちが次々と連行される中、白霊は兆鵬の言葉を思い返す。嘉軒は小娥の元に通う子霖に忠告するが、子霖は聞く耳を持たない。ある夜、村に匪賊が現れるが、そこには黒娃の姿があった。
[第 46 話 ] 
それぞれの信念
  45分
嘉軒は匪賊に襲われケガを負ったが、“白狼”を名乗る匪賊が黒娃であることに気づいていた。一方、白霊は師範学校の卒業式を迎える。そんな白霊を訪ねた兆海は国民党に入党したことを告げる。
[第 47 話 ] 
この世の定め
  45分
冷先生から孝文と小娥の噂を聞いた嘉軒は、真偽を確かめるため小娥が暮らす穴蔵に向かう。雪の降る中、穴蔵の前で倒れていた嘉軒を助けた子霖。しかし嘉軒は自分が辱められたことを悟る。
[第 48 話 ] 
肉親の情
  45分
嘉軒は孝文を罰したが村人たちから後ろ指をさされていた。実家に戻った白霊は孝文を勘当すると言う父と口論になり、家から追い出される。穴蔵を訪ねた白霊は黒娃が生きていると小娥に告げる。
[第 49 話 ] 
雨乞い
  45分
飢饉に見舞われた村で雨乞いが行われる。身を危険にさらして朦朧とする中、白鹿を見たと言う嘉軒。小娥と暮らす孝文は食糧に困り、分家する時に譲り受けた土地を子霖に売ってしまう。
[第 50 話 ] 
飢えの苦しみ
  45分
食糧が底をつき、苦しむ村人を前に為す術がない嘉軒。避難民が増える中、朱先生が郝県長に請われて滋水県の視察に訪れる。暴動を起こした兆鵬は国民党の書記長である岳維山に捕らえられていた。
[第 51 話 ] 
決死の覚悟
  45分
兆鵬が逮捕されたと知り動揺する子霖。兆鵬が収監されている牢に連れていかれ、息子を改心させるよう福賢に言われる。白霊は兆鵬を救い出すため韓の指示で郝県長に会いに行く。
[第 52 話 ] 
救われた命
  45分
村人が集まる中、白鹿村で兆鵬の処刑が行われる。しかし朱先生の知略により兆鵬は白鹿書院にかくまわれていた。孝文と一緒に過ごす小娥の前に黒娃が現れるが、二度と来るなと小娥は突き放す。
[第 53 話 ] 
無慈悲
  45分
意識を取り戻した兆鵬。白鹿村に食糧があると聞きつけ祠堂に押し寄せた賀家村の人たちを嘉軒は追い返そうとする。飢饉が続く中、酒盛りをする役人たちを懲らしめるため白霊は秘策を思いつく。
[第 54 話 ] 
生きるための道
  45分
嘉軒は孝武たち村の若者を食糧調達のために山の民の元に送る。その頃、小娥は孝文の子を宿していたが食べ物が底をついてしまう。孝武が村へ戻る途中、匪賊に襲われて危機に陥るが、意外な人物がそこで現れる。
[第 55 話 ] 
穴蔵の女
  45分
恨みを募らせ小娥を殺めた鹿三。夜回り中に小娥の幽霊を見たと言って跛おじが嘉軒を訪ねてくる。すぐに幽霊の噂は村中に広まり、子霖も怯えていた。そんな中、村に戻った孝文は小娥の死を知る。
[第 56 話 ] 
恵みの雨
  45分
小娥を殺したと父に告げられた黒娃は怒りに震えるが、親子の縁を切ってその場から立ち去る。村では雨が降り、皆が喜びに沸く。小娥を殺したことを咎める嘉軒だが、鹿三への信頼は揺るがなかった。
[第 57 話 ] 
新たな苦難
  45分
白霊は党からの処罰は解かれたものの慎重に行動するよう韓から諭される。一方、兆鵬は黒娃のいる匪賊の頭目に会い、紅軍に入るよう説得していた。そんな中、白鹿村で疫病が流行し始める。
[第 58 話 ] 
迫られた決断
  45分
共産党員だとバレた郝県長が岳書記長に撃たれたところに出くわした白霊。そこで共産党狩りをしていた兄の孝文に再会し、難を逃れる。一方、村の疫病患者が増え、嘉軒は祠堂で病人を隔離することにする。
[第 59 話 ] 
最愛の妻
  45分
孝武夫婦を山に疎開させることにした嘉軒は、疫病に感染した仙草を必死に看病する。一方、白霊の所に孝文が訪ねてくる。村で起きていることを聞いた白霊は、兄に一緒に村に帰ろうと言う。
[第 60 話 ] 
人の心
  45分
仙草を亡くして意気消沈した嘉軒は、孝武の妻・秋水が妊娠したことを知る。そんな時、白霊が村に帰ってくる。疫病は殺された小娥のたたりだと噂になり、村人たちは穴蔵の前で祈りを捧げていた。
[第 61 話 ] 
茶番
  45分
黒娃の前に現れた紅軍の中に深手を負った兆鵬がいた。兆鵬は意識を取り戻すが、今度は官軍に山塞を取り囲まれる。改めて祠堂に隔離した病人たちは、白霊が伝えた薬によって回復の兆しを見せる。
