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[第 1 話 ] 699年ぶりの再会
1時間 3分
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今から約700年前、羽衣をなくして仙界に戻れなくなった仙女ソン・オクナムは、一人の木こりと結婚する。そして現代。大学の准教授チョン・イヒョンは、助手のキム・グムと共に郊外へ向かう途中、風変りな喫茶店に立ち寄る。その喫茶店を営んでいる老婦人は、699年もの間、夫の生まれ変わりが現れるのを待ち続けているオクナムだった。
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[第 2 話 ] バリスタは仙女!?
1時間 1分
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ソウルにやって来たオクナムとその娘のチョムスンは、グムの部屋に一晩泊めてもらう。グムはイヒョンに、オクナムの正体は仙女だと言うが、イヒョンはまともに耳を貸さない。翌日から、オクナムは、イヒョンが働く大学の小さなカフェで働き始める。イヒョンを夫の生まれ変わりだと信じるオクナムは、イヒョンのために丁寧にコーヒーをいれ、戌の刻にまた来てほしいと伝えて去る。
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[第 3 話 ] 不可解な存在
1時間 1分
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科学者であるイヒョンにとって、論理で説明がつかないオクナムの存在は納得しがたい。しかし、オクナムが仙女の姿で出てくる夢を見て寝坊する。さらに、友人で精神科教授のイ・ハムスクには、オクナムの姿が老婦人にしか見えていないと知り、ますますイヒョンはパニックに陥る。そんな中、オクナムを映画に誘うグムを見て、2人の関係も気になり出す。
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[第 4 話 ] 秘密の共有
1時間 2分
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酔いつぶれていたイヒョンが目覚めると、目の前に大きな虎が横たわっていた。しかしイヒョンは、いつものように、説明できない事象から目を背け、何事もなかったかのように自宅へ戻る。その日、グムはオクナムと映画館へ行くが、映画に純粋に感情移入して叫ぶオクナムの姿に、周囲の人々は冷たい視線を送る。
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[第 5 話 ] 桃は特効薬
1時間 0分
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仙界の掟を破った罰で熱を出したオクナムのために、グムは、彼女の好物の桃を必死で探し回る。そして翌朝、オクナムは回復する。イヒョンの夢の中にはオクナムが出てきて、自分たちは夫婦だったと言う。オクナムのことが気になるイヒョンは、コーヒーを買いに行くが、そこにオクナムの姿はなくがっかりする。
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[第 6 話 ] 脳裏をよぎる記憶
1時間 0分
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イヒョンは起きている時にも、オクナムとの記憶が頭をよぎるようになる。グムとハムスクもいる前で、オクナムに「一緒に水浴びをしたことがありますか」と唐突に尋ねるイヒョン。オクナムは、イヒョンの記憶が戻ったのだろうかと胸をときめかせる。一方、グムはチョムスンに、オクナムの家の卵から「父さん」と聞こえたことを打ち明けるが、チョムスンはあり得ないと否定する。
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[第 7 話 ] 嬉しくない誕生日
1時間 0分
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ある日、イヒョンのところに母親から誕生日カードが届く。イヒョンは腹を立て、カードを破り捨てる。その夜、イヒョンとグムは、一緒に酒を飲んでいるうちに酔っぱらってしまい、オクナムの家を訪ねる。するとオクナムは、初任給で買ったプレゼントをイヒョンに渡す。お前は生まれるべきではなかった、と母から言われて育ったイヒョンは、それを誕生日プレゼントだと誤解して突き返す。
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[第 8 話 ] 三角関係!
