大王世宗―テワンセジョンー
 4.62

大王世宗―テワンセジョンー

韓国
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 2008年  
王の器にふさわしいのは、一体誰なのか―?
人望を集め、民とともに歩む政治を志した忠寧大君が、朝鮮王朝最高のリーダーと称される「大王世宗」として活躍する姿を描く。
全 86 話 / 50 分
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エピソード
[第 1 話 ] 
第1話
  1時間 9分
国使者との世子(譲寧大君)の婿入りに関する会談を目前に厳戒態勢の王宮のなかで、従事官の首つり死体が発見された。死体を検分すると毒殺と判明。身体に「汝、王材を守れるか」との文字が記されていた。
[第 2 話 ] 
第2話
  1時間 10分
忠寧大君は、高麗復興勢力でありながら、今はオク・ファンと名乗る商団の首長に助け出された。館に戻るように促された忠寧だが、「このことは秘密に」と言い、町へ向かう。そこで忠寧は明の使者が滞在する太平館が、王朝に不満を持つ逆賊に襲われた事件に遭遇してしまう。
[第 3 話 ] 
第3話
  1時間 4分
商人たちの不遇と不満を知った忠寧大君は、申聞鼓を打ち鳴らして王へ直訴。訴えが聞き入れられたと一度は喜ぶが、その後商人たちが王を愚弄したと厳罰に処されたと知り、命令を無視して王の元へ向かう。
[第 4 話 ] 
第4話
  59分
王を批判した忠寧大君の行動を重く見た臣下たちは、忠寧の追放を上訴。これに対して太宗は世子(譲寧大君)への譲位を宣言し、忠寧の流刑を免れようとする。
[第 5 話 ] 
第5話
  55分
怪文書事件に関して、王は世子(譲寧大君)に処分を任せた。世子は「王室を愚弄するものは死罪にするべき」と刀を抜く。忠寧大君が死を覚悟した直後、その刀は叔父ミン・ムグに向けられた。
[第 6 話 ] 
第6話
  53分
ミン・ムグ、ムジル兄弟が賜死してから数年後、忠寧大君はイ・スのもとで学問を学ぶ日々が続いていた。あるとき、都から50里ほどに位置する康寧浦の港が倭寇に襲撃される。王は、王后の弟ミン・ムヒュルが率いる精鋭部隊を投入。血気盛んな世子は、単身現場に乗り込んでいくが…
[第 7 話 ] 
第7話
  51分
戦勝に沸く都では祝い酒が振る舞われる。その様子に呆れていたユン・フェの一言が気になった忠寧大君は、康寧浦(カンニョンポ)へ。すると世子の戦績を保つために、被害を最小限に見せかけようと民の財産がすべて役人の手で盗まれていたことが判明する。
[第 8 話 ] 
第8話
  51分
火薬の知識に長け、国一番の武器製造技術を持つチェ・ヘサンが大砲訓練の日に姿を消した。忠寧大君は軍事情報を欲する間者に拉致されたのではないかと探索を進言するが…。
[第 9 話 ] 
第9話
  52分
朝鮮を強国にしたい世子は、軍事力強化のために火薬武器を開発する「火筒軍」を作りたいと提案する。一方、太宗は入国管理の徹底を求めて、パク・ウンが提言する号牌(ホペ)法の施行を早急にするように命じる。
[第 10 話 ] 
第10話
  55分
上王の側室との密会が王・太宗に見つかりそうになった世子だが、世子妃の機転で難を逃れた。一方、太宗は号牌(ホペ)法の施行を発令。身分によって衣服の色も区別するとしたために民から不満が上がり、ファン・ヒも悪法だと反対する。
[第 11 話 ] 
第11話
  51分
明の勅使ファン・オムは、軍馬1万騎と兵士10万人を用意しなければ、朝鮮は明の敵国と見なすと警告。これに反発した世子は「世子の地位を捨てる」と演説。成均館(ソンギュングァン)の儒生たちとともに太平館前で座り込みの抗議を始める。