[第 62 話 ] 
助ける術
  45分
兆鵬に逃げられた岳書記長は郷役たちを集める。処刑前に兆鵬を逃がしたと疑われた子霖は潔白を主張するが、岳書記長から兆鵬への言づてを預かる。朱先生を訪ねていた白霊は突然倒れてしまう。
[第 63 話 ] 
偽夫婦
  45分
疫病が治まり、孝武は秋水を村に連れて帰る。西安で治療を受けていた白霊も快復し、さっそく韓から連絡員としての任務を託される。ところが夫婦を偽装しろと告げられ、白霊は困惑する。
[第 64 話 ] 
徳高き行い
  45分
嘉軒が建てた塔の中で幽霊が泣いているという噂が広まり、嘉軒は我慢ならない。一方、黒娃を捕らえて手柄をあげようと目論む孝文は黒娃を待ち伏せる。そんな中、黒娃は夜中に塔を爆破させようとしていた。
[第 65 話 ] 
悔い改め
  45分
白霊は兆鵬から旅館に韓を迎えに行くよう指示される。部屋の窓が半分だけ開いていたことを確認した白霊は、それを兆鵬に伝える。村に帰省した孝文は犯した罪を認め、嘉軒の前で頭を下げる。
[第 66 話 ] 
誠実であること
  45分
祠堂で飢饉や疫病で死んだ村人の名前が読み上げられる。その後、街に戻ろうとする孝文に地道な人生を送るよう嘉軒は諭す。一方、白霊と兆鵬は裏切った姜を暗殺しようと仲間たちと計画していた。
[第 67 話 ] 
義理
  45分
収穫の時期を迎え、嘉軒たちは大豊作に歓喜する。匪賊に借りた分を返すと言う嘉軒に不満を持ち、村人たちをけしかけた子霖。祠堂で反対する村人を前に嘉軒は郷規約を読み上げる。
[第 68 話 ] 
思い人
  45分
孝文率いる保安隊に山塞が包囲される。兆鵬を逃がすため、匪賊を訪ねていた嘉軒が孝文と掛け合うことに。白霊に気持ちを伝えられた兆鵬は一度は拒むものの、2人きりで夫婦の契りを交わす。
[第 69 話 ] 
禍福
  45分
夜中に岳書記長に押し入られた白家は、白霊を差し出すよう迫られる。そこで嘉軒は白霊が兆鵬と結婚し、妊娠したと聞かされる。一方、白霊は大家の助けを借りて兆鵬が助けに戻るのを待っていた。
[第 70 話 ] 
偽りのない愛
  45分
兆鵬は白霊を西安から脱出させることにする。兄に助けを乞われた兆海は、思い人の白霊が兄の妻になったと知って取り乱す。銃撃戦の中、西安を抜け出した白霊と兆海は朱先生を訪ねる。
[第 71 話 ] 
心をつなぐ糸
  45分
無事に女の子を出産した白霊は、娘を協力者の家に預けて任務に復帰する。一方、紅軍の根拠地に到着し白霊の活躍を耳にする兆鵬だったが、白霊に会えぬまま、すぐに別の地へ赴くことにする。
[第 72 話 ] 
草原の白鹿
  45分
根拠地が攻撃され甚大な被害が出る中、抗戦を続ける白霊。その頃、嘉軒は草原に立つ白鹿の夢を見ていた。日本との全面戦争に突入し、嘉軒は村の若者たちを集めて民兵を組織することにする。
[第 73 話 ] 
悲しみの決意
  45分
空爆により祠堂が破壊され、死傷者が出た白鹿村。そんな中、子霖の元に兆海の戦死の知らせが届く。盛大に兆海の葬儀が執り行われる中、教え子を失った朱先生は自ら前線に向かうと宣言する。
[第 74 話 ] 
時の移り変わり
  45分
黒娃が保安隊の大隊長となり妻を娶ったと鹿三に伝える嘉軒。黒娃は学びを得るため朱先生の元を訪ねる。食料供出と徴兵が求められ混乱が続く村では、突然子霖が保安隊に連行されてしまう。
[第 75 話 ] 
人の道
  45分
投獄された子霖は兆鵬と接触した疑いを持たれていた。嘉軒は子霖を救うために岳書記長を訪ねるが、孝文に嘆願書を託し村に帰るしかなかった。そんな中、黒娃を訪ねた兆鵬はある頼み事をする。
[第 76 話 ] 
恋しい人
  45分
朱先生と共に祠堂に現れた黒娃を迎え入れた嘉軒。黒娃は鹿三を県城に連れていくことにする。若者が次々と徴兵され、働き手を失った村人は嘉軒に泣きつくが、嘉軒も為す術がなかった。
[第 77 話 ] 
新しい時代
  45分
執筆してきた「滋水県誌」を完成させた朱先生が妻と共にこの世を去り、多くの人々が悲しみに暮れる。人民解放軍が国民党軍に勝利し、黒娃を訪ねた兆鵬。ある日、畑にいた嘉軒に知らせが届く。
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