1時間 2分
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イヒョンは、オクナムへの気持ちを認めたことによって、今まで信じてこなかった不可解な事象にも理解を示し始める。そんなイヒョンとオクナムが一緒に食事をしているところに、グムも合流する。自分もオクナムを好きになったとグムに宣言するイヒョン。食後、3人は体験型脱出ゲームをする。しかしゲームの最中、イヒョンは過去のトラウマが蘇り、倒れてしまう。
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[第 9 話 ] 宣戦布告
1時間 1分
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イヒョンがオクナムを自宅に招待した日の夜、ハムスクが手料理をこしらえてイヒョンの家にやって来る。慌ててハムスクを帰そうとするイヒョンだったが、結局、グムとオクナムも一緒に4人で食事をすることに。途中、イヒョンとグムが席を外すと、ハムスクは「イヒョンに近付かないで」とオクナムに宣戦布告する。しかし、オクナムはハムスクをあっさり言い負かしてしまう。
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[第 10 話 ] 記憶をたどって
1時間 4分
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鹿の幻影が見えるようになったイヒョンは、そのことをオクナムに話す。イヒョンの記憶が徐々に戻りつつあることを確信するオクナム。そしてイヒョンは、本当に自分がオクナムの夫だったのか確かめるために、一緒に鶏龍(ケリョン)へ行こうとオクナムを誘う。するとグムが、イヒョンとオクナムを2人きりでは行かせまいと車に乗り込んできて、一緒に向かうことに。
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[第 11 話 ] 鹿の言葉の意味
1時間 0分
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オクナムたちが鶏龍から戻っても、出かけたチョムスンがまだ帰宅していない。その頃チョムスンは、盗撮されているとも知らずに、仲良くなった友達オム・ギョンスルとキスを交わしていた。有頂天で帰宅したチョムスンは、グムとオクナムにこっぴどく叱られる。つい「グムおじさんは父さんみたい」とオクナムに言うチョムスン。
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[第 12 話 ] 女性の幻影
1時間 1分
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オクナムへの想いを断ちきれないグムは、オクナムに、なぜ自分がオクナムの捜している夫ではないのかと思い切って問う。するとオクナムは、自分のことは忘れてほしいと答え、グムはショックのあまり無言でその場を立ち去る。そんなグムを、イヒョンは飲みに誘う。酔って店を出たグムは、女性の姿が見えると言い出し、その女性は山で見た時は鹿で、以前はイヒョンの姿だったとつぶやいて倒れる。
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[第 13 話 ] ソウルを去る決意
58分
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オクナムは、イヒョンと唇を重ねた瞬間、彼が夫の生まれ変わりではないことに気付いてしまう。グムが、雨の中をびしょ濡れになってさまようイヒョンを見つけると、イヒョンに「破軍星(パグンソン)」と呼ばれながら激しく殴られる。しかし、帰宅したイヒョンからはその記憶が抜け落ちていた。翌朝、グムがオクナムを訪ねると、オクナムもチョムスンも去った後だったが、グムに1通の手紙が残されていた。
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[第 14 話 ] 見えてきた真相
58分
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グムが鶏龍にやって来る。オクナムもチョムスンも、グムを歓迎する。グムはオクナムに、自分がオクナムの夫だと思う、と説明のつかない確信を持って伝えるが、オクナムは、自分もグムに引かれている気持ちを口にはしないのだった。一方、イヒョンも鶏龍へ向かっていた。
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[第 15 話 ] 憎しみの炎
59分
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全ての記憶が戻ったイヒョンは、虐げられた憎しみの気持ちと、破軍星に裏切られた復讐心から、泉に火をつける。炎の中で戸惑うグム。止めに入ったオクナムも、イヒョンがかつて仙界で共に暮らしていた巨門星(コムンソン)だということに気付く。グムもようやく自分がオクナムの夫の生まれ変わりだと確信し、オクナムと共にイヒョンを説得しようとする。
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[第 16 話 ] それぞれの道へ
1時間 0分
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ようやく自分の羽衣を取り戻したオクナムは、息子のチョムドルを連れて仙界へ帰ってしまう。そして1年後。人間界に留まったチョムスンの小説は人気を博し、出版サイン会を開くまでに。イヒョンは大学を辞めてソウルを去ったが、行き先を正確に知る者はおらず、グムは、オクナムとの再会を心待ちにしていた。
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