[第 12 話 ] 
第12話
  50分
太平館前の座り込みは500人を超えた。行政の麻痺も懸念される中、ファン・ヒらは必死に明の真意と対処策を探っていた。事態を重く見た王・太宗は自ら太平館へ。座り込みをしている民に「未熟な王のため世話をかける」と詫びるのだった。
[第 13 話 ] 
第13話
  49分
世子を守るため儒学生たちが再び決起。説得に応じない儒生を弾圧したファン・ヒは、武力での制圧を繰り返す朝鮮のやり方を嘆く。孝寧大君を後押しする上王・正宗は、重臣会議の場で民を守るためには人質もやむなしと提議する。
[第 14 話 ] 
第14話
  53分
女官がファン・オムの食事に毒薬を仕込んだところをユン・フェが気づいて阻止。朝鮮王室が明の勅使を殺したことを利用したかった高麗復興勢力は地団駄を踏み、武力発起を急ぐ。
[第 15 話 ] 
第15話
  52分
ハン・ヨンノの裏切りで、高麗復興勢力の太平館襲撃は即座に鎮圧された。ワン・アンは「イ・バンウォン(太宗)こそ逆賊の王」と言って自害する。一方、ファン・オムが漢人でないことを突き止めた忠寧大君は騒動の最中にファンを館から連れ出し、実妹と再会させる。
[第 16 話 ] 
第16話
  52分
明との交渉が無事に終わった。勅使ファンが「優秀な王子がいる」と発言。ほどなく勅使の心を動かしたのは忠寧大君だと判明し、重臣たちは後継者問題に発展するのではないかと色めき立つ。
[第 17 話 ] 
第17話
  54分
王・太宗は宗廟(チョンミョ)で祭祀をするため王族を招集。王が世子を改めるのではないかとの憶測が飛び、家臣たちは対策を練る。ところが世子が王の命に従い、掟を破り国に混乱を招いたことを正式に先祖に謝罪したため、王はイ・ジェを世子だと改めて宣言する。
[第 18 話 ] 
第18話
  52分
世子と上王の愛妾の楚宮粧が抱き合っているところを上王が目撃した。「人の道に外れる世子は王にできない」と憤る上王は王に報告しようとするが…。
[第 19 話 ] 
第19話
  48分
上王は楚宮粧の殺害を、オク・ファンの商団に命じた。ところが、寸前のところで忠寧大君が楚宮粧を保護。忠寧は暗殺まで請け負う商団に不信を抱く。
[第 20 話 ] 
第20話
  50分
何者かに拉致されたファン・ヒは、「汝、王材を守れるか」の怪文書など一連の騒動がすべて高麗復興勢力の仕業と知り愕然とする。オク・ファンは、「我らは常にお前のことをみている」と文を残してファン・ヒを解放する。
[第 21 話 ] 
第21話
  49分
世子は儒生や役人さらに弟たちが皆、忠寧大君とともに奴婢の身分回復事業にいそしむ姿を見て敗北感を感じるようになる。王からも世子の地位が安泰でないと知らされた世子は、自分を一喝したファン・ヒの前でひざまずき教えを請う。
[第 22 話 ] 
第22話
  49分
高麗復興勢力が、世子の醜聞を描いた風刺絵を街中にばらまいた。醜聞を認めれば世子の廃位は免れず、王家の威信も崩壊するため、王は解決策に悩み…。
[第 23 話 ] 
第23話
  50分
忠寧大君は楚宮粧に偽証を求めることで、世子と楚宮粧の命を守ろうとする。鞠庁(クッチョン)(罪人を取り調べる臨時の官庁)に現れた楚宮粧は、上王の愛妾であることを隠して世子に近づいたと証言する。
[第 24 話 ] 
第24話
  50分
帰宅途中の忠寧大君の前に「自分を買ってほしい」と立ちはだかる少女イソンが現れた。興味を持った忠寧は、女官を育てるセギ婆のもとにその少女を連れていき、仕事を与える。一方、王は議政府を有名無実化して王権を強化し…。
[第 25 話 ] 
第25話
  50分
夫人の出産に立ち会うために帰路を急ぐ忠寧大君が撃たれた。銃筒で放たれた矢尻が胸に刺さったまま運ばれてきた夫を見た夫人は、すぐさま矢を抜く。なんと夫人が作った防具が命を救っていたのだ。事を荒立てたくない忠寧だったが…。
[第 26 話 ] 
第26話
  47分
忠寧大君は武器を作ったチャン・ヨンシルを見つけ出す。怒りを募らせた忠寧は腕を切り落とそうとするが、軍部のチェ・ヘサンは朝鮮の未来のためにもヨンシルの技術力が必要だと訴える。ほどなく首謀者がオク・ファンということが明らかになる。
[第 27 話 ] 
第27話
  51分
都は高麗復興勢力の一掃作戦に荒れ始める。忠寧大君は、密かに捕らえていたチョン・イルチを使ってオク・ファンと接触するが、逆に捕らわれてしまう。忠寧の行方を追っていた世子に発見されて忠寧は助かるが…。
[第 28 話 ] 
第28話
  54分
忠寧大君は処刑を拒否。その様子を見ていた高麗勢力のムビが攻撃を開始し、チョン行首の救出を図るが、チョンは自ら命を絶つ。王に「なぜ逆徒を斬らないか」と聞かれた忠寧は、「武力で民を制圧するしかない国なら、王子の座を降りる」と発言。
[第 29 話 ] 
第29話
  57分
高麗革命軍は王宮に作られていた秘密の通路を使って侵入し、官軍と激しい戦闘を繰り広げる。チョン・イルチらが王の執務室を目前にしたとき、忠寧大君がその前に立ちはだかった。
[第 30 話 ] 
第30話
  54分
忠寧大君が北三道の鏡城に送られてから2年。反乱軍鎮圧後、王は軍務と外交を除く政務を世子に代行させていた。北伐を望む世子は、軍資金確保のために土地制度の改正を提案する。
[第 31 話 ] 
第31話
  54分
王の側室、孝嬪がかつて息子の敬寧君を暗殺しようとしたのが元敬王后だったという事実を突き止めた。さらに世子が逮捕されていた王后の弟、ミン兄弟を独断で釈放したことも問題となり、重臣たちは重罪だと色めき立つ。王后は廃位を覚悟するが…。
[第 32 話 ] 
第32話
  55分
ミン兄弟は、暗殺疑惑に加えて下三道の私有地が明るみとなり謀反を問われる。潔白を証明するために自害せよとの世子の命を拒否したミン兄弟は賜死と決まる。
[第 33 話 ] 
第33話
  51分
チェ将軍を罷免して実権を握ったイ・チョンが女真族を挑発。怒った女真族に村が襲われ民が殺された。惨劇を見た忠寧大君は、無関心を装っていた2年間を激しく後悔する。
[第 34 話 ] 
第34話
  55分
世子の密命を受けた兵士をユン・フェらが捕らえた。ユ・ジョンヒョンらは世子に罪を問うべきだと言うが、忠寧大君は過ちを認める機会を与えてほしいと頼む。
[第 35 話 ] 
第35話
  57分
世子は、王が王后と湯治に出た隙に中央軍を従えて鏡城に向かう。世子に忠誠を誓いながらも、王を欺く行為に恐れをなした兵判(国防長官)イ・スクボンはファン・ヒに真実を告白。ファン・ヒは急いで世子の元へ向かい非難する。
[第 36 話 ] 
第36話
  56分
鏡城に現れた世子を出迎えた忠寧大君は、軍の撤収を要求。さもなくば世子の地位を奪うと言われた世子は、部下に「逆徒を斬れ」と命じるが、忠寧は「世子こそが朝鮮の逆徒」だと応酬する。
[第 37 話 ] 
第37話
  54分
王から、世子になる覚悟を問われた忠寧大君は、「努力します」と発言。重臣たちは世子交代かと色めき立つ。ところが、王はなかなか決定を下さない。一方、世子を守ろうとするファン・ヒは、王の怒りを買って罷免され、上王・定宗は孝寧大君を世子に推そうとする。
[第 38 話 ] 
第38話
  53分
世子がオリを宮廷へ連れてきた。諫める王に対し、自分の行動は王と変わらないと一歩も引かない世子。ついに王は、世子を世継ぎとすることを諦める。上王・定宗は、かつて王家の正統性を否定した忠寧大君を問題視する。
[第 39 話 ] 
第39話
  53分
忠寧大君は世子となった。ところが、日照り続きの都では「第三王子が世子になったから、天が怒った」と囁かれるようになる。パク・ウンは民を鎮めるための祈雨祭を提案。失敗が許されない新世子は、雨を降らせる方法を見つけようと、不眠不休で書物をあさり倒れてしまう。
[第 40 話 ] 
第40話
  53分
王・太宗が譲位を宣言した。臣下たちは一斉に譲位の撤回を求めるが、太宗は譲らない。新王・世宗が30歳になるまで、軍事権は自分が持つとして譲位を認めさせる。
[第 41 話 ] 
第41話
  53分
世宗は、自らが試験を行って集めた精鋭たち集賢殿(チピョンジョン)(王立アカデミー)の役人たちに、対馬の情報収拾を指令する。集賢殿の長パク・ウンは、軍務は上王・太宗の業務だと反対するが、世宗は外交政策のためだと言い、情報部員の養成も開始する。
[第 42 話 ] 
第42話
  53分
上王・太宗の宣戦布告を知った世宗は、ユン・フェを対馬に潜入させようとする。その頃、東莱(トンネ)では倭館にいた間者から対馬側に軍事機密が漏れていることが発覚。カン・サンインは太宗に報告しようとするが…
[第 43 話 ] 
第43話
  50分
上王・太宗は、王・世宗の敵となりえる人物の一掃を開始。明に特使として向かわせたシム・オンを逆徒の黒幕に仕立てた太宗は、シム・オンの捕縛許可を世宗に迫る。「断れば、逆徒にされる数が増えるだけ」という臣下の言葉に、世宗は苦渋の決断を下す。
[第 44 話 ] 
第44話
  54分
シム・オンの娘、昭憲(ソホン)王后の廃位を求める臣下の声は日増しに大きくなる。苦悩の日々が続く世宗に対し、中軍の長チェ・ユンドクらは、世宗のためなら自分の配下を動かすと申し出る。
[第 45 話 ] 
第45話
  53分
太宗は、軍部へ倭館の焼き討ちを命じた。ところがチェ・ユンドクら幹部は罪なき民は討てないと拒否する。太宗は、腹心のチョ・マルセンを兵判(ピョンパン)(国防長官)に任命し、軍部の動きを把握しようとする。
[第 46 話 ] 
第46話
  51分
1419年6月。朝鮮の対馬討伐が始まろうとしていた。対馬側は、戦勝祈願祭を利用して、世宗の暗殺を計画。ところが、朝鮮に帰化したピョン・ドジョンの子マンゴが、事前にこの計画を朝鮮側に流したため、朝鮮軍が待ち伏せ、計画は失敗する。
[第 47 話 ] 
第47話
  53分
朝鮮軍は尾崎浦(豆知浦)を占拠。対馬側は巌原に退却し、九州の援軍を求めることにする。にらみ合いが続くなか、イ・チョン率いる精鋭部隊は、対馬島主の城に忍び込み、捕虜の救出作戦を開始するが…。
[第 48 話 ] 
第48話
  53分
九州の援助が得られなくなった対馬は劣勢となり、次々と側近が捕虜となる。太宗や一部の重臣は征服を求めるが、世宗と集賢殿(チピョンジョン)の役人たちは、これに反対。軍を対馬に駐屯させた場合の損害を徹底的に割り出し、財源確保のためにも、撤収すべきだと周囲を納得させる。
[第 49 話 ] 
第49話
  52分
世宗2年。集中豪雨で各地に水害が発生した。チョ・マルセンら重臣は、天災は天の怒り、国王に徳があれば天は民を苦しめないと世宗を責める。そんなとき、孝寧(ヒョリョン)大君が禁止されている仏教を布教していることが問題となる。
[第 50 話 ] 
第50話
  55分
日食の予測が外れ、世宗はますます追いつめられた。ユ・ジョンヒョンらは集賢殿を重用した密室政治の責任を取るべきと、集賢殿の閉鎖を求める。一方、チョ・マルセンは民の救済を続ける孝寧(ヒョリョン)大君に民心が動いていると太宗に報告。
[第 51 話 ] 
第51話
  54分
領議政(ヨンイジョン)(宰相)ユ・ジョンヒョンは、重臣らの総意として寺の閉鎖と孝寧大君の幽閉、パク・ウンの罷免を求めるようになる。一方、なぜ日食の予測が外れたのかを調べていたチャン・ヨンシルは、明と朝鮮では天文図が違うことに気づく。
[第 52 話 ] 
第52話
  55分
母である元敬(ウォンギョン)王后の命を救いたい世宗は、自ら仁王寺(インワンサ)に連れていってしまう。国法である崇儒抑仏(スンユオクプル)(儒教を尊び、仏教を抑える)に背く世宗の行為に重臣らは再び激怒する。
[第 53 話 ] 
第53話
  51分
明と朝鮮では天文図が違うという報告を受けた世宗は、朝鮮独自の暦法作りを秘密裏に開始する。これを知ったチョ・マルセンは、明を敵にする気かと世宗側をけん制する。そこで世宗は、チャン・ヨンシルらを火薬製造技術を学ぶための明への特使に任命して事なきを得る。
[第 54 話 ] 
第54話
  54分
チョ・マルセンはファン・ヒを訪ね、一緒に譲寧大君を王にしようと持ちかける。マルセンの動きを知った上王・太宗は激怒し、マルセンを謀反人として捕らえるように命じる。ところが軍部がこれを拒否。太宗は軍権をマルセンに奪われてしまう。
[第 55 話 ] 
第55話
  53分
議政府(ウィジョンブ)(最高行政機関)の役人として戻ってきたファン・ヒは、登庁を拒否する役人を次々と職場に復帰させていく。譲寧大君はチョ・マルセンが自分を担ぎ出そうとしていることを逆に利用してマルセンをけん制。マルセンは世宗に重臣らの復帰と引き替えに、ある条件を出す。
[第 56 話 ] 
第56話
  55分
明へ派遣されたチャン・ヨンシルとチェ・ヘサンは、ヘ・スの監視をかいくぐり明の暦や天体儀について研究する。太宗の国葬が終わった朝鮮では、ファン・ヒの審問会の準備が進んでいた。
[第 57 話 ] 
第57話
  53分
ファン・ヒが人妻を拉致して陵辱したという上疏文が公開された。当人が一切弁明をしないため、重臣たちは声を荒げて非難する。ところがチェ・マルリが事件の当事者パク・ホの妻を登場させ、事件の真相が明らかとなる。
[第 58 話 ] 
第58話
  54分
チャン・ヨンシルが朝鮮に戻ってきた。世宗は朝鮮独自の暦を作るべく、天文都監などの担当部署を設置。ヨンシルを天体観測器製作の実質的な責任者として任命しようとするが、技術者も官吏も奴婢の言うことは聞けぬと、作業がなかなか進まない。
[第 59 話 ] 
第59話
  53分
重臣らは、チャン・ヨンシルに官位を与えた王命の撤回を求めて一斉に連座(座り込み)を始めた。これに世宗は断食で対抗する。世子や子供たちは奴婢のヨンシルの登用には熱心な世宗が、祖母の復権には頑ななことに憤りを感じる。
[第 60 話 ] 
第60話
  58分
500年後の朝鮮のためにも必要な人材だと、必死でヨンシルを守る世宗を見た側近らは、態度を入れ替えていく。世宗に感銘したキム・ムンは、チョ・マルセンの不正をファン・ヒに密告し、事態の打開を図る。
[第 61 話 ] 
第61話
  56分
チャン・ヨンシルは、簡儀台の造成に力を注ぐ。ヨンシルの登用を受け入れたチョ・マルセンを、チェ・マルリは支持するようになるが、マルセンの本意を知っているキム・ムンはマルセンを警戒、ついにマルセンの本意をマルリたちに告白する。
[第 62 話 ] 
第62話
  57分
ジョンソの葬儀が悲しみのなか葬儀が行われる。チョ・マルセンの陰での動きを知った集賢殿の研究者たちは、故シム・オンの名誉回復を求めて上訴文を出す。領議政、ファン・ヒは訴えを拒絶するよう進言するが、世宗は上訴を受け入れようと決心する。
[第 63 話 ] 
第63話
  56分
国境を超え朝鮮にやってくる女真族たちが増え始め、世宗は彼らを朝鮮の民として受け入れることを表明する。だが他族の血を入れたくないチョ・マルセンたちは不満を募らせる。
[第 64 話 ] 
第64話
  56分
世宗が公務のため地方に行っている間に、都では放火と思われる同時多発火災が発生。王妃沈氏を中心に重臣たちは人命救済を最優先に対処したが、都に住む民の間には「北方民」の仕業との声が上がり、彼らは直接北方民に復讐する。
[第 65 話 ] 
第65話
  55分
真夜中、王宮に侵入したのは、王子時代の世宗が共に過ごした少女ダミだった。両親を女真族に殺された彼女は、包容政策を進める世宗に、特別な陳情書を渡す。放火犯の濡れ衣を着せられ命の危機に立たされた北三道の民は、世宗に直訴するため王宮へ押しかける。
[第 66 話 ] 
第66話
  55分
放火事件に関わる商団からチョ・マルセンの二重帳簿が見つかった。義禁府はマルセンの逮捕令を出すが、どこにも彼の姿はない。その頃、マルセンは世宗の前で内乱を防ぐためにも自らを手下の前で処刑してくれと頼んでいた。
[第 67 話 ] 
第67話
  57分
1429年、世子の2度目の結婚式。式を抜け出した世子がチャン・ヨンシルに、強引な父への不満を打ち明ける。だが、ヨンシルの言葉に、世子は考え直し、結婚式の場に戻る。
[第 68 話 ] 
第68話
  57分
世子が皇帝に謁見するため明へ向かうが、皇帝は世子の入国と謁見を拒否する。理由は世宗が国境付近の軍事力を強化していることだった。朝廷の重臣らは国境から後退すべきだと主張するが…。
[第 69 話 ] 
第69話
  57分
自国の領土を守るためには北方の軍事力を強化することが必要だと主張する世宗。イ・スは高麗時代にユン・グァン将軍が建てた北方国境の石碑(定界碑)を探しに行く。明の宦官、王振は定界碑を破壊し、イ・スを殺害するようヘ・スに命じる。
[第 70 話 ] 
第70話
  54分
女真族の首長イ・マンジュが火砲の製造に成功したと言う情報が入る。朝鮮もまた、チャン・ヨンシルを中心に新武器の製造を急いでいたが、なかなか成功しない。そんな中、女真族が平安北道のヨヨンに攻撃を仕掛けてくる。
[第 71 話 ] 
第71話
  56分
刑にしていたチョ・マルセンをも動員して、北方征伐の準備を無理に進める世宗。そんななか、世子の師匠であるシン・ジャンが過労死する。世子は世宗に、多くの犠牲を払ってまでの北方征伐は即中断するよう訴えるが、世宗の意思は変わらない。
[第 72 話 ] 
第72話
  54分
女真族の兵站施設に対する戦闘は、朝鮮が新武器を活用して圧勝を収める。崔万里は朝鮮の女真族攻撃に対する了承を得るために、明に向かう。
[第 73 話 ] 
第73話
  56分
明の皇帝は幼い皇太子の師にファン・チャンを指名する。ファンを脅威に感じたワン・ジンは、彼の殺害と朝鮮の新武器の技術を盗み出すため策略をめぐらせる。
[第 74 話 ] 
第74話
  58分
明の使者に銃筒謄録(新武器の内容を記した本)を渡そうとしたチェ・マルリ。本の内容は白紙だったが、世宗はチェ・マルリに対し厳しい人事を行う。平和を願う世子は世宗に反発。幼き日の世宗のように申聞鼓を叩き、新武器開発は諦め内治に務めるよう訴える。
[第 75 話 ] 
第75話
  55分
お忍びの視察に出かけた世宗は、1人の奴婢チョンドゥンに刃を突きつけられる。主人殺しの罪を着せられたチョンドゥンは世宗に汚名を晴らしてくれるよう頼む。彼は字が読めないために無実の罪を着せられていた。チョンドゥンの無実を証明するために奔走する世宗。
[第 76 話 ] 
第76話
  56分
音韻書を印刷し集賢殿に配付した世宗は、法典を吏頭に翻訳して民に配ると言い出す。しかしチェ・マルリは法を悪用する者が出ると猛反対し、ファン・ヒは朝鮮の文字を作るという世宗に不安を覚える。ファン・ヒは文字創製には重臣たちの支援を得られないと諫言するが…。
[第 77 話 ] 
第77話
  55分
シン・スクチュが集賢殿に登用される。チェ・マルリは、語学に堪能なスクチュの大抜擢に、世宗が文字を作ろうとしているのではないかと考える。世子妃は自らの過ちを世宗に告白し、廃位を申し出る。問題の女官は宮中を抜け出し、チェ・マルリの家に駆け込んでいた。
[第 78 話 ] 
第78話
  57分
世子の妃の不祥事が宮中に知れ渡り、世子は窮地に立たされる。世子は抗議の座り込みをする儒学生らと賭けをし、それに勝って世子の座を守りきる。民の言葉を採録するためにお忍びで町へ出かけた世宗は、有能な儒学生と出会い、文字創製へまた一歩近づく。一方で世宗を長年にわたり支え続けてきたユン・フェが死去。世宗は深い悲しみに沈む。
[第 79 話 ] 
第79話
  56分
1441年。世宗は文字の研究に没頭している。また、朝鮮独自の暦を開発すべき研究も続いていた。だが、独自の暦を作ることは、宗主国明への反逆行為であるとして、技術を漏洩した罪で学者ファン・チャンは拷問を受け、明の皇帝はチャン・ヨンシルを捕らえるよう命令を出す。
[第 80 話 ] 
第80話
  54分
明は朝鮮が簡儀台を製作したことを察知、急遽視察を派遣する。天文機器と観測記録の隠蔽に王宮は大騒ぎになるが、王妃の籠に隠して運び出し、うまく視察の目を逃れることができた。
[第 81 話 ] 
第81話
  57分
チャン・ヨンシルの引渡しを要求する明。文字創製のための秘密研究所のありかをつきとめたチェ・マルリは文字創製の証拠を見つける。チェ・マルリはその証拠を明に渡すかわりに、チャン・ヨンシルを助けるよう明に対して働きかける。
[第 82 話 ] 
第82話
  57分
荷車を壊した罪でチャン・ヨンシルを捕らえた世宗は、明に文字創製の証拠が渡るのを防ぐため彼を重刑である棒叩き100の刑に処す。これにより集賢殿の役人たちの世宗への反発は強くなり、チェ・マルリは文字創製の証拠をつかもうと躍起になる。
[第 83 話 ] 
第83話
  57分
世宗の文字創製事業を阻止しようとするチェ・マルリの動きは続く。世宗への反対勢力の拡大を図り、チャン・ヨンシルを死へ追いやった世宗を恨むチェ・ヘサンに近づき、新兵器の技術を明に渡し、世宗を失脚させる計画に誘いこもうとする。その計画を知った世宗は、実はヨンシルが生きていることをヘサンに教える。
[第 84 話 ] 
第84話
  57分
世宗は進展のない文字創製のヒントとして人体を解剖し、発声の仕組みを調べようとするが、「儒教国家である朝鮮では許されないことだ」と官吏の反発は激しい。チャン・ヨンシルとチェ・ヘサンは引き取り手のない死体を捜して都中を奔走。だがヨンシルの生存が知られてしまい、追っ手に追われる中でチェ・ヘサンは命を落とす。
[第 85 話 ] 
第85話
  55分
民衆でも簡単に読める朝鮮の文字を作るために、口蓋の仕組みを知ろうと、世宗は人体解剖を強行する。反対派のチェ・マルリたちは、世宗を玉座から失脚させるチャンスと考えるが、世子たちが盾となり、解剖は無事に終了する。
[第 86 話 ] 
第86話
  56分
視力を失いながら完成させたハングルを頒布しようとした世宗は、学者たちの強い反対に遭う。彼らは民が賢くなり政治に参与することを嫌っていた。だが世宗は知恵と統率力で彼らを説き伏せる。朝鮮の発展を抑えたい明も頒布を妨げようと脅しをかけてくるが…。
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